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上位にビッグネームが並び大混戦!佐藤は43位タイ

香港にある香港GCで開催されている、2005年欧州ツアー第2戦「オメガ香港オープン」の3日目。首位を走るミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)が足踏み状態の中、ビッグネーム達が差を詰めてきた。

ヒメネスは、出だしの1番でバーディを奪ったが、その後は精彩を欠きスコアを崩していく。後半12番パー5で初日に続きイーグルを奪ったヒメネスは、残りホールをパープレーで周り通算10アンダーでホールアウトした。

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この日ヒメネスに追いついたのは、ディフェンディングチャンピオンのパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、ジェームス・キングストン(南アフリカ)の2人。ハリントンは5バーディ2ボギーの内容で3つスコアを伸ばした。またキングストンは、9バーディ1ボギーの好スコア「62」を叩き出し通算10アンダーまで伸ばしている。

また、1打差の通算9アンダー4位タイには、トーマス・ビヨーン(デンマーク)、ニック・ファルド(イングランド)、デビッド・ハウエル(イングランド)といった強豪勢が絶好の位置に控えている。

そのほか日本勢は、佐藤信人が3バーディ1ボギーの安定した内容で2つスコアを伸ばし、通算イーブンパーの43位タイに浮上。溝口英二は最終18番でダブルボギーを叩いてしまうなど、この日3つスコアを落として通算5オーバーの72位に後退した。

2004年 オメガ香港オープン



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