2006年 WGCブリヂストンインビテーショナル
期間:08/24〜08/27 場所:ファイヤーストーンCC(米国オハイオ州)
S.シンクがタイガーに変わって単独首位に!高橋竜彦は77位のまま
オハイオ州にあるファイヤーストーンCCで開催されている、「WGC(世界ゴルフ選手権)ブリヂストンインビテーショナル」の3日目。単独首位からスタートしたタイガー・ウッズは、この日スコアを落としてしまい、通算8アンダー。変わってスチュアート・シンクが通算9アンダーで単独首位に浮上した。
3アンダー9位タイからスタートしたシンクは、2度の連続バーディを含む6つのバーディをコンスタントに奪っていった。しかもノーボギーと安定した内容を見せ、通算9アンダーまでスコアを伸ばして、単独で首位に躍り出た。
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2日目に単独首位に断ち、独走態勢の入るかと思われたタイガーは、3番でバーディを奪ったものの、5番から4連続ボギーを叩いてしまう。後半に入ってからは、2バーディ、ノーボギーと立て直してきたものの、それでもこの日1オーバー。通算8アンダーとスコアを1つ落として、順位も1つ下げ2位タイで明日の最終日を迎える。
タイガーと並んで2位タイには、ポール・ケーシー(イングランド)とデービス・ラブIIIが、通算8アンダー。続く通算7アンダーの単独5位に、ジム・フューリック、また通算5アンダーの7位タイにはアーニー・エルス(南アフリカ)、アダム・スコット(オーストラリア)と強豪勢が上位に入る混戦。最終日のドラマに期待が集まる。
日本勢で唯一参戦している高橋竜彦は、初日と同じ17番で今大会2つ目のバーディを奪ったが、5オーバーの「75」。通算19オーバー、77位のままでこの日のラウンドを終えている。
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