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午前組の不運!?横峯はスコアを伸ばせず出遅れる

朝から雨が降り続くあいにくの天気となった大会初日。午前組の横峯さくらは8時21分に1番ティからスタートした。前半は「パーを拾っていこう」と我慢のゴルフを目指したが、2番でボギーを叩くと、4番パー3ではティショットを左ラフに外してアプローチが寄らずにボギー。7番でもボギーを叩くと、9番ティに来たときに中断を知らせるサイレンが鳴り響いた。11時05分から11時37分まで雨の為、中断。再開後の9番でもボギーを叩いた横峯は、前半を4オーバーで折り返した。

後半に入ると雨も小降りになり、状況は徐々に改善する。それに呼応するように横峯のゴルフも復調気配。14番、16番、17番と3m程のバーディチャンスにつけたが、肝心のパットが決まらない。17番まですべてパーで迎えた最終18番、8mのバーディパットをようやく沈めて3オーバー、「最後にやっと入ってくれました」と笑顔を見せた。

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雨の強かった前半は、飛距離が自慢の横峯でさえ「長かったですね」と舌を巻く。「だって、ボールの横にボールの落ちた後があるんですよ。え、(ランが)これだけ?って感じでした」。

宮里らの午後組に比べると、状況は格段に悪い中でのプレーとなったが「天気には勝てないので仕方ないですね」と割り切った様子の横峯。初日は36人が日没サスペンデッドでホールアウト出来ず、暫定52位タイと出遅れたが、「最後のバーディを明日につなげたい」と前向きに締めくくった。

2006年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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