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首位と3打差で最終日「諦めずに頑張りたい!」

「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」3日目の横峯さくら。前日にパターを26.3グラム軽く、3.5インチ(8.9センチ)短くし、スイング軌道が安定したという横峯だが、この日は降り続く雨と風に前日までの勢いを絶たれてしまった。

「グリーンは軟らかくなったし、昨日より速くもなかった。コースコンディションは悪くないと思うけど、雨と風が18ホールっていうのは、自分の中ではコンディションは良くなかった」という横峯。

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前半は4番パー5で2打目を左のカラーまで運んで2パットのバーディ。しかし、8番パー3でティショットをグリーン右手前のバンカーに入れてボギーとしてしまう。折り返した11番パー5では、SWでの第3打を50cmにつけてバーディを奪うが、続く12番では水の浮いたグリーンに15mのバーディパットが失速し、3m近くショート。このホールをボギーとした。

続く13番では、右を嫌がったというドライバーショットが、まっすぐ左の林に入り暫定球を打つことに。「すごい左に行ってしまい、びっくりしました」というショットだったが、幸い1球目が木の下で見つかり、フェアウェイに戻して最後は1mのボギーパットを沈めてのボギーセーブ。「ダボでも仕方ないと思った」と振り返ったが、このピンチを好プレーで切り抜けた。

後半2つ目のパー5、17番でもバーディを奪った横峯は、この日は3バーディ3ボギーとスコアを伸ばせなかったものの、通算2アンダーで首位と3打差の4位タイをキープした。「ショットが安定していないので、調整して、最後まで諦めずに頑張りたいです」と明日に向けての意気込みを語った。

2008年 ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ



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