米国チャンピオンズ/最終メジャーはドラマが起こりそうな予感・・・
2004年 ジェルド・ウェン・トラディション
期間:08/26〜08/29 場所:ザ・リバースバインヤーヅ&GC(オレゴン州)
フェルナンデス復活、ジェイコブセンの連勝阻むか!?
オレゴン州にあるザ・リバースバインヤーヅ & GCで行われている、米国チャンピオンズツアー第22戦「ジェルド・ウェン・トラディション」の3日目。
初日首位につけたビセンテ・フェルナンデスが6ストローク伸ばし首位に再浮上。2日目に首位に立ったピーター・ジェイコブセンも12アンダーまで伸ばし2人が首位で並んだ。2日目に1ストロークしか伸ばせず3位に後退したフェルナンデスは、この日6バーディ、ノーボギーという内容で12アンダーまで伸ばしてきた。
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今シーズンのフェルナンデスは、開幕直後に9位、7位という結果を残していたが、その後は優勝争いにかんでいなかった。ところが、8月に入り「3M選手権」で3位に入りエンジンがかかってきた。対するジェイコブセンは、この試合がチャンピオンズツアー参戦4試合目。「全米シニアオープン」でメジャーを制しているが、メジャー2連勝を達成するか注目だ。
首位の2人に1打差の単独3位にはアレン・ドイルが、14位から浮上してきた。3アンダー14位からスタートしたドイルは、15番パー5でイーグルを奪い、16番から最終18番まで3連続バーディ。終盤4ホールで5ストローク伸ばすなど、この日のベストスコア「64」をマークして3位に浮上してきた。
さらに1打差の9アンダーにD.A.ワイブリング、8アンダーにはトム・カイト、クレイグ・スタドラーなど4人が並んでいる。日本の青木功は、3ストローク伸ばし3オーバーで58位に後退してしまった。
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