大物ルーキーを退け、ランガーが3冠達成!/2010年米国チャンピオンズツアーレビュー
2004年 3M選手権
期間:08/06〜08/08 場所:TPC of ザ・ツインシティーズ(ミネソタ州)
T.パーツァーが急ブレーキ!T.カイトが今季初優勝を飾る
ミネソタ州のTPC of ザ・ツインシティーズで行われている、米国チャンピオンズツアー第20戦「3M 選手権」の最終日。2日間首位をキープし、2打差のリードからスタートしたトム・パーツァーだったが、この日スコア74を叩き失速。代わって首位に立ったトム・カイトが今季初勝利を収めた。
首位と2打差の2位からスタートしたカイトは、前半バーディを1つしか奪えずスコアに伸び悩んでいたが、後半12、13番で連続バーディを奪い首位に立った。終盤、1打差で追っていたクレイグ・スタドラーが最終18番パー5でバーディを奪い並んできたが、カイトも18番でバーディを奪って見事振り切った。
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そのほか日本勢は、飯合肇がこの日2バーディ1ボギー1ダブルボギーと1つスコアを落とし、3オーバーの56位タイで競技を終えている。
トム・カイト
「47試合ぶり、月日にすると22ヶ月ぶりの優勝です。長すぎました。こんなに長く優勝を手にできないなんて辛かったですよ。ましてや、その間のゴルフは決して悪くなかったから。良いプレーが出来ていたのに優勝に結び付けられなかったんです。やっと手に入れられました。本当に長かったです」
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