【GDO EYE】遼の変貌を引き起こしたのは…
2010年 アーノルド・パーマーインビテーショナル
期間:03/25〜03/28 場所:ベイヒルGC&ロッジ(フロリダ州)
エルスら4人が首位に並ぶ! 今田、石川が予選通過
フロリダ州にあるベイヒルGC&ロッジで開催されている米国PGAツアー第12戦「アーノルド・パーマーインビテーショナル」の2日目、前夜は激しい雷雨に見舞われたオーランドだったが、朝から昼と時間が経つにつれて雲は少なくなり、強い日差しが照りつけた。
2日目を終えて通算7アンダーで首位に並ぶのは、D.J.トレハン、ベン・カーティス、デービス・ラブIII、アーニー・エルス(南アフリカ)の4選手。初日首位タイのラブIIIは、この日はスタートホールから9ホールで6バーディ3ボギーとパーが無い出入りの激しいゴルフ。後半は2つスコアを落として結局「71」でホールアウトしたが、初日の貯金を生かして首位タイをキープしている。
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また、今大会の1998年のチャンピオンで、2週間前の「WGC CA選手権」で優勝したエルスも、この日3つスコアを伸ばし、今季2勝目へと前進。通算6アンダーの5位タイには、ケビン・ナ、レティーフ・グーセン(南アフリカ)、フィル・ミケルソンが続いている。
日本勢では、この日「70」で回った今田竜二が通算1アンダーの29位タイ、同じく「70」で回った石川遼が通算イーブンパーの44位タイで見事に予選通過を決めている。一方、池田勇太は1番でティショットをOBしてダブルボギーを叩くなど、一つスコアを落として通算5オーバー。予選通過はならなかった。
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