石川遼のスイング分析
2010年 三井住友VISA太平洋マスターズ
期間:11/11〜11/14 場所:太平洋クラブ御殿場コース(静岡)
石川遼が今季3勝目! 逆転賞金王へ望みを繋ぐ!
静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている、国内男子ツアーの第22戦「三井住友VISA太平洋マスターズ」の最終日。首位タイからスタートした石川遼が7バーディ、2ボギーの「67」でラウンドし、通算14アンダーで今季3勝目を手にした。
スタートホールの1番をボギー発進とするも、その後は2度の3連続バーディを決めるなど着実にスコアを伸ばす。最後まで優位に試合を進め、最終的に2位に2打差をつけて逃げ切った。優勝賞金3,000万円を加算し、これで賞金ランクトップのキム・キョンテ(韓国)に約1,300万円差。逆転賞金王への可能性を大きく広げ、残り3試合を迎える。
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通算12アンダーの単独2位にはブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)。最終18番でイーグルを奪い、一時は石川に1打差まで詰め寄ったが、中盤の伸び悩みが響いた。通算10アンダーの3位タイには、今田竜二、谷口徹、宮本勝昌の3人が続いている。
石川と同じく首位タイからスタートした藤田寛之は、序盤からボギーが先行するなど伸び悩み、兼本貴司と並び通算9アンダーの6位タイ。キム・キョンテは通算7アンダーの10位タイ。同じく10位タイで終えた伊藤誠道がベストアマチュアに輝いている。
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