バースデーVへ首位キープの藤本佳則は「不思議で仕方がない」1差2位に大岩龍一と安森一貴
◇国内男子◇フォーティネットプレーヤーズカップ 3日目(24日)◇成田ヒルズCC(千葉)◇7105yd(パー71)◇雨(観衆983人)
首位から出た藤本佳則が通算10アンダーでトップの座をキープした。出だし1番でボギーが先行するも、その後3つ伸ばし、3バーディ、1ボギーの「69」。5月「関西オープン」で12年216日ぶりの復活優勝を遂げた36歳は、誕生日となる最終日に自身初のシーズン2勝目に挑む。
藤本は、出だしの1番で1Wショットをいきなり右に曲げてボギーをたたいた。修正を重ねているスイングはいまだにしっくりこない。右へのミスを頭に入れたマネジメントでその後3バーディ。雨の中で11番(パー3)以降はパーを並べてトップで終えた。
絶好の位置でムービングデーを終えても、調子とのギャップに「不思議で仕方がない」と首をかしげてばかり。「この調子もすべて自分の実力。それを受け入れながらプレーするしかできないので。これだけ団子状態なので、誰が勝つか分からない。良いプレーをした人間が勝てる」と静かに意気込んだ。
1打差の通算9アンダー2位に今季初勝利を狙う大岩龍一、ツアー未勝利の安森一貴が並ぶ。通算8アンダー4位に2年ぶりの勝利を目指す今平周吾、3年ぶり復活Vを狙うソン・ヨンハン(韓国)ら5人が続いた。
前週の国内メジャー「日本オープン」を制した年間ポイントランク1位のレフティ・細野勇策は17位から「70」でプレー。通算4アンダー25位で最終日を迎える。
<上位成績>
1/-10/藤本佳則
2T/-9/大岩龍一、安森一貴
4T/-8/今平周吾、砂川公佑、ソン・ヨンハン、前田光史朗、木下稜介
9T/-7/池田勇太、堀川未来夢、長野泰雅