2024/11/21クラブ試打 三者三様
杉原輝雄の戦績&プロフィール
2010/09/01
選手情報
2011年 中日クラウンズ
期間:04/28〜05/01 場所:名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知)
永久シード権保持者で現在73歳の杉原輝雄が、4月28日(木)~5月1日(日)に名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースで行われる国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」を欠場することになった。杉原は同大会に1960年の第1回大会から昨年まで51年連続で出場し、世界6大ツアーの同一大会連続出場記録を樹立したが、体調不良のため出場を断念した。
1997年に前立腺癌と診断された杉原は、近年治療を続けながらツアーに参戦。昨年の「中日―」で、アーノルド・パーマーが「マスターズ」で記録していた50回連続出場記録を塗り替えていた。しかし、エントリー期限となる今週18日(月)までにJGTO(日本ゴルフツアー機構)に「欠席」と返答。現在のところ復帰の見通しは不透明だという。
杉原は21日(木)~24日(日)に行われる国内ツアー第2戦「つるやオープンゴルフトーナメント」にも1994年から出場していたが、今週、会場の山の原ゴルフクラブにその姿はない。石川遼も「僕の中ではすごくショックを受けました。今までも癌と闘いながら大会に出続けられていた根性というか、プロ魂にびっくりしていた。今回の病気は今までよりも辛いのかなと感じましたし、心配しています」と話した。