最終日はK.ウェブが有村を追う!
2011年 HSBC女子チャンピオンズ
期間:02/24〜02/27 場所:タナ・メラCC(シンガポール)
世界ランク1位のヤニ・ツェンも最終組に
米国女子ツアー第2戦「HSBC女子チャンピオンズ」は26日(土)、第3ラウンドが行われ、有村智恵が通算11アンダーで単独首位をキープ。1打差の2位にはカリー・ウェブ(オーストラリア)がつけ、通算5アンダーの3位タイにヤニ・ツェン(台湾)、チェ・ナヨン、ユ・スンヨン(ともに韓国)が入った。
前週の開幕戦「ホンダLPGAタイランド」で優勝したヤニ・ツェンは、今週勝てば今季出場した試合5試合で5勝。2アンダーの8位でスタートしたこの日は、8番でボギーが先行するが、その後4つのバーディを奪って浮上した。「いい内容でプレーできた。きょうの3アンダーは悪くない」と最終18番をバーディで締めくくり、笑顔でホールアウト。
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有村とは6打差も最終組で一緒にラウンドする。「(トップと)7打差、8打差あってもベストを尽くして、勝つためにトライする」と決してあきらめない。
昨季の賞金女王チェ・ナヨンは13番(パー5)でイーグルを達成。グリーン右サイドから25ヤードのアプローチを直接沈めた。こちらは「よく覚えてないんだけれど、シンガポールではトップ10に入ったことはないと思う(実際は昨年9位)。だから明日はトップ10、トップ5に入りたい。それが明日の目標」と、やや控えめ。
「積極的にプレーするだけ。ベストを尽くす。スコアや結果はコントロールできないから」と話した。
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