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小泉、谷、矢野らが予選通過!アジアンツアーファイナルQT2日目

2011年度のアジアンツアー出場権をかけたファイナルQTがタイのインペリアルレイクビューGCとスプリングフィールドロイヤルCCで行われ、7アンダーの2位タイで出た日本の小泉洋人が「68」で回り、通算11アンダーとして2位タイのまま決勝ラウンドに進出した。

通算17アンダーとしたルーカス・リー(ブラジル)が単独首位をキープ。31人が出場している日本勢は小泉以下、通算7アンダーとした谷昭範片岡大育が9位タイ。そして矢野東が通算6アンダーの17位タイにつけている。

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その他、日本ツアーでシード権を所有している甲斐慎太郎は通算1オーバーの86位タイ、上井邦浩は2オーバーの99タイで決勝ラウンドに進出。4オーバー、126位タイに沈んだ宮瀬博文は予選落ちとなってしまった。

4日間計72ホールのストロークプレー形式で争われるこのファイナルQTは、2日目を終えた時点での上位100位タイまでが決勝ラウンドに進出。最終的に上位40位タイまでの選手が、欧州共催などを除くほとんどの競技に出場できる。

【主な順位】
1 -17 L.リー
2 -11 小泉洋人、P.H.ソエロ
4 -9 D.ジョンソン ほか
9 -7 谷昭範片岡大育 ほか
17 -6 矢野東 ほか
21 -5 内藤寛太郎、坂田雅樹 ほか
33 -4 上平栄道、山形陵馬 ほか
43 -3 宇佐美祐樹 ほか
53 -2 清田太一郎塚田好宣 ほか

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