福嶋晃子のクラブセッティング
2010年 CAT Ladies
期間:08/20〜08/22 場所:大箱根CC(神奈川)
福嶋晃子「私、このコース得意なの!?」
国内女子ツアー「CAT Ladies」の初日に7バーディ、ノーボギーの「66」でラウンドし単独首位に立った福嶋晃子。ホールアウト後「厄払いができました」と満面の笑みを見せた。福嶋のいう厄払いとは17番パー3のこと。昨年の大会では3日間ともボギーを叩いた、いわゆる苦手ホール。ところがこの日は「獲りましたよ!それもOKでした」と嬉しそうだった。
福嶋はこの大会に過去に2001年から7回出場をしているが、初年度が7位タイになったが、その後6大会は、5位タイ、4位タイ、5位タイ、3位タイ、3位、そして昨年も3位タイと優勝こそしていないが、トップ5を外したことがないのだ。
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「え、私そんなにこのコースで上位にいるんですか!??」とびっくりする。福嶋としては「確かに距離は短めなので、よっぽどミスをしなければボギーは減らせるとは思っています。でも、そんなに得意なイメージはないですね。むしろ、グリーンの目が強くて、ラインが全く読めなかったり、いつも悩むことがあるので、苦手意識があったんですけど」と言う。
「1番と13番のパー5は、私にとってパー4なので、そこでバーディを獲れているので、スコアを伸ばせました」。残る2日間もバーディを量産することができれば、誰もついていくことができなくなるかもしれない。しかし、過去に優勝のチャンスがあってもできていないこともあり、今年も2位から5位までのトップ5で収まってしまうのだろうか。
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