LPGAツアーの「ステートファーム・クラシック」3日目、トップ争いを続けていましたが、前日、スコアカードにサインせずスコアリング・テントを離れたことが判明し、失格となったばかりのミッシェル・ウィが、PGAツアーの大会の招待を受け入れました。

月曜日、来週行われる「レジェンズ・リノ・タホ・オープン」に出場することが明らかにされましたが、大会ディレクターは、「ミッシェルは世界一のツアーで腕試しができる程、成長している」と語っています。

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一方、ミッシェル・ウィのコメントです。
「世界最高のツアーで女子がプレーする機会を与えられるのはめったにないこと。優れた選手たちから学ぶチャンスは私にとって貴重なものであり、その教訓を将来私が所属するツアーでベストプレーヤーになるために活かしたい。今回の出場も、ゴルファーとしての自分を高めるためのステップと捉えている。」

ミッシェル・ウィは、過去出場したPGAツアーの7試合すべてで予選落ち。男子の大会出場は、世界中で14回目となります。ミッシェルは2006年韓国で行われた「SKテレコム・オープン」で予選通過を果たしましたが、雨により54ホールに短縮された大会でチャンピオンと12ストローク差に終わっています。