ルーク・ドナルドのクラブセッティング
取材:2011年「ノーザントラストオープン」練習日
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これまでのセッティング
- 2013年
- ノーザントラストオープン
- 2012年
- ノーザントラストオープン
- 2011年
-
ノーザントラストオープン
- 2010年
- WGC CA選手権
ドライバー | テーラーメイド R11 9度 シャフト/R11 XC65 フレックス:M5 | |
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FW&UT | ミズノ MP CLK FLI-HI ユーティリティ(2007年モデル) 17度 テーラーメイド R9 フェアウェイウッド 13度 | |
アイアン | ミズノ MP-62 3~PW | |
ウェッジ | ミズノ MP T11W ウェッジ 54度、60度 | |
パター | オデッセイ ホワイトホット XG #7 CS | |
ボール | タイトリスト PRO V1Xボール(2009年モデル) |
プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際使用するギアセッティングとは異なることがあります。
ミズノクラフトマンのこぼれ話(クラフト 大橋立)
今シーズンの「バークレイズスコットランドオープン」時に、ルーク・ドナルド選手が、今週のトーナメントと翌週の「全英オープン」では強風が予測される事もあり、低い弾道を打っていきたいとの事で、今現在使用している MP-62 のモデルで2番アイアンを作製してほしいとワークショップカーを訪ねてきた。
昨年も同じ理由にて2番アイアンの作製依頼があり、3番アイアンのロフトを立てて(18度へ変更)ソールに2番アイアンと分かるよう“2“の刻印を打ちクラブ作製。このクラブを初日より使用し、「バークレイズスコットランドオープン」で優勝を飾る。作り手として非常にうれしい瞬間でもあった。
練習場横にてバンカーショットを見ていたのだが、グリーン上のカップまわり(約1ヤード)に円形状にティを立て練習していたのだが、ほとんどがその中に入るショットであり、さすがWorld No.1 ! まで登りつめた選手だなと感じた。
選手のクラブを作製するにあたって、選手が直接触れるグリップ入れには1番気を遣っています。選手ごとにグリップの入れ方に癖などがあり、選手が直接触れる場所でもあるため、1本1本選手が活躍できるよう、グリップ入れには1番気を配っています。
来シーズンこそ、四大メジャーでの優勝を期待したい。
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