2005/08/09欧州男子

若手からベテランまで、チャレンジツアー参戦中の選手達が栄冠を目指す!

欧州男子ツアー第32戦「キャデラック ロシアオープン」が8月11日(木)から14日(日)までの4日間、ロシア、モスクワ、ル・メリディアン・モスクワCCで開催される。今年になって、BMWからキャデラックへ冠を変更。果たして、どんな戦いが繰り広げられるのか。 昨年のこの大会では、40歳のベテラン、ゲーリー・エメルソン(イングランド)が、3日目に4つスコアを伸ばし、カリーム・バラカ(ドイツ)と並んで、通算12アンダーの首位へ。そして迎えた最終日、エメルソンは出だしの1、2番で連続バーディを奪うなど、5バーディ、1ボギーという素晴らしいプレー内容でフィニッシュ。見事に欧州ツアー初優勝を飾っている。果た...
2004/05/28欧州男子

ボルボPGA選手権/エルスにインタビュー

アーニー・エルス(首位・8アンダー) 「どんな試合でもこんなスタートが切れたら最高だね。ほとんどミスもなく、トラブルに遭遇することもなく、思いどおりにプレーできた。それに久々パットが決まってくれたね。このコースをノーボギーでラウンドできたのはとても嬉しい」...
2007/06/07米国女子

ミッシェル・ウィが「マクドナルドLPGAチャンピオンシップ」出場を表明!

ミッシェル・ウィは火曜日、今週の「マクドナルドLPGAチャンピオンシップ」に出場する意志を表明した。月曜日のプロアマ戦で手首の具合を確かめ、大丈夫と感じたと語るミッシェルは記者会見で、先週、物議を醸した棄権についても触れている。 ミッシェル・ウィ 「先週棄権したのは、左手首を痛めてしまったからです。もっと早く棄権すべきでしたし、10番で手首をひねってしまった時点でプレーを止めるべきでした。でも私は頑固ですし、久しぶりの大会だったこともあり、絶対途中でやめない、そんな気持ちでプレーを続けました。でももっと早くやめるべきだったと後悔しています。マネージャーからどんな具合か尋ねられたとき、具合は良く...
2018/01/19米国男子

イム・ソンジェ、米下部ツアー1試合目で初優勝

史上2番目の若さ。韓国生まれの選手として同ツアーを制したのは、キム・シウー、ケビン・、ジェームズ・ハーン、ダニー・リー、ノ・スンヨル、ドンファンに加えて7人目となった。 最終日を最終組でスタートした任
2005/04/19米国シニア

語り継がれる伝説のプレーヤー達がしのぎを削る

米国チャンピオンズツアー第7戦「リバティミューチュアル・レジェンズofゴルフ」が4月22日(金)から24日(日)までの3日間、ジョージア州にあるウェスティン・サバンナハーバーゴルフリゾート&スパで開催される。今大会は名称どおり歴史に残る名プレーヤーのみが出場できる。 この大会は、50歳から59歳までの『Legends』、60歳から69歳までの『Legendary Champions』、70歳以上の『Demaret』と各ディビジョンごとに勝者を決定する。 昨年は、最終日にヘイル・アーウィンが独走態勢に入るも、終盤で失速。ガリー・コーク、ギル・モーガンに1打差まで詰め寄られたが、アーウィンが辛くも...
2008/10/11米国女子

「勝ちたいです!」と単独トップのキム/ロングドラッグスチャレンジ

―通算8アンダーで単独トップに立ちました、今日のラウンドを振り返っていかがでしたか? インキョン・キム 「出だしのバーディが良かったですね。1番はチップインだったんですが、あれでいいスタートが切れました。それに前半はいいパーセーブが何回かあって・・・。でも今朝は凄く寒かったので、とにかく自分のプレーをすることだけを心がけました。バック9では風が吹き始めて、チャンスにパットを決められませんでした。でも後半もいいパーセーブがあったし、全体的にいいラウンドだったと思います」。 ―コースはアップダウンが激しくて難しいのでは? インキョン・キム 「練習していますから大丈夫。先週取り組んだスイングの調整が...
2013/04/11週刊GD

ゴルフスウィングは「4拍子」が黄金リズム!

「週刊ゴルフダイジェスト」(4月23日号)より よくゴルフのスウィングはリズムが大事と言われるが、そもそも「いいリズム」って何なのか? ゴルフ雑誌等でおなじみの金谷多一郎プロは、「バックスウィングとダウンスウィングの比率が3:1になる4拍子」がいい、と言う。その理由を聞いてみた。 * * * いいリズムでスウィングすることは、ナイスショットの必須条件です。プロや上級者が安定したショットを打てるのも、常に一定のリズムでスウィングできるからです。では、具体的に、どんなリズムでスウィングすればよいのでしょうか。 スポーツの世界では、効率よくパワーを生み出すためには、4拍子のリズ...
2008/08/21米国男子

パトレイグ・ハリントンとセルヒオ・ガルシア、それぞれ全米プロ後はどんな息抜きを?

2人のビッグスターは全米プロゴルフ選手権の後、どう過していたのでしょうか? ガルシアを抑えて優勝したパトレイグ・ハリントンは、家族とバケーションを楽しみ、プールサイドでのんびりしていたそうです。気取らず控え目な性格で知られるハリントンは、スーパースターとして脚光を浴びる生活に慣れるのに苦労しているようです。 パトレイグ・ハリントン 「これまでも祖国のアイルランドで騒がれることは何度もあったので、メディアで大きく取り上げられることには慣れていましたが、メジャーで優勝するようになってから注目度が一気に高まりました。サインや他の仕事などで忙しく、慌しいスケジュールをこなしていますが、サインをせがまれ...
2012/10/12日本オープンゴルフ選手権競技

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦の日本OPレポート2012<4>】

長い長い予選ラウンドの2日間が終わりました。結果的にはトップに4打差の3位タイと、これ以上ないくらい良い位置で折り返す事が出来ました。でも、今日の2日目は、勝負どころのパット次第ではどちらに転んでもおかしくありませんでした。 明暗を分けそうだったのは、2つのパーパット。1つ目はスタートホールの3メートルのパーパットです。右ラフからのセカンドショットを狙い通りの場所に外したんですが、絶好の位置からのアプローチが寄りませんでした。あれを外していたら、今日1日の展開はガラっと変わっていたでしょう。そのパットをど真ん中から決めたことで、昨日の良い流れを今日のラウンドに繋ぐことが出来ました。 2つ目は後...
2011/11/24WORLD

【WORLD】J.ニクラスのプロ転向~賞金のためのゴルフ~

Golf World(2011年11月7日号)voices texted by Adam Schupak アマチュアからプロゴルファーに転向する時、ジャック・ニクラスは複雑な心境に襲われていた。あれから50年。決断を下したその理由を振り返る。 後生に伝えるため、“Hello World”とお披露目の瞬間を記録するテレビカメラはなかったが、それでも、50年前の1961年11月8日、ジャック・ニクラスがプロ転向を宣言した時は、“みなさん、ご静粛に!”と大注目となった。 すべてがよりシンプルだった時代、ニクラスは地元記者のケイ・ケスラー(コロンバス・シチズン紙)とポール・ホーナング(コロンバス・ディ...
2004/04/06マスターズ

伊沢・丸山のオーガスタ入り!練習ラウンドは晴天なり

2004年のメジャートーナメント第一弾「マスターズ」が、4月8日(木)から11(日)までの4日間、ジョージア州アトランタのオーガスタナショナルゴルフクラブで開催される。世界中のゴルフファンが注目する「マスターズ」はゴルフの祭典として日本でも知られている。 全てのゴルファーの憧れの地に、今年日本から参戦するのは丸山茂樹と伊沢利光の2人だ。今シーズン開幕から好調の丸山、昨シーズン日本の賞金王に返り咲いた伊沢、ともに世界ランキングによる出場資格をもち、予選通過はもちろん優勝争いの期待も高い。2人はすでにオーガスタでの練習ラウンドを開始している。練習ラウンド初日は、好天に恵まれた。丸山と伊沢は同じ組で...
2012/02/14WORLD

【WORLD】良いレイアウトは良いプレーに/PGATOURコースランキング特集(5)

Golf World(2012年1月16日号)GW Final say texted by ジェフ・オギルビー 全てのプロがコースに関心を持っているわけではないが、良いレイアウトは良いプレーに繋がる。 何も驚くようなことではないだろうが、PGAツアープレーヤーがゴルフコースを判断する視点は、大半の(アマチュアをはじめとした)プレーヤーと一緒。誰だって、自分が上手くプレー出来るレイアウトのコースを気に入るもので、その傾向はアベレージゴルファーよりも強いだろう。アマチュアにとっては、プレーする場所云々が、その日を楽しもうとする気持ちの持ち方に、さほど影響を与えないだろう。そして何打叩くかということ...
2012/02/02WORLD

【WORLD】“長尺パター狂想曲”の背後にある恩恵

Golf World(2012年1月16日号)GW voices texted by Al Barkow ツアープロたちがロングパターを使い始めたことを「世紀末のしるし」だと嘆く伝統主義者はメモを取るべきだ。“長い杖”の急増は、レクリエーションでゴルフを楽しむプレーヤーたちにも伝染しているが、崇拝者たちも気付かないような、長期的なプラス効果を持っている。長いパターを使うと、意識をしなくても、ゴルファーは利き手でパットをするようになる。頭脳明晰なゴルフ人たちによれば、これはグリーン上で成功するための基本だという。 左であれ右であれ、利き手はより小さな作業をする時に、一番自然な感覚を与えてくれる。...
2012/06/07WORLD

【WORLD】女性会員不在はオーガスタだけではない

Golf World(2012年5月21日号) GW bunker texted by Bill Fields オーガスタ・ナショナルGCの女性メンバー不在は、大会ホストとしてのポリシーには逆行する。だが、ティム・フィンチェムは問題を追及するつもりはないと繰り返している。 オーガスタ・ナショナルとPGAツアーがどんな裏ルートでコミュニケーションをとっていても、「マスターズ」の開催コースであるオーガスタに女性メンバーがいないということについてツアーの公的スタンスは、変わっていなかった。「ザ・プレーヤーズ選手権」前日の記者会見でこの点について聞かれたPGAツアーコミッショナーのフィンチェムは、この...
2006/09/24米国男子

4ポイントに差を広げた欧州チームが、3連覇へ王手!

アイルランドのストラッファンにあるKクラブで開催されている、第36回「ライダーカップ」の2日目。この日は、初日に引き続き、フォアサムとフォアボールによる戦いが合計8試合行なわれ、欧州チームが通算10ポイントまで伸ばし、米国チームは通算6ポイント。欧州チームが、史上初の大会3連覇に王手をかけた。 午前中に実施されたフォアボールで巻き返しを図りたい米国チームは、第1試合でスチュワート・シンク&J.J.ヘンリー組に突破口を期待したが、ポール・ケーシー&ロバート・カールソン組と引き分け、0.5ポイントずつの獲得となった。その後、期待のフィル・ミケルソン&クリス・ディマルコ組、タイガー・ウッズ&ジム・フ...
2005/11/15米国男子

今野康晴と谷口拓也ペアが世界に挑む!

WGC(世界ゴルフ選手権)「ワールドカップ」が、11月17日(木)から20日(日)までの4日間、ポルトガルにあるビクトリアGCで開催される。年間4試合行なわれるWGCの最終戦。今年も24カ国から代表2選手が出場する。 昨年優勝したのは、ポール・ケーシー、ルーク・ドナルド組のイングランドだった。最終日に首位を走るセルヒオ・ガルシア、ミゲル・アンヘル・ヒメネス組のスペインを、前半からのバーディラッシュで逆転して栄冠を手に入れている。 そんな中、日本チームは丸山茂樹、田中秀道ペアで挑み10位に終わった。今年は、今野康晴、谷口拓也の新ペアで挑む。世界の強豪相手に、どんなプレーを見せてくれるのか注目が集...
2006/09/24欧州男子

4ポイントに差を広げた欧州チームが、3連覇へ王手!

アイルランドのストラッファンにあるKクラブで開催されている、第36回「ライダーカップ」の2日目。この日は、初日に引き続き、フォアサムとフォアボールによる戦いが合計8試合行なわれ、欧州チームが通算10ポイントまで伸ばし、米国チームは通算6ポイント。欧州チームが、史上初の大会3連覇に王手をかけた。 午前中に実施されたフォアボールで巻き返しを図りたい米国チームは、第1試合でスチュワート・シンク&J.J.ヘンリー組に突破口を期待したが、ポール・ケーシー&ロバート・カールソン組と引き分け、0.5ポイントずつの獲得となった。その後、期待のフィル・ミケルソン&クリス・ディマルコ組、タイガー・ウッズ&ジム・フ...
2005/08/16欧州男子

今大会と相性のいいタイガー 「全米プロ」の覇者ミケルソンら世界ランク上位が激突!

WGC(世界ゴルフ選手権)「NECインビテーショナル」が、8月18日(木)から21日(日)までの4日間、オハイオ州のファイヤーストーンカントリークラブで開催される。年間4試合あるWGCの2試合目で、1999年からWGCへ変更になってから、今年で第7回目を迎える。 昨年の大会では、最終日に首位を走るスチュアート・シンクを、タイガー・ウッズが追いかける展開となった。結果的には、今ひとつリズムを掴み切れなかったタイガーに対して、4打差をつけたシンクが、通算11アンダーで見事優勝。ビッグタイトルを手中に収めている。 やはり、優勝候補の筆頭に挙げられるのは、昨年のリベンジに燃えるタイガー。昨年、タイトル...
2005/11/15欧州男子

今野康晴と谷口拓也ペアが世界に挑む!

WGC(世界ゴルフ選手権)「ワールドカップ」が、11月17日(木)から20日(日)までの4日間、ポルトガルにあるビクトリアGCで開催される。年間4試合行なわれるWGCの最終戦。今年も24カ国から代表2選手が出場する。 昨年優勝したのは、ポール・ケーシー、ルーク・ドナルド組のイングランドだった。最終日に首位を走るセルヒオ・ガルシア、ミゲル・アンヘル・ヒメネス組のスペインを、前半からのバーディラッシュで逆転して栄冠を手に入れている。 そんな中、日本チームは丸山茂樹、田中秀道ペアで挑み10位に終わった。今年は、今野康晴、谷口拓也の新ペアで挑む。世界の強豪相手に、どんなプレーを見せてくれるのか注目が集...