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2006年 ライダーカップ
期間:09/22〜09/24 場所:キルデアG&CC(アイルランド)

4ポイントに差を広げた欧州チームが、3連覇へ王手!

アイルランドのストラッファンにあるKクラブで開催されている、第36回「ライダーカップ」の2日目。この日は、初日に引き続き、フォアサムとフォアボールによる戦いが合計8試合行なわれ、欧州チームが通算10ポイントまで伸ばし、米国チームは通算6ポイント。欧州チームが、史上初の大会3連覇に王手をかけた。

午前中に実施されたフォアボールで巻き返しを図りたい米国チームは、第1試合でスチュワート・シンクJ.J.ヘンリー組に突破口を期待したが、ポール・ケーシーロバート・カールソン組と引き分け、0.5ポイントずつの獲得となった。その後、期待のフィル・ミケルソンクリス・ディマルコ組、タイガー・ウッズジム・フューリック組が共に敗れ、午前最終組が1勝するも、欧州チームに差を広げられて折り返した。

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午後に入ってフォアサムに競技が変わってからも欧州チームの勢いは止まらず、欧州チームの2勝1敗1分と、タイガー&フューリック組に敗れたのみ。再びポイント差を広げ、通算で欧州チーム10ポイント、米国チーム6ポイントで、明日の最終日を迎える。

最終日は12名の総力戦となるシングルスでの戦いとなるが、ポイント差は4ポイントと欧州チームのかなり有利な状況。欧州チーム史上初の3連覇を阻止するため、米国チームキャプテンのトム・レーマンがどんな組み合わせで臨んでくるか楽しみだ。

2006年 ライダーカップ



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