2022/12/31米国男子

2022年ゴルフ10大ニュース<番外&ハプニング編>

2022年にGDOが配信した全ての記事から選んだ国内、海外のゴルフニュース番外。ツアーをちょっと騒がせた話題を振り返ります。 “平成の怪物”松坂大輔氏がツアー会場に出没 “平成の怪物”としても
2012/04/02佐渡充高のPGA選手名鑑

佐渡充高が簡単解説!初めてのPGAツアー【番外編】

男子プロゴルフの石川遼が今月19日、今シーズン、米国男子ツアーのスペシャルテンポラリーメンバー(STM=特別一時会員)となる登録を完了させるというニュースがあった。STMについてこの番外で簡単に
2017/05/31佐渡充高のPGA選手名鑑

<選手名鑑240・番外編>「最終回」佐渡充高

■「感謝」 いつもご愛読いただき、ありがとうございます。突然ですが、2011年6月にタイガー・ウッズで第1回をスタートさせたGDOでの連載を、前回で一区切りとさせていただこうと存じます。おおよそ6年間で240回。読者の皆様をはじめ、お世話になりましたGDO編集スタッフの皆様に心より感謝いたします。ご要望があれば、また別な形でカムバックしたいと思っております。 さて、最終回です。「誰を書こうか?」と妻に相談したところ、「選手について書かせていただいたのだから、自身についても記すべき。それがスジ!」と言われました。自分について書くのは難しく、なかなか筆が進まなかったのですが、なんとか37年の道程を...
2016/01/27佐渡充高のPGA選手名鑑

<番外編・選手名鑑183>米国大統領とゴルフ(後編)

■4代続くゴルフの系譜 ブッシュ家 今大会が開催されるトーレパインズGCは、08年全米オープンの舞台としても知られる。ゴルファー世界一を決する全米オープンを主催するのは、1894年に創設された米国ゴルフを統括する全米ゴルフ協会だ。ブッシュ家は全米ゴルフ協会と深いつながりのある一族で、第41代大統領(父ブッシュ)の祖父ジョージ・ハーバート・ウォーカーは、1920年に同協会会長に就任。アマチュア最高峰の団体戦である米欧対抗戦ウォーカーカップを創設した。父プレスコット・ブッシュは1935年に会長に就任し、併設ミュージアムを設立するなど、代々ゴルフの発展に寄与してきた。元大統領父子はその流れを受け継ぐ...
2016/01/20佐渡充高のPGA選手名鑑

<番外編・選手名鑑182>米国大統領とゴルフ(前編)

■大統領がサポートするPGAツアー唯一の大会 今大会は1965年からコメディアンのボブ・ホープがホストとなり、歌手だったフランク・シナトラら、多くのハリウッドスターが参加した。77年には、ホープと親交のあったジェラルド・フォード元大統領や、スポーツ界のセレブも次々に参加する華やかなイベントとして続き、その後、ビル・クリントン元大統領がホストを継承した。これまでPGAツアーの大会名に著名人の名を冠することがあったが、大統領名は初めてのことだった。クリントン氏は在任中からゴルフ好きとして知られ、大好きなゴルフを通じて、自身が運営する慈善団体への寄付と、大会を盛り上げる熱血サポーターとして成功に尽力...
2013/06/10佐渡充高のPGA選手名鑑

<佐渡充高の選手名鑑 81>番外編/全米オープン

■ボビー・ジョーンズ史上初のグランドスラム達成の地 今年の「全米オープン」の会場となるメリオンGCイーストコースは、ボビー・ジョーンズゆかりの地、そして大記録が達成されたコースである。1930年9月の「全米アマチュア選手権」はメリオンGCでの開催が決まっていた。その年ジョーンズは、「全英アマ選手権」、「全英オープン」、「全米オープン」に優勝し、年間グランドスラムの期待がかかっていた。(当時の4大メジャー大会はその3試合に加え全米アマ選手権の4試合だった)。ジョーンズは前人未到の大記録をかけ、メリオン開催の「全米アマ-」に挑むことになっていた。 同コースで初めて「全米アマ-」が開催されたのは19...
2007/11/19プレーヤーズラウンジ

プレーヤーズラウンジ・番外編<アマチュアの石川遼くん>

そのプレーぶりやコースでの振舞いだけでなく、どんなときも明るい笑顔と、インタビューのハキハキとした受け答えもまた魅力のひとつ。先の三井住友VISA太平洋マスターズでも、“遼くんワールド”全開だった。本戦前日の水曜日の会見では、憧れの米ツアー選手に急接近! ジェフ・オギルビーと、アダム・スコットが退席するのと、遼くんがこれから入るのとでちょうど入れ違いになった。2人から「(5月の)ツアー優勝おめでとう」との賛辞と握手を求められて感激しきりだ。 5月のマンシングウェアオープンKSBカップで優勝したときの喜びと、それが与えた影響の大きさを改めてかみ締めたのもこのときで、「あのとき勝てていなかったらも...
2007/12/03プレーヤーズラウンジ

プレーヤーズラウンジ番外編<アマチュアの石川遼くん2>

今日3日(月)は毎年恒例の「新語・流行語大賞」発表の日。この原稿が出るころには、今年の大賞が決定しているだろう。石川遼くんが史上最年少優勝をあげた5月のマンシングウェアオープンKSBカップ最終日のテレビ中継の中で、瀬戸内海放送の多賀公人アナウンサーが“命名”したと言われる「ハニカミ王子」は、ノミネートの段階ですでに得票数1位だったそうだから、トップ10入りはほぼ間違いないだろう。 さて、では本人はといえば、周囲の喧騒に反して、このネーミングにはあれから半年たった今でもまだピンと来ていないようだ。「ゴルフをしている“石川遼”ならつながるが、“王子”は自分のことじゃないみたい」と話し、イメージ払拭...
2007/12/24プレーヤーズラウンジ

プレーヤーズラウンジ番外編<遼くんの新・練習法>

史上最年少Vの快挙から始まって、今季最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終ホールでもきっちり“魅せた”。会場の東京よみうりカントリークラブの18番パー3は、プロですら恐れるツアー屈指の難関ホールだが、最終日はその週特に「調子が良い」と言っていた3番アイアンをティショットで躊躇なく握り、ピン奥3メートルにつけた。 奥から急な下りのフックラインは「1000回に1回くらいしか入らない」というほどプレッシャーのかかるバーディパット。これをど真ん中から決められたのは、「この1年の成果です!」 とはいえ、かく言う遼くんもプロの試合に出るまでは「パットの練習が嫌いだった」と振り返る。いくらしっかりして...
2011/07/14GDOEYE

全米女子OP明けの余波・・・疲れ、自信、紛失!?

。(国内ツアー)後半戦に向けて自信になった」と、2人とは逆の反応。今週のプレーにどのような影響を与えるのか、注目したいところだ。 ちょっと番外になるが、ある“被害”を受けたのが、同じく4日間を戦った全
2015/01/28佐渡充高のPGA選手名鑑

【番外編_143】20 Years of タイガー・ウッズVol.2「プライベートライフ」

■私生活でもシンデレラボーイ ゴルフの上手いスタンフォード大学の学生は衝撃的なプロ転向で、一夜にして“時の人”となった。魅力的なバチェラー(未婚男性)としても注目を集めるようになっていった。 試合に訪れる女性層が変わり、PGAツアーの雰囲気は激変した。ウッズがデビューする前にも、自身のセクシー写真に電話番号を添えて、お目当ての選手のロッカーに入れておくなど積極的なプロゴルファーハンターはいたが、コース内の雰囲気が変わるほどではなかった。ヘソ出しTシャツにホットパンツ、目のやり場に困るほどのセクシーなドレスをまとったファンが、ウッズに猛アピールしようと押し寄せてきた。ギャラリーは、大抵、歩きやす...
2015/01/21佐渡充高のPGA選手名鑑

【番外編_142】20 Years of タイガー・ウッズVol.1「プロゴルファー、タイガー・ウッズ誕生」

■プロ生活 20周年 2015年はタイガー・ウッズが20歳でプロ転向を果たし、20年目という節目のシーズンを迎える。さらに年末には40歳を迎えるタイガーは、30歳代最後のシーズンとなる。 これまで歴代2位の79勝、メジャー14勝、最優秀選手賞11回など数々の偉業を達成。これからも新記録に挑戦、前人未到の戦いが続く。ウッズがプロ転向した1996年は、日本では平成8年。橋本龍太郎が首相に就任、米国ではビル・クリントンが大統領に再選された年である。アトランタ五輪開催、映画は「ミッション・インポッシブル」が人気で、ゴルフ界に旋風を巻き起こしたウッズとイメージが重なったことを覚えている。プロ生活20年も...
2016/03/08佐渡充高のPGA選手名鑑

<番外編・選手名鑑190>トランプ氏とゴルフのただならぬ関係(後編)

■どハデな空気はやがて爆弾へ 多忙でプレーはできないものの、ドナルド・トランプ氏はゴルフ場には姿を現す。所有するコースで開催される試合には顔を出して中継に映り、ギャラリーと握手、記念撮影するなどアピールに余念がない。群がるギャラリーの動きや声が、選手のプレーに支障をきたしかけたこともあった。 コース内のカート移動も騒ぎを助長しかねないと、ツアー側から「場所を選んで」と注意を受けたこともあった。昨年の「WGCキャデラック選手権」でも、ボディに大きくTRUMPと書かれた自家用ヘリで降り立ち、優勝者の表彰式に登場。長女は大会前にクラブハウスで高級ブランドのファッションショーを企画し、人気選手がモデル...
2016/03/07佐渡充高のPGA選手名鑑

<番外編・選手名鑑189>トランプ氏とゴルフのただならぬ関係(前編)

■Super Trumpゴルフ界を席巻 いま世界で最も注目を集める男ドナルド・トランプ氏(69)は、実業家、人気テレビ番組出演のタレント、自叙伝などの作家といくつもの顔がある。そのひとつがゴルフ業界の風雲児だ。米国大統領選での快進撃は、ゴルフビジネスでの成功が大きく後押ししたと言っても過言ではない。ゴルフビジネスで得た潤沢な資金、試合中継などメディア活用によるPR効果、圧倒的に共和党支持者が多い米国ゴルフ界の人脈は多大な影響を与えている。 トランプ氏は不動産業で成功し、巨万の富を得た。類まれな商売人の嗅覚が、次にターゲットにしたのはゴルフ関連ビジネス。あっけにとられる猛スピードで次々と超名門ゴ...
2015/02/04佐渡充高のPGA選手名鑑

【番外編_144】20 Years of タイガー・ウッズVol.3「壁を乗り越えて」

■逆風を強烈パフォーマンスで応戦 タイガー・ウッズはプロデビュー直後から、センセーションを巻き起こしたが、すべてが順風満帆だったわけではない。プロゴルファーとして、社会人として大きな壁にぶつかり成長してきた。 1996年8月27日にプロ転向を果たし、その後に迎えた連戦の最中のことだった。「疲れてプレーが出来る状態ではない」と5連戦目となる試合を欠場した。連戦はアマチュア時代に経験が少なく、プロ転向後の多くの選手がぶつかる最初の壁だ。ウッズが欠場した試合はジョージア州の田舎町で開催された「ビュイック・チャレンジ」という小規模ながら、ゴルフ界では大きな意味を持つ大会だった。 同週にはコース横の大ホ...
2014/11/12佐渡充高のPGA選手名鑑

番外編~2015年1月からの見どころ~<佐渡充高の選手名鑑 139>

■2014年開催の最終戦 注目は地元メキシコや南米出身の選手たち 今週メキシコで開催の「OHLクラシック・マヤコバ」は、2014-15年シーズン7戦、年内最後の試合となる。もっとも気合いが入っているのはカルロス・オルティス(23)だ。彼はPGAツアーでただ一人のメキシコ出身選手。昨季のウェブドットコムツアーで最優秀選手に選出された期待の新人だ。ノーステキサス大学に留学し活躍を見せると、すぐにプロ転向。出身地もホームコースも母国のスターだったロレーナ・オチョアと同じ、大きな期待を受けるメキシカンスターである。 今大会では同国から他に4人、計5人が母国のプライドをかけてプレーする。南米出身...
2013/08/07佐渡充高のPGA選手名鑑

<佐渡充高の選手名鑑 89>番外編/松山英樹

PGAツアーの来季シード権確定を目指し、いざ全米プロ選手権へ ■来季シード権獲得まで、あと1万ドル!? 松山英樹の米PGAツアーシード権確定が目前に迫っている。8月15日から開催の「ウィンダム選手権」終了時点で、賞金またはポイントランクで125位相当に達すれば、来季シード権獲得となる。松山の場合は、現時点では賞金額でランクインするのが近道だ。先週の「WGCブリヂストンインビテーショナル」で21位タイとなり、通算獲得賞金額は58万ドル弱。この額は、現時点でちょうど125位に相当する。昨年のその額は57万ドル強なので、松山はすでに上回っており、現状でも125位にとどまる可能性ももちろんある。しか...
2011/03/11ギアニュース

~番外編 工場見学、鋳造アイアンができるまで~ 米国PING本社に潜入レポート!

米国PING社のヘッドを製造している工場(米国ドルフィン社)に潜入し、鋳造アイアンのヘッドができるまでをお伝えする。ここの製造方法はロストワックス製法を採用。ロウで成形した型にコーティングを施し、その後ロウを溶かすことによって鋳型を得ることから「ロストワックス」と名付けられている。形状・材質を自由にできる加工方法として、多くの工業製品にも取り入れられている。 他ではなかなか見られないアイアンヘッドができるまでを、フォトギャラリー形式で一挙公開。(米国アリゾナ州フェニックス/宮田卓磨)...