2021/09/02旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.123 イタリア編 人は彼のことを“旅人ゴルファー”と呼ぶ。川村昌弘・28歳。2012年のプロデビューから活躍の場は日本だけでなく、ユーラシア大陸全土、そのまた海の向こうにも及ぶ。幼い頃から海外を旅することこそが夢で…
2021/07/24サイエンスフィット レッスン フェースを返すタイミングの正解は? フェースターンのタイミングは、ハーフダウンからインパクト付近にかけてと思っている方が多いようですが、それは昔の話。慣性モーメントが大きい現代のクラブでは、もっと早いタイミングでターンさせる必要があり…
2021/06/24Turf Life Balance 多忙な現代人に…Googleが社員研修で活用する“力の抜き方” マン・サックスの社員研修にも導入され、一流企業のエグゼクティブ層にも広がっています。Appleの元CEOスティーブ・ジョブズ氏がプレゼンテーションの前に瞑想をしていたことは有名です。 座禅の経験がある人…
2021/06/10米国女子 期待も国籍も越えて、ゴルフを好きなままでいたい/笹生優花独占インタビュー 預かっていて良いのだという。 「でも、荷物になるからあす返そうと思っています。USGAの人たちが、もう(全米オープンが行われる)トーリーパインズにいるそうなので」 あとから、台座に名前の彫られたレプリカ…
2021/06/03Turf Life Balance 現代人の敵・眼精疲労 日常生活で試せるリフレッシュ術 ことが難しい現代社会において、目の調子を維持することは極めて困難です。今回は、眼精疲労を未然に防ぐ日常生活での工夫を紹介します。 パソコンとスマホの文字サイズや明るさを調整 多くの人がパソコンの文字を…
2021/05/24全米プロゴルフ選手権 なだれ込むギャラリー「特別な瞬間」 50歳ミケルソンの初体験 振った。 フェアウェイに大ギャラリーがなだれ込む。ジャック・ニクラス、タイガー・ウッズ…現代ゴルフのレジェンドたちは見る者の感情を爆発させる。ミケルソンもまた、そうだった。もみくちゃにされかけたところ…
2021/05/20クラブ試打 三者三様 ラズルダズル CS-05Wを筒康博が試打「誰も嫌わない設計」 “CLAWING=かぎ爪”形状が、特徴的なウェッジの雄として、すでに多くのファンを獲得している。そんな新興メーカーの最新作「CS-05W ウェッジ」を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点…
2021/03/31小林至のゴルフ余聞 ゴルフ競技の時短 あの話はどうなった? になると、優勝した大坂なおみも含め、選手にはおおむね歓迎されている。問題は雇用である。グランドスラムにもなると、線審の数は9人にも上る。 米大リーグ(MLB)でも、ストライク・ボールの自動判定システム…
2021/03/29新製品レポート タングステン激増でやさしさアップ! キャロウェイ APEX アイアン したときの飛距離の落ちにくさを感じました。 【ツルさん】 飛距離だけを優先したアイアンじゃないんですよね。7番で30.5度というロフト設定は、現代のゴルファーに求められているど真ん中の設定。アイアン…
2021/01/19topics あす発表のキャロウェイ「新エピック」を公開画像から勝手に大胆予想 される。すでにSNS上では画像や情報が飛び交っているが、まだベールに隠れた部分は多い。そこでR&AおよびUSGAの公認クラブリストに掲載された画像をもとに、有識者5人に考えられる性能を予想してもらった…
2021/01/19topics あす発表のテーラーメイド「SIM2」を公開画像から勝手に大胆予想 ベールに隠れた部分は多い。そこでR&AおよびUSGAの公認クラブリストに掲載された画像をもとに、有識者5人に考えられる性能を予想してもらった。 掲載されたモデルは「SIM2」「SIM2 MAX」「SIM…
2020/12/20topics 最も注目されたパターBEST10【2020年アクセス数ランキング】 パター(スコッティキャメロン) ツアー選手の使用率が高く、本格派ユーザーから支持を得ているスコッティキャメロン。「SPECIAL SELECT」は同ブランドの原点回帰として、クラシックな形状に現代の技術…
2020/12/14新製品レポート 打感の良さとやさしさ備える本格フォージド スリクソン ZX7 アイアン 。現代的なアスリート向けのフォージドアイアンです。 【ミヤG】 よく見ると、ソールのヒール側がガッツリと削り取られた形状になっていますね。 【ツルさん】 ソールの抜けを向上するために、ヒール側とトウ側の…
2020/11/26クラブ試打 三者三様 G425 MAX ドライバーを筒康博が試打「ヘッドの存在感大」 慣性モーメントを誇り、これまで推進してきた「飛んで曲がらない」コンセプトを、更に進化させたモデルとして登場した。そんな新時代の扉を開いた超話題作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点…
2020/11/23新製品レポート これぞタイトリストの真骨頂! TSi3 ドライバー やってきた人や、上級者が好みそうなヘッドシェイプです。見た目は少し難しそうにも感じるけれど、この現代的な洋ナシ形状の美しさには惚れ惚れしちゃいます。 【ミヤG】 打ってみると、打感がやわらかい…
2020/11/16新製品レポート 新素材フェースと構えやすさが魅力 タイトリスト TSi2 ドライバー プッシュ傾向。でも、引っかけも出る。そもそも、うまく当てにくい感じがします。 【ツルさん】 ヘッド性能としては、ブレにくく、まっすぐに飛ばしやすい。慣性モーメントの大きさを感じる現代的なモデルです。反響…
2020/10/13ゴルフ昔ばなし 「日本オープン」回顧録 AON時代から“ニューエイジ”へ/ゴルフ昔ばなし “ニューエイジ”へ ―青木功が初戴冠した1983年から尾崎将司、中嶋常幸の3人による熾烈な戦いぶりが展開されてきましたが、1995年に伊澤利光がツアー参戦2年目にして優勝を飾り、1998年に田中秀道…
2020/09/29クラブ試打 三者三様 スコッティキャメロン SPECIAL SELECT パターを西川みさとが試打「説明不要の優秀さ」 「SELECT」は人気が高い。その最新モデル「SPECIAL SELECT(スペシャルセレクト)」を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を…
2020/09/01欧州男子 2020年「ISPSハンダUK選手権」を振り返る ザ・ベルフライにて開催された先週「ISPSハンダUK選手権」でラスムス・ホイゴーが10代でヨーロピアンツアー2勝を挙げた2人目の選手になった。スリリングな1週間のハイライトは次の通りである…
2020/06/30小林至のゴルフ余聞 米黒人男性死亡事件で思うこと なメディアが事あるごとに取り上げてきており、多くの方が知るところだろう。日本人を含むアジア人も差別の対象であり、20世紀最後の7年間をそこで暮らした私も、悲哀とともに、根深さを実感し続けている一人で…