2023/11/14ギアを愉しむ。 バウンスを生かすには? 一周回って基本の構えを疑ってみる/ギアを愉しむ。 持ち替え、ボール位置は左足寄りのまま打てばいい。そのほうがシンプルに低く打ち出せる。 正しく構えることができれば、打ち方の技術を上げなくてもバウンスと友達になれる。ウェッジとはそもそも、そのように作られた素晴らしい発明品なのだから。(高梨祥明)…
2023/11/13米国女子 シーズン最後に見つかった“コレ” 勝みなみは充実の米挑戦「未来が広がる」 というか、いいことしかないなって」 実は不安も抱えていたという初年度を振り返れば、自然と笑みがこぼれる。米国内でも時差が生まれる連戦や異なる芝質への対応に難しさを感じつつ、「いろんな打ち方できるし…
2023/11/10国内女子 「絶対おかしい」 蛭田みな美を悩ませた飛距離ダウン と、まだ短い。練習量も他の女子プロと比較しても決して多くない方だというが、「毎日打つ(クラブ)じゃないですか。優勝した時と比べると微妙な感じもしたので」。今大会前、試しにシャフトを全て取り替えたところ…
2023/11/10ツアーギアトレンド 知ってた? タイトリストの「ウェッジフィッティングアプリ」 合うグラインドが一発で分かる アプローチ)、フェースを開いたピッチショットの3種類の打ち方を各番手3~5球ずつ打ってもらいます」と説明するのは、実際に中西とやり取りをしていたタイトリストのフィッティング担当・沢田季生(さわだとしき)氏…
2023/11/09新製品レポート まさに“キングオブやさしさ” 期待を裏切らない芯の広さ「ゼクシオ 13 ドライバー」 使えそうです。 【ミタさん】 1球目から打ちやすかったのはシャフトの影響も大きいと思います。「ゼクシオ」シリーズは代々、純正シャフトの開発に力を入れていて、シャフトメーカーにも負けない技術を持ってい…
2023/11/03ツアーギアトレンド キム・ヒョージュの2つの「マレットパター」 その使い分け方とは? いないが、唯一やっていたのは“2つのパター”を打ち分けること。 2つのパターはともにマレット形状だが、1つはオデッセイの「O-WORKS TOUR R-BALL」、もう1つはスコッティ・キャメロンの…
2023/11/02国内女子 愛知の高3・清本美波が一発合格へ首位「ちょっと安心」 を打つときはボールをラインに合わせて置いているんですけど、17番では線を合わせずにやったのが入って。打ち方は合っているけど、ラインの読みがダメな時とかにやります」。 電光掲示板で一番上にある自分の名前
2023/11/02U-25世代LESSON 「参考はマキロイよりミンウ・リー」 平田憲聖 ボクの打ち方LESSON Vol.3 。簡単にボギーを打たない平田のゴルフは、すでにベテランのようなふてぶてしさすらあるが、そんな“ボギーフリー”を生むショット力の源流はどこにあるのか。彼のスイングの打ち方、考え方について、じっくり話を聞いた…
2023/11/01ツアーギアトレンド 「TENSEI プロ 1Kシリーズ」のレッド? 畑岡奈紗が新シャフトをテスト 分からない。 畑岡はドライバーを使うホールでは必ず2本を打ち比べ、弾道の行方や、着弾したボールの違いを確認していた。短いパー4の6番ホールでは、その赤ラベルを挿した3Wも試すなど、「こりゃシャフト変更も…
2023/11/01U-25世代LESSON 「ナイスショットはテークバックで決まる」 平田憲聖 ボクの打ち方LESSON Vol.2 。簡単にボギーを打たない平田のゴルフは、すでにベテランのようなふてぶてしさすらあるが、そんな“ボギーフリー”を生む平田のショット力の源流はどこにあるのか。彼のスイングの打ち方、考え方について、じっくり話を…
2023/10/31米国女子 原英莉花は米ツアー切符へ「優勝を意識しつつ一打一打を」 てしまうと、プレーをマイナスな方に持っていってしまう。優勝をしっかり意識はしつつ、一打一打のプレーの流れを大事にしながら、少しずつ(スコアを)へこませていって、チャージをかけられる状態でプレーできたら…
2023/10/31U-25世代LESSON 「ベタ足が合う人、合わない人」 平田憲聖 ボクの打ち方LESSON Vol.1 男子ツアーの「U-25世代」で、いまホットな選手のひとりといえば平田憲聖の名が挙がるだろう。2021年に大阪学院大在籍中に最終予選会を2位で通過し、大学生プロとしてツアー1年目から活躍。2年目の今季、「ミズノオープン」で初優勝を飾ると、「日本プロゴルフ選手権」では初日から首位を譲らない“完全優勝”でメジャータイトルをゲットした。10月のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」でも堂々のトップ10入り(6位タイ)を果たし、その資格でメキシコ開催の「ワールドワイドテクノロジー選手権」にも出場する。 簡単にボギーを打たない平田のゴルフにはベテランのようなふてぶてしさすらある。そんな“ボギーフリー”...
2023/10/28クラブ試打 三者三様 タイトリスト T350 アイアンを堀江智史が試打「見た目は『200』飛びは『400』寄り」 4機種を打った印象は? 「シリーズ全体を通して、前作に比べて飛ぶようになっています。アイアンは距離を打ち分けるクラブで、あまり飛びすぎても…というところはありますが、4機種ともヘッドサイズを小ぶりにし…
2023/10/26ツアーギアトレンド 飛ばし屋・櫻井心那がハマる素振り棒 あれ?「ダワ筋」じゃない? に、クラブを2本持って素振りしていましたが、これを振って以来いい感じなので、使い続けています」 知らない方のために説明しておくと、「ダワ筋スティック」は東北福祉大ゴルフ部出身のドラコンプロ和田正義が…
2023/10/23新製品レポート 僕らのビッグバーサが進化して帰ってきた「BIG BERTHAドライバー」(2023年) ます。 【ヨシダくん】 ちなみに「パラダイム」シリーズ1Wにもつかまりが良い「X」のモデルがありましたが、どのような違いがありますか? 【ミタさん】 確実に「BIG BERTHA」の方が、つかまり具合が…
2023/10/21駐在レップ米ツアー東奔西走 “松山英樹の感覚”をカタチにする難しさ/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.5 その週は交換に至りませんでした。 もちろん新しいウェッジを持っていくときは、クラブのスペック、重量やバランス、グリップの入れ方など、数字上は前モデルに合わせます。ですが、同じものを作ったとしても…
2023/10/19topics 最新シャフト打ち比べ 4大メーカーをズバッと徹底比較 ~2023年版~ 的なものとは違い、適度に手元側に剛性を持たせてインパクトで遅れる心配を起こさせない働きが特徴です。また、先端の剛性もしっかり感じさせるため、ボールを逃がして打ちたい場合はきちんとフェード弾道も打たせて…
2023/10/18米国男子 2023年は「最悪の年」だったのか?/ZOZO直前 松山英樹インタビュー ロテキサスオープンでパットになんとなく光が見えた気がした。だから『自信を持って打てればチャンスはある』感じはあった。でも、やっぱり打ち方を変えていた時期だったから不安で、最後の最後に自信を持てなくなった…
2023/10/17クラブ試打 三者三様 タイトリスト T350 アイアンを西川みさとが試打「飛び系とは一線を画す高性能」 に感じると思います。一般的に“飛び系”と呼ばれるロフト角が立ったモデルとは一線を画す性能で、払い打ちでヒットして距離が稼げるモデルではない気がしました。他の3機種と同様にしっかりダウンブローで、ボール…
2023/10/16新製品レポート この調整機能はホンマモンや! スライス、引っかけなんのその 「RMX VD/X ドライバー」 。従来のドライバーはフェースセンターが最も反発性能が高くて、ボール初速が速い設計になっています。しかし、スピン量と打ち出し角については、フェースの少し上に当たった時の方が理想値に近いというズレが生じてい…