2023/11/23ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有と申ジエは「69」 同組で“バチバチ”の女王争い 動かした。 「(アプローチは)強く入っちゃって。グリーンの傾斜でうまく入ってくれたのでラッキーでした」。カップインしなければ、ピンを大きくオーバーしたはずの一打は歓声に変わった。3番でもグリーン左手前
2023/11/20米国女子 最大3打のリードも及ばず 畑岡奈紗「次は私が勝てるように」 ランニングアプローチでしのぎ、セカンドを大きく右にミスした3番の寄せも落としどころと傾斜の使い方が完ぺきだった。4番も長い距離からタップインの2パット。我慢を続け、5番(パー3)のバーディで後続に3打差を
2023/11/16ゴルフ・トライアウト無限大4 ティモンディ前田 “愛知の森林公園” 11フィート高速Gに挑む 予選3試合目の「練R」 10.5フィートほどをキープしていて、競技ではプロトーナメント並みの11フィートまで出ることも。東樹さんから「傾斜よりもスピードの方が勝つので、曲がりそうに見えても曲がらない。曲がるか迷った時は真っすぐ…
2023/11/12米国女子 “いきなりトリ”に開き直る 勝みなみパターで20yd超のミラクルインも 、スタートの1番で大トラブルに見舞われた。ティショットを左に曲げ、松の葉の上から打った2打目もミスして大きく右へ。砲台グリーンへのアプローチが傾斜で手前に戻され、パターに持ち替えた4打目も返ってきた。5オン…
2023/10/31三井住友カード特集 次の半世紀へ 歴代覇者・宮瀬博文が語る太平洋クラブ御殿場18番の記憶 ピン位置だった。 「奥にこぼれると左足下がりで、奥に池が見える嫌なアプローチが残るので、奥のピンに対しては下の段にキャリーさせて傾斜を転がし上げるのが一般的な攻め方でしたが、今の選手は直接上の段を狙っ…
2023/10/28米国女子 畑岡奈紗はチャンス量産で24パット 通算7勝目に向け4打差を追う ピンが切られた4番(パー3)は、少しでもショートすれば傾斜で下って難しいアプローチが残る。「左奥に打っても良いかな」とセーフティーにと放ったティショットは思ったよりもピンに向かって飛んでいったが、右…
2023/10/28米国女子 今季ワーストタイ“79” 渋野日向子はダブルボギー4つに「ボロボロだった」 たが、3打目もグリーンに乗らず右のラフにこぼした。アプローチの4打目は傾斜に当たりカラーでストップ。5打目もカップをかすめ、5オン1パットで後退した。 4番のパー3は第1打を3m弱に落としたが、決め
2023/10/22米国女子 渋野日向子「思っていたよりも残念な結果」 パー4でイーグルも 、15番(パー5)は第2打がバンカー、3打目もラフに外して4オン。アプローチで1m弱に寄せてパーを拾ったが、続いたミスに表情は厳しくなった。 「チャンスっていうチャンスもなかった。ついても難しい傾斜が…
2023/10/22米国男子 【速報】小平智と石川遼は5打差で後半へ 首位のモリカワを追う つ伸ばして小平に並ぶ通算6アンダー。一時は2打差まで詰め寄ったが、9番は左に曲げた1打目、高く上げたアプローチをグリーン手前のバンカーに入れた3打目とミスが重なりボギーとした。 12位スタートの平田憲…
2023/10/21国内女子 6月以来の最終日最終組 山下美夢有はランク1位返り咲きなるか バーディにしたが、実測値207ydの続く17番(パー3)はボギー。アンジュレーション(傾斜)のあるグリーンなだけに、「カップまで近いからといって入るわけじゃない」と分かりながらも精神的な部分を…
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ イーグルで沸かせた。笹生優花の前半7番(パー5)。フェアウェイから10ydほどの3打目はマウンド越えのアプローチ。ウェッジで低く出し、スピンを効かせたボールは下り傾斜に沿ってカップに消えた。 1Wショットを
2023/09/30国内男子 2人だけのノーボギー 星野陸也は超絶ロブショット&イーグルでホストVへ 左ラフにつかまり、セカンドが大きく右へ。ラフからバンカー越えのアプローチは、手前のエッジから下り傾斜の先にあるピンまでわずか5ydしか“幅”がない。シビアなシチュエーションだった。 目の前のバンカーに…
2023/08/27米国女子 「もったいない一日」 渋野日向子パット打ち切れず“74” ◇米国女子◇CP女子オープン 3日目(26日)◇ショーネシーG&CC (カナダ)◇6709yd(パー72) チャンスメークをしても、傾斜があるグリーンでなかなか流れをつかめない。渋野日向子のプレーは…
2023/08/25国内男子 右足を粘って、粘って…河本力はV争い脱落危機からカムバック 18番(パー5)、1Wを振った河本力は軌道を眺めてキャディとグータッチ。 「去年、優勝争いをしたイ・サンヒ選手が左に引っかけたのを見ている。左はすごく浅いし、右のラフは深くて傾斜も深い」。プレッシャー…
2023/08/18ニコン特集 愛用8年 久保谷健一がレーザー距離計で覗いたゴルフの変化 ポジションから打ったのに、グリーンを外してしまうと結構ショックです。その気持ちのままアプローチをしても絶対うまくいかない。そうならないように打つ前から『(グリーンに)乗ると思うなよ』と自分に言い聞かせ…
2023/08/14AIG女子オープン(全英女子) メジャー週末の後退も「伸びしろ」 勝みなみ5カ月ぶり国内参戦の楽しみは 伸びしろがある、(むしろ)伸びしろしかないと思うので。受け止めて、自分を磨いて頑張りたい」。苦しいときに下を向かない、ひたむきさが25歳にはある。 最終日は6打差14位から出た1番で傾斜を読み切れず…
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) 全英で高校の先輩後輩が競演 吉田優利は西郷真央と同組「勉強になった」 ないですけど、ベストは尽くしたと思う」と冷静に言った。 終盤は際どいアプローチも含め、グリーン上でひと筋それる場面が散見された。2オンに成功した16番(パー5)も、3m強のイーグルトライがカップ左を…
2023/08/11AIG女子オープン(全英女子) 「めちゃくちゃ悔しかったけど…」畑岡奈紗は“最悪”ダボを跳ね返す6バーディ 乗せた畑岡奈紗だったが、6番(パー5)で試練が訪れた。1Wショットを右サイドの深いバンカーに打ち込み、セカンドは出すだけ。3Wの3打目もフェアウェイの傾斜ではねて右ラフに転がった。 やや沈んだライで…
2023/08/07米国女子 「来週優勝できるように」畑岡奈紗は全英女子へ“点”より“線”の攻め 、その今季メジャー最終戦でも生きてきそうな技術で拾ったものだ。 セカンドを砲台グリーンの左に外し、ふわりと浮かせたアプローチを下り傾斜に落として寄せた17番。ティショットが乱れてセカンドが出すだけと
2023/07/29アムンディ エビアン選手権 畑岡奈紗「冷たかった」初めての一打 池に片足からナイスリカバリー 、ボールはグリーン手前にある池の際近くに転がった。 一度はドロップエリアから打つことも覚悟したが、ボールを確認しに行くと、池に落ちる寸前の下り傾斜のラフで“踏ん張る”ボールを発見した。 「ボールが…