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【速報】小平智と石川遼は5打差で後半へ 首位のモリカワを追う

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 最終日(22日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)

首位に3打差でスタートした小平智は、前半アウト9ホールで全てパーを並べて後半へ。通算11アンダーで単独首位に立つ、同組のコリン・モリカワと5打差の通算6アンダーでサンデーバックナインへ向かった。

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小平の1組前から5打差で出た石川遼は前半アウトを3バーディ、1ボギーと2つ伸ばして小平に並ぶ通算6アンダー。一時は2打差まで詰め寄ったが、9番は左に曲げた1打目、高く上げたアプローチをグリーン手前のバンカーに入れた3打目とミスが重なりボギーとした。

12位スタートの平田憲聖も11ホールを終えて4つ伸ばし、通算6アンダーで小平、石川と並んでいる。

43位から出た松山英樹は13ホールを終えて2つスコアを落とし、通算5オーバーとしている。

3打差を追う小平智、5打差の石川遼はFRパーでスタート

首位に3打差の5位で最終ラウンドに入った小平智は、午前10時16分にコリン・モリカワエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)と最終組の1組前からスタート。2018年「RBCヘリテージ」以来の米ツアー制覇に向け、最初の1番をパーで滑り出した。

スタートアナウンスで大歓声を浴びた小平は、ドライバーで放った1打目をフェアウェイの左サイドへ。2打目をウェッジでピン右手前4mほどにつけたが、バーディパットはカップのわずか左に切れた。

小平の1組前から5打差を追う石川遼も1番をパーでスタート。フェアウェイからのウェッジショットはピン手前5mほどに着弾したが、スピンバックでグリーン手前のエッジに。パターで3打目を寄せて3オン1パットのパーだった。

43位から出た松山英樹は5ホールを終えて1つスコアを落とし、通算4オーバーとしている。

最終ラウンドがスタート 松山英樹はボギー発進

43位で最終ラウンドを迎えた歴代覇者の松山英樹は、アダム・スコット(オーストラリア)、ブランドン・ウーと同組で午前8時59分にティオフ。最初の10番をボギーでスタートした。

風の穏やかな快晴に恵まれた青空のもと、松山はドライバーを握った1打目をフェアウェイへ。2打目をピン左6mに乗せたが、カップ横を通過したバーディパットは傾斜を下って反対側のカラーにこぼれる。パターで打った4打目を外してボギーとした。

8位の石川遼は午前10時5分に1番から。首位を3打差で追う小平智は、最終組の1組前からコリン・モリカワエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)と午前10時16分にスタートする。

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