2022/10/23日本オープン エンジンはフェラーリ “エンターテイナー”蝉川泰果にガレス・ジョーンズが授けたモノ 感覚と実際の傾斜のギャップを埋めていく作業から始まる。アマチュアとして95年ぶりの「日本オープン」制覇がかかった最終日もそうだった。 「日によって感じ方が違うので、そういった部分の調整ですね。朝の…
2022/10/23日本オープン アマ蝉川泰果が「日本オープン」制覇 最終日ドキュメント 見せた。大学のチームカラーの黄色のシャツに、白のパンツというコーディネート。関係者に笑顔であいさつをするなどリラックスした表情を見せた。 水平器を使用して丁寧に傾斜を調べ、アイアンでのランニング…
2022/10/21国内女子 馬場咲希は3打足りず予選落ち 11月再び2連戦へ にカップが切られていた前半2番、ラフからの2打目をグリーン左横に落としてパーオンできず。「逆目」だったアプローチは、手前から攻めたが球は止まらずに段下へ転がり落ちた。傾斜に負けまいと強めに打ったパット
2022/09/30米国女子 強風は開幕前に予習済み 古江彩佳がノーボギー「69」に及第点 かわからないので」と強風と傾斜の強いグリーンに気が抜けなかった。 4番はピンサイドにグリーンを外したが、アプローチで2m弱に寄せてパーセーブ。10yd前後の難しいアプローチが残った6番(パー5)も…
2022/09/26米国男子 「パッティングが悪すぎた」 松山英樹は4日で5マッチの“フル回転”も悔しさ 、チャンスを作っていた相手に重圧をかけて先手を取った。 2オンに成功した7番(パー5)は14mを“OK”の距離まで寄せて再びリードを奪い、バンカーからのアプローチで粘った8番はピン周辺の強い傾斜に…
2022/09/04米国女子 「二桁に乗せたかった」 古江彩佳は“怒り”も最終日の力に 顔をのぞかせた瞬間だった。 その17番でバーディを奪えず、パー5が連続する18番も3打目は左手前のラフからバンカー越えの厄介なアプローチ。微妙な距離を残してパーでフィニッシュした。「あしたに向けて二桁…
2022/08/30優勝セッティング 350yd超えの豪打も 河本力が勝利を引き寄せた1W&粘りのアプローチ からイ・サンヒ(韓国)を追いながら、4番からの連続ボギーも焦りはない。「ロングホールで絶対獲る」。最初のチャンスは543ydの6番、アゲンストに負けない豪打はフェアウェイの傾斜も手伝って350yd近く…
2022/08/26米国女子 新コーチと磨く“パターみたいなアプローチ” 畑岡奈紗は全パー5でバーディ こぼすピンチだったが、傾斜を利用した巧みな寄せでしのいだ。 今年から黒宮幹仁コーチに師事して驚かされたのは、アプローチに対する“注文”の細かさだという。「アプローチでも、パターみたいな感じでタップイン…
2022/08/21米国男子 松山英樹は3ボギー先行からショートゲームで立て直し「首はだいぶ良く」 目をグリーン奥にこぼしてアプローチも寄せきれず2パット。「(第2打を)フェアウェイから打てたことに逆にビックリして(笑)。良いショットだったのにボギーになってしまったのは残念」。続く2番(パー3)は第…
2022/08/17女子プロレスキュー! 落としどころを固定する! シンプル思考のアプローチ術 宮崎千瑛 「グリーン周りで失敗ばかりする人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーDさんの悩み】 「何でもない花道からのアプローチで、ミスを連発します。グリーン周りから確実に寄せるには、どうすれば良いですか…
2022/08/04米国女子 堀琴音は5年ぶりの全英女子 名門コースは予想スコアが未知すぎる 言われる英国の気候は、容赦なくコースの難易度を上げそうだ。「グリーンの傾斜もあるし、いいところでバンカーもある。ティショットもセカンドも、アプローチパターも…全部難しいです」と話したが、2度目の全英は
2022/07/02国内女子 心強い“相棒”と初タッグ 5位浮上の佐藤心結は「毎日が勉強」 。後半10番でこの日2つ目のバーディを奪うと、続く11番(パー3/184yd)ではティショットを奥に外してピンチに。下り傾斜のグリーンへのアプローチを残したが、「うまく打てた。120点」と、58度の
2022/06/11米国女子 【速報】渋野日向子は2ダブルボギーもバーディ締めでイーブンパー で6番アイアンを握ったが、芝が絡んでしっかり飛ばせず、左前方のラフへ飛んだ。3打目を奥のカラーにこぼすと、ピンに向かって下りが入るアプローチがショート。ボギーパットも左を抜けてダブルボギーが先行した…
2022/06/08進藤大典ヤーデージブック 飛距離にビックリ 全米女子で光ったアマ馬場咲希のポテンシャル パインニードルズ・ロッジ&GC。2014年に史上初の男女同会場での連続開催となったパインハーストNo.2とよく似たコースです。パインハーストといえば、少しでも外せばどこまでも転がっていってしまいそうな傾斜に守ら…
2022/06/06米国女子 「粗削りな部分が見えた」初メジャー 西郷真央は帰国せず全米女子プロへ グリーン周り。手前からの寄せをグリーン奥にこぼした2番でダブルボギー。左サイドに外した6番はギリギリを狙ったアプローチが傾斜で戻され、パターに持ち替えての4オン2パットで再びダブルボギー。「このスコア…
2022/06/06米国女子 4日間アンダーパーなし 畑岡奈紗「望んでいた結果とはほど遠い」 回ったのは2人だけだった。10番でダブルボギーを喫しながらパープレーで耐えていたが、前日ダブルボギーの17番で再びダブルボギー。グリーン右から左奥のピンへウェッジを選んだアプローチが、そのまま奥へこぼれ…
2022/06/02米国女子 土の上に“イソギンチャク”? 渋野日向子は初心で「世界で一番デカい試合」へ 。全然、進んで行ってた。サヨナラ~って(笑)」。気持ちを新たに主戦場へ戻ってきた。 開幕前日に8番までの前半を最終チェックして事前ラウンドは合計2.5ラウンドを消化した。最も警戒するのは傾斜が強く…
2022/05/31米国女子 「全力ぶつけてこい」 西郷真央は師匠ジャンボの言葉を胸に初メジャーへ 言葉を胸に刻んで海を渡ってきた。 全米女子オープン最多4度目の開催となる舞台について、「ホントに難しい。頭を使ってプレーしないと、簡単にボギー、ダボが来やすいコース」と分析。傾斜の強いグリーンは開幕3…
2022/05/27国内女子 期待のプロ1年生は大学生 桑木志帆が目指す“世代一番乗り” に寄せたアプローチが「きょうのMVP(笑)」。後半インは残り140ydから8Iで傾斜を使って2mをとらえた12番(パー3)をはじめ、4つのバーディを決めた。 プロの世界に飛び込みながら、地元の岡山
2022/05/23全米プロゴルフ選手権 マスターズに続くメジャー2位惜敗 ザラトリス「必ず勝てる。時間の問題」 グリーンをオーバーしたティショットが傾斜で前方へ大きく跳ね、ブッシュに飛び込んだ。アンプレヤブルとしてカート道からの寄せとなったが、1パットでしのぎ「ボギーだったけど、あれで勢いがついた」。最終18番…