2023/06/16国内女子 「恩返ししたい」 首位発進の山下美夢有が望む“父の日V” 調子と呼ぶには程遠いショットの状態を踏まえて、パッティングとアプローチを中心としたショートゲームでリカバリーする作戦で臨んだ初日。前半2番で3mを沈めて最初のバーディを奪うと、3番を挟んで4番(パー3…
2023/06/08米国女子 勝みなみ3試合ぶりの決勝へ「ギャップをうまく攻略できたら」 試合は予選落ちが続いているが、修正を重ねてきた。「ショットの調子は悪くない。何かの流れが悪くて予選落ちしている感じで、2試合どちらも普段やらないようなロングホールでのボギーがある。ハマってくればスコアは…
2023/06/04日本ツアー選手権 ライバルの一打に脱帽 中島啓太「金谷さんが一番いいプレー」 から脱落しかけた中でも「終盤難しいホールがある、しっかり諦めずにやろう」と心は折れていなかった。花道からチップインバーディを決めた14番で力強くガッツポーズ。続く15番(パー5)でもロングパットを…
2023/06/02米国男子 グリーンオーバーと粘りのプレー 比嘉一貴が感じる好材料 スコアを伸ばし、ロングゲームを軸に「72」にまとめた。 「逆に言えばパー5以外で取れていなくて、5オーバーぐらい打ってもおかしくないプレー内容というか、場面が多かった。これからどんどんグリーンは硬く…
2023/06/01日本ツアー選手権 金谷拓実と米澤蓮が首位発進 3打差3位に中島啓太ら 石川遼96位 位の71.42%(10/14)ときっちり幅に収めたところから、積極的なゲームを展開した。3番(パー3)、10番でいずれも10mほどのロングパットを沈めるなど、グリーン上もかみ合ってボギーなしの7
2023/05/27国内男子 全英争いに望みをつなぐ再浮上 石川遼「まずは自分のプレー」 」と振り返る。一方で「ゲームが壊れるようなショットはなく、きょうも引き続き変わらない内容でやれた」と、特別な修正を入れることなく序盤からバーディを重ね、10番スタートの“裏街道”から上位に迫った…
2023/05/21全米プロゴルフ選手権 雨中のスーパーショット連発 松山英樹「いい終わり方」から最終日へ ロングゲームの充実も欠かせなかった 第1打で「とんでもないミス」が出た9番、右サイドのロープ際からの2打目は、4Iで木の右側のわずかなスペースを突いてガードバンカーまで運んだ。「(普段は)左から
2023/05/20クラブ試打 三者三様 ステルス HD アイアンを万振りマンが試打「シャフト違いで評価が変わる」 !? 「スチールシャフトだと打ち方が分からない…」 ―率直な印象は? 「アイアンというカテゴリーではなく、ロフト角の付いたUTといった感覚のクラブです。ロングアイアンでボールが浮いてくれない、番手なりの飛…
2023/05/04ワールドレディスサロンパスカップ 馬場咲希は5オーバー発進 ショット不調にあえぐも250ydから2オン披露 た時点で悪いイメージが出ることが多くて。テークバックをしたときもイメージが出ない」と話し、素振りをしては模索する状態が続く。 ショットは悪いながらも、17番(540yd/パー5)では持ち前のロング…
2023/05/02進藤大典ヤーデージブック 初タッグ蝉川泰果の驚異的な“嗅覚” 目の前で見た大親友・岩田寛V ゴルフが洗練され、シャープになった感じを受けました。1Wを振り回すのではなく、リスク管理を徹底してムダなボギーを減らしていく。ゲームの組み立てを重要視していることが、傍から見ても伝わってきました。ラウンド…
2023/04/30国内男子 “想定ライン”クリアも…石川遼は優勝争いまであと一歩 「65」で回った最終日のプレーに対するフィーリングは悪くない。「(スイング改造を)3年かけてやってきた、ロングゲームの部分。いままではその場その場の感覚でやっていた。“一期一会”じゃないけど、一回打っ
2023/04/30国内男子 笑わないのは父の教え “大人になった”岩田寛がレジェンドに続く和合2勝目 回った直前のドライビングレンジで納得がいかず、ウェッジだけを打ってロングゲームの練習にたどり着けなかった逸話もある男が「すぐ落ち込むのをやめたんです、先週から」 自分への期待を抑え、何とか気持ちを
2023/04/29国内女子 “佐伯先生”に恩返しの復活Vへ 木戸愛「やり切りたい」 のロングパットをねじ込んで、最終18番(パー5)は70ydの3打目を58度のウェッジで80cmにつけるベタピンでの3バーディ。終わってみれば完走した105人中、荒川怜郁と2人だけのノーボギーだった…
2023/04/03米国男子 松山英樹はマスターズ前最終戦を15位「安定すれば来週も上位に」 」と残した言葉からは、ロングゲームへの一定の充実も感じさせる。 12回目の出場となるマスターズ。首の状態が心配される中、昨年は途中棄権した大会を72ホール回り切った。テキサス州での試合からの連戦で臨んだ…
2023/04/01国内男子 欧州ツアー転戦も自信に 星野陸也は毎年優勝&リベンジへ ですべてバーディを奪うなど安定したロングゲームも光った。 このオフは、昨季の国内ツアー賞金ランキング2位の資格で出場権を得たDPワールドツアー(欧州ツアー)3試合に出場。自身の2023年初戦となった…
2023/03/28PGAツアーオリジナル キーガン・ブラッドリーのパッティングを変容させた“9年モノ”とは キーガン・ブラッドリーは、そのキャリアを通じて最高峰のボールストライカーとして名を馳せており、ロングゲームの主要スタッツでは、コンスタントにトップ10入りを果たしている。PGAツアーの2020-21
2023/03/25米国女子 笹生優花が人生初のアルバトロス 記念ボールは「どこだろう?」 バーディ(2ボギー)を奪う「66」でプレーし、ホールアウト時点で10位前後に浮上する通算8アンダーに伸ばした。 笹生はロングゲームの強さも持ち味で、昨季のイーグル数(17個)は全体1位を記録。「イーグル
2023/03/15米国男子 “飛ばないボール”を競技ゴルフで使用へ R&A、USGAが新ローカルルールを提案 ロングヒッターの平均飛距離が14から15yd落ちる計算になるという。 両団体はかねてゴルファーの飛距離増長を、ロングゲームを重視する傾向や既存のゴルフ場の維持と絡めて問題視。2018年にディス
2023/02/13米国男子 “悩み”は技術面へ 松山英樹はフェニックスで不発も「身体的には良くなった」 チップインを決めた。ギャラリーを大いに沸かせたものの、ロングホールで何とかパーを拾う一打とあっては喜びも半減する。 最終18番のボギーが2日目以降の54ホールでは3つ目。その間のパーオン率64.81…
2023/02/07米国男子 「飛べばいいってもんじゃない」 小平智のロングゲームを支える“不動”の2本 目指す小平智。PGAツアーで生き残っていくためには、並み居る飛距離自慢たちを上回るロングゲームの精度が求められる中でクラブセッティングにこだわりをのぞかせる。 特にフェアウェイウッドは3Wが2018年