2021/02/25クラブ試打 三者三様

SIM2 MAX ドライバーを筒康博が試打「新製法を評価するべき」

ミスが出にくい。インパクト時のヘッド挙動を抑える効果がある点で、寛容性の高さを感じます。慣性モーメントを大きくすることで、直進性の高さを追求するピンゴルフとは、また違った形の寛容性と言えそうです
2021/02/22ギアニュース

ピンゴルフが全11機種の「2021」パターを4月に発売

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は22日、オンラインにて新商品発表会を行い、新シリーズ「2021」パターを、4月9日より販売することを発表した。 新パター「2021」の特徴は、ツアープロの…
2021/01/29ツアーギアトレンド

契約フリーのジェイソン・デイ アイアンはミズノ、ボールはブリヂストンに

◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 初日(28日)◇トーリーパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース(7765yd)、ノースコース(7258yd、いずれもパー72) テーラーメイドとの用具使用契約が昨年末に終了したジェイソン・デイ(オーストラリア)は、複数メーカーのクラブをバッグに入れて2021年をスタートさせた。新年初戦に1Wはピン(G425 LST)、アイアンはミズノ製を選んだ。 ミズノのクラブはロングアイアン(3番、4番)に米国仕様の中空構造モデル「MP20 HMB」。5番からPWで、時松隆光らが使う「JPX921 TOUR」がメジャーチャンピオンのお眼鏡にかなった。 ...
2020/12/28新製品レポート

コースで結果を出せる直進性と寛容性 ピン G425 アイアン

【ミヤG】 2020年10月に発売された「G425 アイアン」は、前作「G410 アイアン」の後継モデル。「G410」の発売が19年3月でしたから、約1年7カ月ぶりの新モデル登場ということになります。 【ツルさん】 この新製品レポートでは、昨年5月に「G410」を取り上げているんですが、前作のことはまだよく覚えています。まず、「G425」は前作と比べてバックフェース部がカッコ良くなりました。バッジ部分は、G425シリーズのウッドとデザインを統一したブラック基調。バッジも大きくなって、より洗練されたように見えます。 【ミヤG】 ヘッド自体は大きいですが、それほどグースは強くありません。トップブレ...
2020/12/12クラブ試打 三者三様

G425 SFT ドライバーを万振りマンが試打「球質が弱々しい」

ピン「G425 SFT ドライバー」の評価は!? ピン「G425 MAX ドライバー」「G425 LST ドライバー」の兄弟モデルで、ヒール寄りに重心設計された「G425 SFT ドライバー」。ドローモデルSFT史上、最も慣性モーメントが大きく、安定して叩けるヘッドに進化したという。そんなつかまる+ブレないモデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「インパクトの感触が軽い」 ―率直な印象は? 「飛距離(平均282.7yd)が、他の2モデル(MAX、LST)に比べて落ちてしまいました…。インパクトの...
2020/12/10クラブ試打 三者三様

G425 SFT ドライバーを筒康博が試打「左右のミスを防ぐ」

ピン「G425 SFT ドライバー」の評価は!? ピン「G425 MAX ドライバー」「G425 LST ドライバー」の兄弟モデルで、ヒール寄りに重心設計された「G425 SFT ドライバー」。ドロータイプSFT史上、最も慣性モーメントが大きく、安定して叩けるヘッドに進化したという。そんなつかまる+ブレないモデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「誰でもやさしく感じる振りやすさ」 ―率直な印象は? 「『SFT』シリーズは重心配分で、ヘッドの重さをあまり感じさせない設計になっていて、誰でもやさしく...
2020/12/08クラブ試打 三者三様

G425 SFT ドライバーを西川みさとが試打「前作SFTとほぼ一緒」

ピン「G425 SFT ドライバー」の評価は!? ピン「G425 MAX ドライバー」「G425 LST ドライバー」の兄弟モデルで、ヒール寄りに重心設計された「G425 SFT ドライバー」。ドロータイプのSFT史上、最も慣性モーメントが大きく、安定して叩けるヘッドに進化したという。そんなつかまる+ブレないモデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「打感以外は変化を感じない」 ―率直な印象は? 「他の2モデル(『MAX』『LST』)に関しては、前作との違いを明確に把握できたのですが、『SFT』は前作『G4...
2020/12/05クラブ試打 三者三様

G425 LST ドライバーを万振りマンが試打「飛距離性能が上がった」

ピン「G425 LST ドライバー」の評価は!? 慣性モーメントの最大化を図ったピン「G425 MAX ドライバー」の兄弟モデルとして、よりロースピンで飛ばしたいプレーヤーに向けて発売された「G425 LST ドライバー」。前作「G410 LST ドライバー」の450ccより小ぶりな445ccのヘッドを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「バックスピン量が抑えられた」 ―率直な印象は? 「前作『G410 LST』と比べてバックスピン量が少なく、前に前に力強く飛んでくれる印象を受けました」 ―ヘッド体...
2020/12/03クラブ試打 三者三様

G425 LST ドライバーを筒康博が試打「前作LSTよりぶっ飛ぶ」

ピン「G425 LST ドライバー」の評価は!? 慣性モーメントの最大化を図ったピン「G425 MAX ドライバー」の兄弟モデルとして、よりロースピンで飛ばしたいプレーヤーに向けて発売された「G425 LST ドライバー」。前作「G410 LST ドライバー」の450ccより小ぶりな445ccのヘッドを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「文句をつけられない高い性能」 ―率直な印象は? 「【評価】点数はオール4.5点で、高評価でした。これほど完成度の高いヘッドに、文句をつけようがないと思えるほど、...
2020/12/01クラブ試打 三者三様

G425 LST ドライバーを西川みさとが試打「LSTなのにやさしい」

ピン「G425 LST ドライバー」の評価は!? 慣性モーメントの最大化を図ったピン「G425 MAX ドライバー」の兄弟モデルとして、よりロースピンで飛ばしたいプレーヤーに向けて発売された「G425 LST ドライバー」。前作「G410 LST ドライバー」の450ccより小ぶりな445ccのヘッドを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「思っていたよりボールが上がった」 ―率直な印象は? 「試打前に想像していたイメージよりも、ボールが上がってくれて、打ちやすかったことに驚きました」 ―イメージしていた球...
2020/11/28クラブ試打 三者三様

G425 MAX ドライバーを万振りマンが試打「木製バットのような打音」

ピン「G425 MAX ドライバー」の評価は!? 「G410」シリーズの大ヒットを受け、大きな注目のもと発売されたピン「G425」シリーズ。なかでも「G425 MAX ドライバー」は、同社史上最大の慣性モーメントを誇り、これまで推進してきた「飛んで曲がらない」コンセプトを、更に進化させたモデルとして登場した。そんな新時代の扉を開いた超話題作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? ―率直な印象は? 「今回『G410 PLUS ドライバー』と打ち比べましたが、『G425 MAX』のほうが、前に前に強い弾道...
2020/11/26クラブ試打 三者三様

G425 MAX ドライバーを筒康博が試打「ヘッドの存在感大」

ピン「G425 MAX ドライバー」の評価は!? 「G410」シリーズの大ヒットを受け、大きな注目のもと発売されたピン「G425」シリーズ。なかでも「G425 MAX ドライバー」は、同社史上最大の慣性モーメントを誇り、これまで推進してきた「飛んで曲がらない」コンセプトを、更に進化させたモデルとして登場した。そんな新時代の扉を開いた超話題作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「形状は好みではないけれど…」 ―率直な印象は? 「正直、私はピンGシリーズのヘッド形状は独特で、それほど好みではないのです...
2020/11/24クラブ試打 三者三様

G425 MAX ドライバーを西川みさとが試打「意外とオーソドックス」

ピン「G425 MAX ドライバー」の評価は!? 「G410」シリーズの大ヒットを受け、大きな注目のもと発売されたピン「G425」シリーズ。なかでも「G425 MAX ドライバー」は、同社史上最大の慣性モーメントを誇り、これまで推進してきた「飛んで曲がらない」コンセプトを、さらに進化させたモデルとして登場した。そんな新時代の扉を開いた超話題作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「ものすごく変わった印象はない」 ―率直な印象は? 「いやー、なんだろう…。意外とオーソドックス? ものすごく大きく変わったという...
2020/10/19新製品レポート

右にスッポ抜けない直進性が長所 ピン G425 SFT ドライバー

【ミヤG】 ピンのSFTは、球をつかまえやすく設計されているモデル。前作の「G410 SFT ドライバー」と同様に、新しい「G425 SFT ドライバー」にもヘッド後方のヒール側に固定式ウェイトが搭載されています。 【ツルさん】 ヘッド体積は「G425 MAX ドライバー」と同じ460ccとなっていて、ヘッド形状もほとんど同じに見えます。ですが、構えてみると「G425 SFT」は少しだけフェースが左を向いているように感じますね。スライサーには、球が右に飛ばなそうな安心感があるモデルです。 【ミヤG】 打ってみると、打ち出しが高く、スピンも適度に入ります。かなりの高弾道です。 【ツルさん】 フッ...
2020/10/12新製品レポート

低スピン性能アップでより強弾道に ピン G425 LST ドライバー

【ミヤG】 歴代のGシリーズと同様に、新しいG425にも低スピン弾道を打ちやすい「LST」がラインアップされています。これまではLSTだけ他モデルより遅れて発売されてきましたが、今回は3モデルが同時発売になりました。 【ツルさん】 今回の「G425 LST ドライバー」は、歴代LSTで最大の慣性モーメントを達成しているそうです。ヘッド体積は、ほかの2モデルより小さめの445cc。「G425 MAX ドライバー」よりも小ぶりに見えるし、ヘッドを地面にポンと置くと少しオープンフェースになります。上級者が叩いていけそうな雰囲気がありますね。 【ミヤG】 ヘッドにシャープ感があって、僕には構えやすく感...
2020/09/18新製品レポート

しっかりつかまる直線番長 ピン G425 MAX ドライバー

【ミヤG】 ピンの新しいG425シリーズのドライバーは、「G425 MAX ドライバー」、「G425 LST ドライバー」、「G425 SFT ドライバー」の3モデルが登場しました。前作で用意されていた「PLUS(プラス)」というモデルがなくなったんですね。 【ツルさん】 今回試打する「G425 MAX」は、前シリーズの「G410 PLUS ドライバー」と同じスタンダードモデルの位置づけとなり、2世代前に直進性を優先して開発された「G400 MAX ドライバー」の後継モデルともいえます。新しい「G425 MAX」はヘッド体積が460ccになって、ヘッドの投影面積も大きくなっています。どちらかと...
2020/09/01topics

「MAX」を主役に据えたピン「G425」のブレない戦略

ピンゴルフが31日に発表した「G425」シリーズで、驚かされたのは「MAX」「LST」「SFT」のラインアップだ。前作スタンダードモデルである「PLUS」が外され、「G400」シリーズ以来の再登場と
2020/08/31ギアニュース

ピン「G425」ドライバー発表 ツアー投入したプロの評価は?

ピンの最新モデル「G425」シリーズのオンライン発表会が31日に行われ、契約プロの鈴木愛、比嘉真美子、塚田好宣が登場。前週のツアーからドライバーを実戦投入した新クラブの印象を語り、性能をアピールした。 鈴木は前週の国内女子ツアー「ニトリレディス」で、ヘッド体積445ccのロースピンタイプ「G425 LST」(ロフト10.5度)を投入した。鈴木は、前作でも「G410 LST」(450cc)を使用。「あまり大きいヘッドは好きではないので、LSTは小ぶりでコントロールしやすい。これに替えて飛距離が出たし、コントロール性も良かったので、即コレにしようと決めました」。シャフトは純正の「アルタ J CB ...