2023/02/20新製品レポート

“曲がらなさ”はそのままに“振りやすさ”も ピン「G430 HL MAX ドライバー」

【シオさん】 前任のホッシーに代わりまして、今回から新製品レポートの試打を担当するGDO編集部のシオと申します。ゴルフ歴だけは長い、おじさんゴルファーです。ヘッドスピードは40m/s前後、サバは読んでません(笑)。皆さん、どうぞよろしくお願いします! 【ツルさん】 かなり上手なおじさんゴルファーだと思いますよ(笑)。シオさん、よろしくお願いします。今回試打するのは、ピン「G430」の追加モデルとして登場した「G430 HL」シリーズです。ドライバーは、「G430 HL MAX」と「G430 HL SFT」の2タイプが展開されます。 【シオさん】 今回の試打クラブは「G430 HL MAX ドラ...
2022/12/12新製品レポート

打感と実戦での弾道安定性が向上 ピン i230 アイアン

【ホッシー】 「i210 アイアン」の後継モデル「i230 アイアン」がついに発表されました。日本での発売日は2023年1月19日となっています。前作は発売以降ずっと人気が高く、中古でもあまり出回らないくらいでした。その後継作ということで、注目度はかなり高まっています。 【ツルさん】 前作の発売が2018年9月だったので、およそ4年半ぶりの新作です。多くのメーカーが2年ごとに新しいモデルを出すので、ずいぶん待たされましたね(笑)。ここまで時間がかかったのは、“前作を上回る製品を開発できない限り新作を世に出さない”というピンのメーカーとしての理念があるからです。どのあたりが進化したのか、じっくり...
2022/11/28新製品レポート

前作から打感とロフト設定が大幅にチェンジ! ピン G430 アイアン

【ホッシー】 やさしく飛ばせる性能で、歴代モデルが高い人気を誇るGシリーズのアイアン。その最新モデル「G430 アイアン」が登場しました! 【ツルさん】 ピンのアイアンはラインアップが豊富ですが、いちばん“スタンダードでやさしいモデル”に位置付けられるのが今作です。前作「G425 アイアン」からどのような点が進化しているのかチェックしていきましょう! 【ホッシー】 ヘッドサイズは大きめですが、全体的な均整がとれていてとても構えやすいです。上からしっかり打ち込んで、球をつかまえて打つイメージが湧きます。では、ツルさんから打ってみてください! 【ツルさん】 やはり直進性はピカイチ! ミスヒットして...
2022/11/21新製品レポート

スライス撃退モデルに弾道調整機能を搭載 ピン G430 SFT ドライバー

【ホッシー】 ピンのドライバーのラインアップとしてはお馴染みですが、G430シリーズにもドロー弾道を打ちやすい「G430 SFT ドライバー」というモデルが展開されています。今作では、なんとウェイト位置の付け替えによって2つのポジションで弾道調整できるようになりました。ヒール側にウェイトを寄せた「DRAW+」と、やや中央寄りの「DRAW」から選べるようになっています。 【ツルさん】 メーカー発表の資料によると、兄弟モデルの「G430 MAX ドライバー」と比較して「DRAW+」だと20yd、「DRAW」でも13ydほど球が左に行く設計になっているそうです。こうやって明確に数値で示してくれると分...
2022/11/14新製品レポート

強弾道が魅力の小ぶりな低スピンモデル ピン G430 LST ドライバー

【ホッシー】 先代の「G425」と同様に、「G430」シリーズにもLSTという名の低スピンモデルのドライバーが用意されています。なんと、こちらのモデルにだけカーボンクラウンが採用されています! ピンからカーボン複合ヘッドが登場するのは、10年以上前に発売された「ラプチャー ドライバー」以来ですよね。 【ツルさん】 「G430 LST ドライバー」は、ヘッド体積が440ccになっています。この体積のなかでヘッドの最適箇所に重心を配置するためには、比重の軽いカーボンクラウンが必要だったみたいですよ。構えるとほかのモデルよりもシャープに感じるし、フェースアングルもオープン。「いくらでも叩いてくれ!」...
2022/10/24優勝セッティング

ピンの新ドライバーで金字塔 蝉川泰果は333ydのビッグドライブも披露

◇国内男子◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(23日)◇三甲GCジャパンコース(兵庫)◇7178yd(パー70) 単独首位スタートの蝉川泰果(東北福祉大4年)が2バーディ、2ボギー1トリプルボギーの「73」とスコアを落としながら、通算10アンダーで逃げ切った。「日本オープン」では第1回大会(1927年)の赤星六郎以来となる95年ぶりのアマチュア優勝、9月「パナソニックオープン」に続くアマでのツアー2勝は史上初の快挙だった。 3日目、池越え打ち下ろしの9番パー4(303yd)はアゲンストの風の中を3Wで1オンに成功してイーグルを奪うなど、プレースタイルは超がつくほどアグレッシブ。「(一般)ア...
2022/10/24新製品レポート

欠点がなくなった元祖・直線番長 ピン G430 MAX ドライバー

【ホッシー】 ピンの新シリーズ「G430」の1Wは、従来どおりの3モデル展開です。「G430 MAX ドライバー」、「G430 SFT ドライバー」、「G430 LST ドライバー」がラインアップされています。この新シリーズは“激飛”と“快音”をアピールしていますから、そのあたりにも注目したいですね。今回は「G430 MAX」を試打します! 【ツルさん】 ヘッド形状や投影面積の大きさは、まさにGシリーズのドライバーという感じ。ヘッドの見た目は、前作「G425 MAX ドライバー」から大きく変わっていません。アドレスするとヘッドの据わりが良くて、フェース面をターゲットに向けやすい。代を重ねるごと...
2022/10/16topics

なぜG430は「LST」にのみカーボンを採用したのか

ピンゴルフから、Gシリーズとして約2年2カ月ぶりの最新作「G430」が発表された。「G410」「G425」とヒットを飛ばしている人気シリーズだけあり、待ち望んでいたゴルファーは多かっただろう。今作の
2022/10/05ギアニュース

ピン最新1Wは「G430」か? R&A適合リストに画像掲載

ゴルフルールを統括するR&Aと全米ゴルフ協会(USGA)は3日、適合ドライバーヘッドリストを更新し、ピンの最新モデルとみられる3タイプのヘッド画像が公開された。 3タイプともソールのヒール寄りに「G430」と刻印されている。ソールのトウ側にはそれぞれ「MAX」「SFT」「LST」と記載されており、2020年9月に発売されたピン「G425」シリーズの後継モデルとみられる。 公開された画像によると、フェース寄りに「G410」「G425」で採用された「FORGED FACE」と記載されている。また、ソール後方にはそれぞれ「TUNGSTEN」と刻印されたウェートが見受けられ、「G425」に搭載されて...
2022/09/24topics

いよいよ「G430」正式発表か!? ピン「G425」の後継機種を大胆予想

2020年9月に登場したピン「G425」は、発売から約2年が経過した今でも売れ続けている超人気シリーズだ。その後継モデルと見られる「G430(※名称も未確定)」の情報が海外の商標リストやSNSで掲載され、一部では画像も流出。そろそろ正式発表が近いのでは!? と憶測が飛び交っている。発売されれば年末商戦で最注目機種になること必至のNEWドライバーの性能を、有識者4人に予想してもらった。 ■名は体を表す! 430の数字にヒントあり ゴルフギア界のご意見番・マーク金井氏は、「不確定ですが、すでに商標登録リストやSNSの情報を鑑みると、『G430』という名称は確実でしょう。この数字に性能を解くカギが隠...
2022/09/16topics

ピン「ChipR」が入荷待ち状態! チッパーブーム到来の予感

25 ランニングウェッジ』が発売され、ギア情報の感度が高いゴルファーの関心は、確実にチッパーへ向いていました。そこにやさしいクラブをリリースするピンゴルフから発売されたことで、アプローチに悩むゴルファー
2022/09/05優勝セッティング

飛距離は5年で220yd→244ydに 理論派セキ・ユウティンの優勝ギア

◇国内女子◇ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント 最終日(4日)◇ゴルフ5カントリー オークビレッヂ(千葉県)◇6465yd(パー72) 最終日に「66」でプレーしたセキ・ユウティン(中国)が、通算12アンダーで並んだ吉田優利とのプレーオフを制してツアー初勝利を飾った。優勝の一番の要因は「メンタルです」と最後は重圧かかるプレッシャーとの戦いに打ち勝った。クラブセッティングからは、来日後の成長と変化を見て取れる。 今大会で使用した1Wのシャフトは東京都千代田区に本社を置くトライファスの「バシレウス ゼットツー」。2018年6月の発売で、初代モデルを7年かけて改良したものとなる。 日本ツアーに...
2022/09/03クラブ試打 三者三様

PLD ミルド パターを大本研太郎が試打「厳選4機種に納得」

パター」は、米国のピンゴルフ社にあるパター専門研究開発室の名から取った、トッププロのこだわりを反映したモデル。トニー・フィナウ、ビクトル・ホブランらが使用して、発売当初から好結果を残し、今夏は渋野日向
2022/09/01クラブ試打 三者三様

PLD ミルド パターを筒康博が試打「性能云々は不要」

ピンゴルフ社にあるパター専門研究開発室の名から取った、トッププロのこだわりを反映したモデル。トニー・フィナウ、ビクトル・ホブランらが使用して、発売当初から結果を残し、今夏からは渋野日向子が「PLD
2022/07/14ギアニュース

ランニングアプローチに特化 ピン「ChipR」誕生

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、グリーン周りからのランニングアプローチショットに特化したウェッジ「ChipR(チッパー)」を、7月14日より販売する。 チッパーとは、アイアンとパターを…