2020/08/27topics

欠品するほど売れた「G410 ドライバー」 売れ筋は値下げにならない?

2019年3月の発売から人気が続いていたピン「G410」シリーズが、ついにマークダウン(値下げ)され、ゴルフショップの店頭を飾っている。せっかくお買い得価格なのに、自分に合ったスペックが見つからない? 次のチャンスを逃さぬために、狙っていた商品を手に入れられなかった理由を、GDOショップのG410シリーズ販売データから「組み合わせ別」でひも解いてみた。 真っ先に「残念すぎる買い逃し体験」の理由を回答してしまうと、「ゴルフクラブの人気度は、ブランドやシリーズだけでなくスペック単位で異なるため、“買い時”を見定めることがとても難しい」からだということになる。3タイプのヘッドがそろい、シャフトもバリ...
2020/08/25topics

ピン最新1W「G425」か? マーク金井が公開画像から性能を大胆予想

「G400」「G410」シリーズとヒットを続け、快進撃を続けるピン。飛んで曲がらないドライバーが評判を生み、昨年は売り上げNo.1に輝いた。そんなピンから近日、新モデルが発表されるとの情報が流れる中、R&Aの最新の公認クラブリストに新モデルと思われる3タイプのドライバーが掲載された。 リストに掲載されたのは、「G425 MAX」「G425 LST」「G425 SFT」の3タイプ。「MAX」は「G400」以来の登場で、深・低重心設計と高慣性モーメントによるやさしさが特徴的なタイプだった。「LST」はスピン量を抑えたロースピンモデル、「SFT」はつかまりを良くしたモデルで、「G400」「G410」...
2020/08/22クラブ試打 三者三様

シグマ2 パターを万振りマンが試打「唯一無二の打感」

ピン「シグマ2 パター」の評価は!? 「AIG女子オープン」では、惜しくも予選通過とはならなかったが、重要な局面で渋野日向子を救ったエースパターと言えば、ピンの「シグマ2」だ。一年前、渋野のウィニングパットを生んだモデルとして、発売から1年半を過ぎたいまなお、売り上げの上位をキープしている。そんな歴史を刻んだ名作パターを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「インサートが特殊で思いきり打てる」 ―率直な印象は? 「フェースのインサートに入っている『PEBAX』と呼ばれる素材が、とても特殊な打感を生んで...
2020/08/20クラブ試打 三者三様

シグマ2 パターを筒康博が試打「1インチ長めがおすすめ」

ピン「シグマ2 パター」の評価は!? 全英前哨戦となる「ASIスコットランド女子オープン」で、渋野日向子が戻したエースパターと言えば、ピンの「シグマ2」だ。一年前、渋野のウィニングパットを生んだモデルとして、発売から1年半を過ぎたいまなお、売り上げの上位をキープしている。そんな歴史を刻んだ名作パターを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「フォローを大きく取りたくなる」 ―率直な印象は? 「しっかりヘッドを前に出し、フォローを大きく取っていく人向けのモデルと断定できます。いわゆるヒッタータイプと呼ばれ...
2020/08/18クラブ試打 三者三様

シグマ2 パターを西川みさとが試打「しっかり打ち過ぎちゃう」

ピン「シグマ2 パター」の評価は!? 全英前哨戦となる「ASIスコットランド女子オープン」で、渋野日向子が戻したエースパターと言えば、ピンの「シグマ2」だ。1年前の全英で渋野のウィニングパットを生んだモデルとして、発売から1年半が過ぎたいまなお、売り上げの上位をキープしている。そんな歴史を刻んだ名作パターを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「打感が少し物足りない…」 ―率直な印象は? 「打感はかなりやわらかいです。もう少し大きな打音のするモデルのほうが個人的には好みなので、打感は少し物足りなく感じてしまいま...
2020/08/15クラブ試打 三者三様

ヘプラー パターを万振りマンが試打「弾きすぎて距離感△」

ピン「ヘプラー パター」の評価は!? ヘッドデザインのコントラストやブラッククロームシャフトを採用することで、構えやすさを追求したピン「ヘプラー」シリーズ。視覚的な要素にこだわったブレードタイプから、複合素材を採用して高慣性モーメトを実現した大型タイプまで揃っている。そんなピン自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「いつもよりイメージを足す必要がある」 ―率直な印象は? 「フェースの弾きがとても強いです。ボールに軽く触れただけで、スルスルッと球足が伸びていく感じがありました。いつもの自分の距離...
2020/08/13クラブ試打 三者三様

ヘプラー パターを筒康博が試打「『シグマ2』と対極のモデル」

ピン「ヘプラー パター」の評価は!? ヘッドデザインのコントラストやブラッククロームシャフトを採用することで、構えやすさを追求したピン「ヘプラー」シリーズ。視覚的な要素にこだわったブレードタイプから、複合素材を採用して高慣性モーメトを実現した大型タイプまで揃っている。そんなピン自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「どこに当たっているか、ちゃんと伝わる」 ―率直な印象は? 「はっきりした硬さというか、弾き感のあるモデルといった印象です。手に伝わる感触以上に、耳に残る打球音が印象的。しっかりとし...
2020/08/11クラブ試打 三者三様

ヘプラー パターを西川みさとが試打「『トムキャット14』が秀逸」

ピン「ヘプラー パター」の評価は!? ヘッドデザインのコントラストやブラッククロームシャフトを採用することで、構えやすさを追求したピン「ヘプラー」シリーズ。視覚的な要素にこだわったブレードタイプから、複合素材を採用して高慣性モーメトを実現した大型タイプまで揃っている。そんなピン自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「新登場の大型マレットが扱いやすい」 ―率直な印象は? 「いろいろな形状のモデル(全10タイプ)があるので、まとめて評価するのは難しいですが、『トムキャット14』はとても良かったです。唯一こ...
2020/08/01クラブ試打 三者三様

GLIDE 3.0 ウェッジを万振りマンが試打「『2.0』のほうが狙いやすい」

ピン「GLIDE 3.0 ウェッジ」の評価は!? ドライバーの売り上げが好調のピン。同社のウェッジ「GLIDE(グライド)」シリーズの新作「GLIDE 3.0 ウェッジ」は番手別に溝が設計され、ロフト角54度から60度は前作から溝を一本増やし、どんなライからでもしっかりスピンがかかると評判だ。そんなピン自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「好みではない比較的大きめのヘッド」 ―率直な印象は? 「【構えやすさ】の評価が3.5点の理由は、顔が好みでなかったというところです。サイズ感が大きいウェッ...
2020/07/30クラブ試打 三者三様

GLIDE 3.0 ウェッジを筒康博が試打「高さで止めるウェッジ」

ピン「GLIDE 3.0 ウェッジ」の評価は!? ドライバーの売り上げが好調のピン。同社のウェッジ「GLIDE(グライド)」シリーズの新作「GLIDE 3.0 ウェッジ」は番手別に溝が設計され、ロフト角54度から60度は前作から溝を一本増やし、どんなライからでもしっかりスピンがかかると評判だ。そんなピン自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「ソールの滑りを感じやすかった」 ―率直な印象は? 「今回試打したモデルがハイバウンス(バウンス角:12度と14度)だったこともあり、すごくソールの滑りを感...
2020/07/28クラブ試打 三者三様

GLIDE 3.0 ウェッジを西川みさとが試打「ピンのアイアンの流れを感じる」

ピン「GLIDE 3.0 ウェッジ」の評価は!? ドライバーの売り上げが好調のピン。同社のウェッジ「GLIDE(グライド)」シリーズの新作「GLIDE 3.0 ウェッジ」は番手別に溝が設計され、ロフト角54度から60度は前作から溝を一本増やし、どんなライからでもしっかりスピンがかかると評判だ。そんなピンの自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「フルショットも打ちやすい」 ―率直な印象は? 「ウェッジを使用しているのですが、どちらかというと、同じピン製のアイアンの流れを強く感じました。特にロフト角52度の...
2020/06/13クラブ試打 三者三様

G710アイアンを万振りマンが試打「アイアンNo.1かも」

ピン「G710 アイアン」の評価は!? 2019年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」にて、アマチュア優勝を達成した金谷拓実(東北福祉大)が使用していたことで話題となったピン「G700 アイアン」。その後継モデルとして登場したのが、同社史上最高の慣性モーメントを誇る「G710 アイアン」だ。今回は「G700」と比べながら、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「アイアンの中で一番好き」 ―率直な印象は? 「かなり高評価です。アイアンの中で一番好き、といっても過言ではないかもしれません」 ―それほど...
2020/06/11クラブ試打 三者三様

G710アイアンを筒康博が試打「G700より打ち応えアリ」

ピン「G710 アイアン」の評価は!? 2019年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」にて、アマチュア優勝を達成した金谷拓実(東北福祉大)が使用していたことで話題となったピン「G700 アイアン」。その後継モデルとして登場したのが、同社史上最高の慣性モーメントを誇る「G710 アイアン」だ。今回は「G700」と比べながら、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「中空だけど中空っぽくない」 ―率直な印象は? 「『G710』は中空アイアンですが、中空アイアン特有の軽い打感の印象がないことに驚きました。中...
2020/06/09クラブ試打 三者三様

G710アイアンを西川みさとが試打「飛び系だけど球が上がる」

ピン「G710 アイアン」の評価は!? 2019年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」にて、アマチュア優勝を達成した金谷拓実(東北福祉大)が使用していたことで話題となったピン「G700 アイアン」。その後継モデルとして登場したのが、同社史上最高の慣性モーメントを誇る「G710 アイアン」だ。今回は「G700」と比べながら、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「ヘッド自体はやさしい印象ですが…」 ―率直な印象は? 「少しシャフトが重くて硬いように感じました。『NSプロ 950GH neo』ということで、いつも...
2020/04/06新製品レポート

簡単に飛ばせるモデルの打感が向上! ピン G710 アイアン

【ミヤG】 ヘッドが真っ黒ですよ! この「G710 アイアン」は、ピンのラインアップのなかで、もっともやさしく飛ばせるアイアンとして用意されているモデル。それゆえヘッドサイズは大きいですが、黒いヘッドのおかげで少し引き締まって見えるのがいいですね。ヘッド全体の形状にも違和感がなく、けっこう構えやすいです。 【ツルさん】 この黒いヘッド塗装は「新ハイドロパールステルス仕上げ」と名付けられていて、疎水性と耐久性に優れているそうです。見た目にも高級感があって、いいですよね。スコアラインの面だけがグレーに配色されているのも好印象。ボディと同じようにフェース全面まで黒く塗装されていると、アライメントを取...
2020/03/19ギアニュース

ピンゴルフがTSIグルーヴアンドスポーツとアパレル契約

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市/以下ピン社)は19日、パーリーゲイツやニューバランスゴルフなどのアパレル事業を展開するTSIグルーヴアンドスポーツ(本社・東京都港区/以下TSI社)とアパレル
2020/03/06中古ギア情報

中古で探すイケメン&やさしい中空アイアン

プロや上級者が好むマッスルバックアイアンに、「いつかは自分も使ってみたい」と憧れるゴルファーは少なくない。しかし、試打レビューなどで“球を曲げたい人に向く”だとか“ミスがミスになるアイアン”といったコメントを見ると、腰が引けてしまう人もいるのではないだろうか。 だが最近は、一見するとマッスルバックで、実際はキャビティ並みにやさしい中空アイアンがトレンド化している。中空構造にすることで重心深度を深くし、慣性モーメントを大きくすることでミスヒットに強くなっている。そんなアイアンを中古ショップで探してみよう。 「テーラーメイド P790 アイアン(2017年)」は、軟鉄鋳造ボディにクロモリ鋼フェース...
2020/01/22ギアニュース

自動でショットのデータを記録 「G710」アイアン3月発売

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は21日、鈴木愛と渋野日向子が参加した新商品発表会で、新シリーズのパター「ヘプラー」のほかに、同社史上最高の慣性モーメントを誇る「G710 アイアン」を、3月…