2023/08/28米国女子 居残り成果のチップイン締め 渋野日向子「一番ショットが良かった」 向きだったら振りやすいのか、こういう球が出やすいというのをちょっとずつ把握、理解できてきた」。左手のけがと付き合いながら、スイングの修正に取り組んでいる。 「難しいコンディションではありましたけど…
2023/08/27科学の力でお悩み解決 オーバースイング&シャフトクロスは“始動”で直す レッスンの最前線からLIVEルポ て腕前の上達はもちろんだが、「オーバースイングなのでもう少し見栄えのいいフォームにしたい」(田邉さん)と話す。 スイング解析で、悩みの原因を探ると さっそく今回のレッスンを担当する井上真熙(いのうえ…
2023/08/26米国女子 古江彩佳はショット修正で11位浮上 ボギーを打たない“信条”も生きた 練習で試行錯誤してキッカケを見つけたという。 グリップの握り、スイングリズムとひとつ一つ動作を確認していき、アドレスのスタンスを少し狭めたときに不調から“脱却”できた。「なんとか練習で直せた。今日うまく…
2023/08/15U-25世代LESSON 阿部未悠の練習日は大忙し 最近の「ToDoリスト」とは 使うようなゴムバンドを取り出した。それを両ひざ付近に取り付け、球を打つ。「ひざが内旋して中に入っちゃう癖があって、そうなるとスイング中にお尻が使えなくなっちゃうんです。切り返しのところでひざも割れない…
2023/08/14AIG女子オープン(全英女子) 櫻井心那「もっと強くなってやるぞって」 初メジャーで味わった楽しさと厳しさ が全然真っすぐ行かないというか、そこからスコアを作れなかったのが大きな反省点。いろいろ課題はあり過ぎて、何から言えばいいのか…」 風の影響でスイングのリズムが崩れ、ショットが乱れて自信を失っていく…
2023/08/05国内女子 キャリーが20yd落ちても屈しない 原英莉花は復帰戦で予選通過 を決めた8番で2つ目のバーディを奪い圏内に滑り込んだ。 キャリーの飛距離は「20ydは落ちている」という。持ち味だった力強いスイングは影を潜めるが、36ホールを回り終えても「体は十分に戦えると思う…
2023/08/04国内男子 「空中で止まる…」計測? 飛ばし屋・清水大成の“ランク”が落ちたワケ が落ちただとか、安全策をとるようになっただとかが理由ではないそうだ。 1Wショットで出球から勢いよく右に流れていく“右プッシュ”に長らく悩み、今春からスイングを改造中。「いろんな状況に対応できるように…
2023/08/04米国女子 小さなミスが大きなミスに 古江彩佳も面食らった強風 のライに止まったボールはバックスイングもギリギリで上げられるかどうかという状況で、高いアゴも越えられないと判断。大きく右に出すしかなかった。 20mほどのロングパットを必死に寄せたが、返しを決められず…
2023/08/03国内男子 タイガーと同じ角度が作れます “魔法のコテ”が男子ツアーで流行の兆し 。 もうひとりの購入者、池村寛世も練習場でコテをつけて球を打っていた。「僕の場合はトップの位置の矯正ですよね。悪い時は右手首の角度が甲側に折れすぎてオーバースイングになって、右わきも空く。そうなると…
2023/08/02女子プロレスキュー! トップの位置って気にするべき? それとも気にしないでOK? 岸部華子 、理想のトップになります。それ以上に腕のみが動いてしまうのはオーバースイングです。 2. コッキングの度合いは気にしなくてOK トップでの手首の折れ(コック)具合を気にする人は多いですが、特に意識する…
2023/07/30日本プロ 初優勝はまたもお預け 上井邦浩「ヘタですね、ゴルフが」 最終日最終組だったが、悲願の初タイトルはまたもお預けとなった。 昨年の秋には左手親指の腱鞘炎を発症し、ツアーを一時離脱した。けが以前のスイングが再現できないもどかしさも感じている。プロ19年目の40歳…
2023/07/28キャディバッグ積載量調査 スズキ「ジムニーシエラ」キャディバッグ何個積める? ジムニーの万能力たるや! 場合スタンドバッグも使用 ラゲッジルームはどんな感じ? 本格クロスカントリーモデルらしく、横開きのスイングドアを採用。開口部はスクエアだが、軽自動車ベースのため、4名乗車時の荷室容量は非常に狭い。奥行き…
2023/07/26PGAツアーオリジナル ハーマンの「全英」制覇ギアからアマチュアが学ぶべき5つのポイント プレーヤーより柔らかいシャフトでプレーしている。彼のスイングスピードは他よりも遅いため、X、あるいはXXといった硬さのシャフトを使用する必要がないから、比較的フレキシブルなシャフトを使用している。 寛容性…
2023/07/24全英オープン 星野陸也の覚悟 国内大会欠場で次戦も欧州へ「また風と楽しむ」 獲得を目指し、4月の「中日クラウンズ」以来の出場はまだ先にする。「結構、連戦で。こんなに海外にいたのは初めて。体力づくりも一回やり直したい。スイングもズレてきている。リセットさせてまた次の試合に臨み…
2023/07/20振るBODYメソッド 自分の「正しいトップの位置」がわかるお手軽ストレッチ 今回はオーバースイングを防ぐストレッチの第二段。テークバックで上半身を捻じるとき、体は止まっているのに腕でクラブを上げてしまっていませんか?腕が上がる位置の限界と、腹筋を意識することで、正しいトップ…
2023/07/17U-25世代LESSON 中島啓太 ボクの打ち方LESSON vol.2「2つの悪い動きを一気に解消する“片目打ち”」 。 もうひとつの動きの変化について中島は「トップがコンパクトになりました」と言う。右へのスウェーを嫌がってオーバースイングになるケースもあり、反動で右に倒れ込む動きが助長されていたという。今は「体がセンター…
2023/07/16U-25世代LESSON 中島啓太 ボクの打ち方LESSON vol.1 「ドローとフェードは手首の形で打ち分ける」 プロになって初めてのメジャー「全英オープン」を前に、中島啓太がインタビューに応じた。「今はスイングに迷いがない」と本人も自信を持つその打ち方について、ポイントをいくつか教えてくれた。今季、頼もしい…
2023/07/16科学の力でお悩み解決 ダフる人ほど勇気を持って「右肩を下げる!」 レッスン最前線からLIVEルポ 握り方の意識改革に着手。 インパクトでボールを押し込むための意識改革 「和田さんは、トップでグリップを左手で強く握る意識が強いです。これだと力みやすく、手首が甲側に折れ、オーバースイングやカット軌道に…
2023/07/14米国女子 反撃バーディ→スーパーセーブ直後に…渋野日向子「流れ作りが下手くそ」 なかった。前半で流れを来させることは、絶対にできたと思う」 シーズン序盤に痛みが出た左手に負担をかけないスイングに取り組むショットは少しずつ前進も感じ取れる内容だが、リカバリーを含めてスコアをまとめ切れ…
2023/07/13国内女子 史上最大の下剋上と復活V 女王の涙/2023年国内女子ツアー前半戦振り返り(下) テンションが上がるとオーバースイングになりがちな穴井の悪癖を抑え、集中力をなるべく消耗しないように、30代半ばを迎える“年相応のゴルフ”を説いた。 今も若手をしのぐ天性の飛距離と身体能力を制御することを覚え…