2021/02/09ギアニュース

マジェスティ 50周年の節目に新「ロイヤル」を発表

マジェスティゴルフ(本社・東京都千代田区)は9日、高級ブランド「マジェスティ ロイヤル(MAJESTY Royale)」シリーズの最新モデルを、3月26日に発売することを発表した。 同社は、1971年に設立された「マルマンゴルフ」が前身。ことしで創業50周年を迎える。フェース6:4の位置にスイートスポットを統一した「SPSS理論」や、世界で初めて400cc超えのヘッドを登場させるなど、革新的なモデルをつくり続けてきたことで知られる。記念すべき節目の年に自信をもって送り出すモデルが、新「マジェスティ ロイヤル」となる。 「マジェスティ ロイヤル ドライバー」には、一般的なカーボン素材の1.5 倍...
2021/01/23ギアニュース

タイトリスト「プロV1」「プロV1x」新モデルを2月発売

アクシネット ジャパン インク(本社・東京都港区)は、主力ボールのタイトリスト「プロ V1 ボール」「プロ V1x ボール」の新モデルを2月5日から販売すると発表した。 両モデルはさらなる飛距離とグリーン周りでのスピンコントロール性能の進化、よりソフトな打感を追及して開発された。前作に比べ、ディンプル数が「プロ V1」で352から388、「プロ V1x」で328から348と大幅に増加。エアロダイナミクスの向上により、高めの弾道をもたらすという。 「プロV1」シリーズはプロツアーで使用率ナンバーワンを誇る。米ツアーではすでに、ジャスティン・トーマス(プロV1x)やアダム・スコット(プロV1x)、...
2021/01/22ギアニュース

「ZX」のノウハウ採用 新「ゼクシオ プライム」2月20日発売

住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)は21日、高級感のあるデザインと長尺軽量設計が特徴の「ゼクシオ プライム」シリーズの最新モデルを、2月20日に発売することを発表した。 「ゼクシオ プライム」は、2001年から続く人気シリーズで、メインターゲットはヘッドスピード35m/s前後のゴルファー。アウトサイドイン傾向の強いスライサーでも、スイングを変えず、強く、高く、美しい弾道を実現するモデルとして、主に熟年層から支持を得てきた。 最新の21年モデルは反発性能を高めるため、2つのテクノロジーを搭載。ひとつは昨年発売のZXシリーズ「スリクソン ZX5 ドライバー」「スリクソン ZX7 ドライバー」で初採...
2021/01/20ギアニュース

ソフトな打感に飛距離性能をプラス ブリヂストン「TOUR B JGR」2月発売

ブリヂストンスポーツ株式会社(本社・東京都中央区)はゴルフボール「TOUR B JGR」の最新モデルを2021年2月19日に発売する。「TOUR B JGR」と「TOUR B JGR ジャストイン アライメント」の2タイプで展開する。 両タイプともコア内部を軟らかくし、外部の剛性を高めた新配合の「マッスルコア」を搭載。インパクトでしっかりつぶれ、復元する力が向上したことで、低スピンと高初速による飛距離アップを追求したという。 「TOUR B JGR ジャストイン アライメント」は、パッティングの際にリラックスして正確なストロークがしやすくなることをコンセプトにデザインされた、くさび型のラインや...
2021/01/20ギアニュース

溶接なしの新構造 テーラーメイド「SIM2」誕生

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は20日、新製品発表会をオンラインで行い、「SIM2」シリーズのドライバーを、2月19日に発売することを発表した。 「SIM2」最大の特徴は、パーツが全て溶接なしで接着された点。チタン製のカップフェース、カーボン製のソール&クラウン、アルミニウム製の「フォージド ミルド アルミニウム リング」と呼ばれるソール後方部(青いパーツ)の4体が、溶接を使わず接着剤のみで合体した新ヘッドとなっている。 通常、各パーツを溶接して貼り付ける工程を踏むが、その際に溶接バリという、部品上の残留物が発生し、不要な重量がかかってしまうケースが多い。「SIM2」シリーズでは、...
2021/01/20ギアニュース

キャロウェイの新「エピック」が2月発売 AI設計の新技術「スピードフレーム」を搭載

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は20日、2021年の新シリーズ「エピック」のドライバー3モデルを2月19日に発売すると発表した。 今回のウッドは、2017年発売の「GBB エピック」から搭載されていた「ジェイルブレイクテクノロジー」が進化。ヘッドの垂直方向だけでなく、水平方向の剛性を高めつつ、フェースのたわみを減少させ、インパクトの力をフェースで最大化させる設計をAIが計測。その結果、今まで2本の柱状だった構造が、柱をつなぐ窓枠のような形になり、「ジェイルブレイク AI スピードフレーム」として生まれ変わった。 また、2019年発売の「エピック フラッシュ」より採用されている「フラッ...
2021/01/28ギアニュース

コブラが新ドライバー「キング RADSPEED」を発表

プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)は28日、同社の主力ブランドであるコブラ「キング」シリーズの最新モデル「キング RADSPEED(ラッドスピード)」を、4月9日に発売することを発表した。 商品名「RADSPEED」の由来となっているのが、今回の目玉となるテクノロジー「RADIAL WEIGHTING (ラジアル ウエイティング)」。回転運動を持続しようとする慣性の大きさを指す「慣性モーメント(I)」とその物体の質量(M)の関係を表す計算式(I=Mk2※2乗)に用いられる「回転半径(k)」という数値をもとに、ソール前方と後方、2カ所のウエイト位置を最適化。適度な重心設計を構築すること...
2020/09/29ギアニュース

優れた飛びとコスパ 本間ゴルフの最新「D1 ボール」登場

本間ゴルフ(本社・東京都港区)は、2ピースのディスタンス系ボール「D1 ボール」を10月1日に発売する。2018年に登場した前作は、優れた飛距離性能とコストパフォーマンスにより19年2月から20年8月まで19カ月連続でアイテム別販売数1位(同社調べ)と人気を博した。今作はもっと飛ばしたいというニーズに応えた「2020モデル」。 新配合の高反発ソフトラバーコアを採用し、ソフトな打感を保ちつつスピン量を抑えることに成功。反発性能のアップと低スピン化により、前作を超える飛びを生むという。耐久性にも優れたアイオノマーカバー、風に負けない強弾道を生む368ディンプルは前作から踏襲した。 ダース単位のカラ...
2020/10/14ギアニュース

インサート誕生から20年「ホワイト・ホット OG パター」11月発売

キャロウェイゴルフ(東京都港区)は、オデッセイの「WHITE HOT OG(ホワイト・ホット オージー) パター」を11月6日に発売する。 フェース面に埋め込まれたホワイト・ホットインサートは2000年に誕生。ボールのカバーと同じ素材を採用することで備えたソフトな打感と最適な反発性能が高い評価を得て、その初代モデルは現在に至るオデッセイパター人気の火付け役となった。今作は初代の発売から20年目を機に開発され、「OG」は「Old Gangster」(古き良きもの)を意味。同インサートの性能を改めてゴルファーに伝えたいとの思いが込められている。 種類はブレード型の「#1」と「#1WS」、初代モデル...
2018/01/17ギアニュース

ねじれたフェースでまっすぐ飛ばす 「M3/M4シリーズ」登場

テーラーメイド ゴルフ(東京都江東区)は16日、「M3/M4シリーズ」のドライバー、フェアウェイウッド、レスキュー、アイアンを2月16日に発売すると発表した。 ドライバーは、「M1」の後継モデルでソールにY字型の弾道調整機構を持つ「M3 460 ドライバー/M3 440 ドライバー」と、「M2」の後継である「M4 ドライバー」の3種が登場。「M4 ドライバー」は、ダスティン・ジョンソンが今月行われた「セントリートーナメントofチャンピオンズ」で使用し、430ydのティショットでピンそば15cmにつけたスーパーショットが記憶に新しい。 目玉となる新テクノロジーは「ツイストフェース」と呼ばれるフェ...
2018/01/16ギアニュース

ヘッド体積460ccのピン「G400 MAX」3月発売 鈴木愛「見た目に安心感」

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は16日、G400シリーズの第4のヘッドとなる「G400 MAX ドライバー」を3月8日に発売すると発表した。宮里優作、鈴木愛といった賞金王が使用するほか、ドライビングディスタンスで1位になったチャン・キムらツアープロの間でも人気のシリーズだ。 すでに発売されている「G400」シリーズ3機種のヘッド体積は445ccだったが、今回発表された「G400 MAX」のヘッド体積は460cc。開発に至った経緯について、同社の岡田健二副社長は「460ccを出すかどうかは正直迷ったのですが、鈴木愛プロをはじめ、ユーザーからも大きいヘッドが欲しいとの声がありました。プレ...
2017/09/21ギアニュース

名器「X FORGED アイアン」が4年ぶりリニューアル

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、「X FORGED アイアン」の新モデルを10月20日に発売(予定)すると発表した。2013年以来4年ぶりのリニューアル。前作は石川遼ら多くのプロが愛用しており、今回も注目が集まる。 1ピースの軟鉄鍛造ヘッドで、肉厚な設計にすることでソフトな打感を追求。ソールは、あらゆるライに対応できるよう、抜けの良い形状に仕上げた。近年プロでもやさしさが求められる中、前作よりもやや大きめのヘッドを採用し、操作性は維持しつつ、安心感を高めたとという。 契約プロの深堀圭一郎は、前週の「ANAオープン」で実戦投入。「打感も打音も柔らかく、バウンスの当たり方が良くて、気持ち...
2018/08/06ギアニュース

タイヤからヒント 新「XD-3 ドライバー」登場

ブリヂストンスポーツ(東京都港区)は6日、同社のアスリート向けブランド「ツアーB(TOUR B)」から「XD-3 ドライバー(2018年モデル)」を9月14日に発売すると発表した。 「この飛び、筋金入り。」というキャッチコピーとともに登場した同製品は、自動車のタイヤ構造からヒントを得て開発された。軟らかいゴムの中に硬いスチールコードを張るタイヤと同じように、インパクト時のたわみ量を増大させる軟らかいカーボン素材のクラウンに、「パワーストリング」と呼ばれる金属弦を筋状に配置することで復元スピード向上を実現し、ボール初速をアップさせた。ソールにはT字型のリブを設けて剛性を上げ、クラウンとフェース...
2018/08/02ギアニュース

オノフが5W専用のぶっ飛びモデルを「ラボスペック」から発売

グローブライド株式会社(東京都東久留米市)は7月7日、5W専用モデルとして「オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック RD-247」を発売した。ぶっ飛び系3Wの人気が上昇している流れを受け、5Wながら「過激な飛びとやさしさを実現」したモデルだ。 強いこだわりやニーズに限定生産や受注生産で応える「ラボスペック」シリーズ。同社が飛距離性能を売りに発売したオノフ「赤」シリーズのラディカルスプーンや「黒」シリーズのスーパーチタンスプーンが好調なことから、同じ構造の5Wを受注生産モデルで誕生させた。ソールに刻まれた番手表示は、過激(ラディカル=Radical)な5番を意味する「R5」。 「チタンフェー...
2018/08/01ギアニュース

オノフが新形状のお助けウェッジ「フロッグス リープII」を発売

グローブライド(本社・東京都東久留米市)は7月14日、新形状のウェッジ「オノフ ウェッジ ラボスペック フロッグス リープII」を発売した。バンカーやアプローチショットが苦手なゴルファーに向けて開発した商品で、ポンと打てばピョンと出る“カエルの跳躍”がネーミング由来という。 強いこだわりやニーズに限定生産(一部受注)で応える「ラボスペック」シリーズが提案するお助けウェッジの2代目。スコアメイクに欠かせないグリーン周りのショットをさらにやさしくする工夫を、おもに4つのポイントでクラブ形状に盛り込んだ。 <1>超ワイドソールのセンターを凹ませたツインカットソール形状でアドレスが安定 <2>ダブルバ...
2018/08/03ギアニュース

ヨネックスが軟鉄鍛造の低重心アイアン「CB701」を発表

ヨネックス(東京都文京区)は1日、アベレージゴルファー向けの「EZONE CB 701 フォージドアイアン」を2018年9月上旬に発売すると発表した。同社が「G-BRID」と呼ぶグラファイト複合アイアンの4機種目となる。 CB701の最大の特徴は、軟鉄鍛造のキャビティヘッドに11gのタングステンと制振材のグラファイトを複合させた「新G-BRID構造」。同社の軟鉄アイアンとしては史上最高レベルの低重心を実現した上、フェースに反発性能の高いマレージング鋼(AM355P)を用いながら打球感の向上も図ったという。 同社が力を入れるG-BRID構造のアイアンは、この発売により4タイプ(EZONE CB...
2018/08/29ギアニュース

リョーマゴルフから「ブレない」初のアイアンが登場

株式会社リョーマゴルフ(本社:東京都渋谷区)は28日、同社初のアイアン「RYOMA Iron(リョーマ アイアン)」を10月29日に発売すると発表した。ビートたけしさんが2014年の同社アンバサダー就任時に語った、「(リョーマの)アイアンが欲しい」という思いを4年越しに実現させ、新製品のイメージに合うブランドアンバサダーに木村拓哉さんを迎えてプロモーションした。 “他社との性能差がないクラブは決して世に出さない”という謳い文句を掲げて研究開発を続け、「ミスショットをしても曲がらず飛び、しかも止まる」アイアンが完成した。キャッチフレーズは「ブレないぜ。」。SLEルールにも適合しており、競技でも使...
2018/07/26ギアニュース

スピーダーエボリューション5が登場 8月22日発売

藤倉ゴム工業(東京都江東区)は、スピーダー エボリューションシリーズの5代目にあたるシャフト「スピーダー エボリューション 5(Speeder EVOLUTION V)」を8月22日より発売する。 さらなる弾き感と飛距離性能をコンセプトに開発された今作では、歴代のスピーダー エボリューションシリーズで培ってきた技術に加え、従来はもっとも内側に積層させることが常識とされていたバイアス層(繊維の方向が斜めの層)を、中間層に配する新技術「アウター バイアス テクノロジー」を採用。従来モデルでは「ねじれ」の機能を内側のバイアス層が担い、「しなり戻り」を外側のストレート層(繊維の方向が縦の層)が担ってい...
2018/08/01ギアニュース

内部はまるでグミ!? 「ギャッパー(GAPR)」10月5日より受注開始

テーラーメイド ゴルフ(東京都江東区)は30日、新たなユーティリティシリーズ「ギャッパー(GAPR)」を、10月5日よりカスタム専用クラブとして受注受付することを発表した。 「ギャッパー」シリーズは、すでに全英オープンの会場にて松山英樹やタイガー・ウッズがキャディバッグに入れたことで話題を集めているクラブ。従来のアイアン型ユーティリティでは見られなかったロフト調整機能が搭載されていることで注目が集まっていた。 特徴はヘッド内部に注入された「スピードフォーム充填剤」と呼ばれる、弾力性のあるやわらかい物質が採用された点。フェースの反発力を落とすことなく、打音や打感の向上を実現した。同商品発表会場に...
2018/07/31ギアニュース

Mと融合したグローレ 「M グローレ ドライバー」が登場

テーラーメイド ゴルフ(東京都江東区)は30日、日本向けのプレミアムブランド「グローレ」シリーズから、「M グローレ(M GLOIRE)ドライバー」を10月26日に発売すると発表した。 ことし2月の発売以来、好調な売り上げを続ける「M3/M4 ドライバー」に搭載されている「ツイストフェース」、「ハンマーヘッド」、「マルチマテリアル」といった同社の最新テクノロジーが、グローレにも惜しみなく投入された。 クラウンとソールは従来モデルのチタン製から、チタンとカーボンの「マルチマテリアル構造」へと進化し、クラウン後部にはカーボンの網目模様も確認できる。軽量化した分の余剰重量は、低重心化や慣性モーメン...