Mと融合したグローレ 「M グローレ ドライバー」が登場
テーラーメイド ゴルフ(東京都江東区)は30日、日本向けのプレミアムブランド「グローレ」シリーズから、「M グローレ(M GLOIRE)ドライバー」を10月26日に発売すると発表した。
ことし2月の発売以来、好調な売り上げを続ける「M3/M4 ドライバー」に搭載されている「ツイストフェース」、「ハンマーヘッド」、「マルチマテリアル」といった同社の最新テクノロジーが、グローレにも惜しみなく投入された。
クラウンとソールは従来モデルのチタン製から、チタンとカーボンの「マルチマテリアル構造」へと進化し、クラウン後部にはカーボンの網目模様も確認できる。軽量化した分の余剰重量は、低重心化や慣性モーメントの向上、また重心角を大きくすべく再配分され、よりつかまり、高弾道でやさしく飛ばせるように進化した。
フェースは、専用鍛造製法の「フォージド ツイストフェース」が採用され、「ツイストフェース」の弾道補正効果に加えて優れた打感と打音も実現している。
クラブ総重量は、Sシャフトで281g、Rシャフトでは273gと軽量に設定され、日本の一般的ゴルファーが振りやすい仕様となっている。
価格は1本8万2000円+税。問い合わせは、テーラーメイド ゴルフ カスターマーサービスコール 0120-558-562。