2011/11/26GDOEYE ワールドカップ代表という名の重圧 のジャンは経験が浅く、リャンがリードをする立場となっている。 大会2日目まで通算8アンダー10位タイにつけ、地元ファンの声援にこたえてきた中国だが、3日目に17位タイまで後退してしまった。2人の…
2023/06/18国内女子 「私も頑張ろう」 山下美夢有の強さ支える弟の存在 で立った」―。後続を4打リードして迎えた最終日、山下美夢有はこれまで以上に強い思いを持って臨んだ。 岩井明愛、岩井千怜との最終組対決は緊迫していた。前半は1バーディだった山下に対し、明愛と千怜はともに…
2023/09/10日本女子プロ選手権 「『これだ』と思った」 飛ばして勝った神谷そらの原点 なバーディを奪った。1番は2オン2パット。9番は2打目をグリーン手前に運び、35ydのアプローチを3mにつけ、首位の小祝さくらを捕らえた。3打リードで迎えた15番は残り196ydの2打目で6Iを使い
2023/04/30国内男子 笑わないのは父の教え “大人になった”岩田寛がレジェンドに続く和合2勝目 なきゃいけない。1個ボギーを打っちゃったら、ズルズル行っちゃいそうな気がした」という13番のパーパット。2m強のスライスを決めて築いていた4打のリードを保ち、勝利をグッと引き寄せた。 今季は2月から中東で
2023/09/30国内男子 「何でこのゴルフで…」 木下裕太が2年連続で年下から受けた“いじり” ◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 3日目(30日)◇三好CC西コース (愛知)◇7300yd(パー71)◇曇り(観衆3503人) 左サイドが崖になっている名物16番(パー3)、木下裕太は1.5m…
2023/09/17国内男子 谷原秀人が見せた“オトナの余裕” 今季2度目の逆転V 焦りはなかった。パターで打った6mをねじ込み通算18アンダー。先にホールアウトした前田に1打リードで単独首位に立ち、小さくこぶしを握った。 18番で優勝を決めた瞬間も、「この年になって、そこまで
2023/11/18国内男子 大会初&史上7人目のアマ優勝へ 杉浦悠太の強さは「明るく、崩れず、淡々と」 よかった」。2ボギーだったバックナインを、5mから2パットのバーディで締めて、5バーディ、3ボギー「69」。リードをスタート前の3打から4打に広げて、最終日に向かう。 「あしたも18ホールを楽しみたい
2024/08/11米国女子 乗り越えた“人生最大の18ホール” 涙のリディア・コー「これ以上、望むものはない」 最大5打のリードを築いた。池につかまった13番のダブルボギーで後続との差が縮まっても「あまり不安に思うことはなかった」と振り返る。 4組前を回ったエスター・ヘンゼライト(ドイツ)が通算8アンダーと1打…
2024/07/21国内女子 「目の前の一打に集中して」 川崎春花が“宮里藍流”のメンタルコントロールで2連勝 。 「目の前の一打、目の前の一打…」 13番のバーディパットは6m。下りのフックラインにタッチを合わせることを優先すると、ボールは最後の一転がりでカップに消えた。最多アンダーパーのツアー記録=通算24…
2022/05/15国内男子 今平周吾が貫録の逆転 「全英」だけじゃ満足できないメジャー切符 周吾が1Wでフェアウェイに置くには、海の前にそびえる松の木々の上を打ち抜く必要がある。その罠にはまり、球が左に消えたムービングデーから一転、リードして迎えたこの日は5Wでのドローで確実に運んだ。 初日…
2022/10/09国内女子 小祝さくら“練習・ギア・メンタル”の変革 スリクソン新ドライバーは4連勝 。そのうちの菅沼菜々、上田桃子と最終組に入った小祝はしかし、単独首位からパーを並べた前半にリードを失った。 雨が降り出し、お気に入りのキャラクターである“ケアベア”のヘッドカバーをキャディバッグにしまった…
2022/10/02国内男子 「これでまた強くなれる」桂川有人 勝負を分けた5cmの差 ◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 最終日(2日)◇三好CC西コース (愛知)◇7300yd(パー71) 3日目の途中には後続に6打差をつけていた。最終日は4打のリードを持って臨んだ。そして、72…
2019/10/20日本オープン 涙の2年ぶりV 大砲チャン・キムは初の日本メジャー制覇から“ZOZO”へ ・キムは、優勝を知ると左手で顔を覆う。2年ぶりとなるツアー4勝目は、苦難の時期をフラッシュバックさせた。難攻不落の古賀GC。18番で5mのバーディパットを沈めて最終ラウンド「67」をマーク。通算1…
2019/10/19日本オープン 賞金王の後輩から逃げる 塩見好輝はメジャーでツアー初Vへ ラウンドを再開し、成績順の組替えは行わずに最終ラウンドを行う。通算4アンダーの暫定首位・塩見好輝は賞金ランクトップの“後輩”今平周吾を3打リードして、残り26ホールをプレーする。 塩見は午前中に第2…
2019/11/06優勝セッティング 鈴木愛は前回Vと同じセッティングで今季5勝目 大会名:樋口久子 三菱電機レディス 日時:2019年11月1日(金)~11月3日(日) 開催コース:武蔵丘GC(埼玉) 優勝者:鈴木愛 1打リードの単独首位から出た鈴木愛が通算14アンダーで後続を…
2019/12/08日本シリーズJTカップ 「今までで一番楽しい」 石川遼の勝利への執念 の勝ちっぷりに苦笑いを浮かべた。「自分のゴルフはきれいではない。楽しく、泥臭くやりたい」。勝利への執念を18番(パー3)に凝縮させた。 1打リードで迎えた正規18番(パー3)で5Iのティショットは右に…
2022/10/30国内女子 「こんな状態なら、やめなきゃいけない」 金田久美子が乗り越えた2勝目の壁 、樋口さんの大会で勝てたことがうれしかった」と感慨があふれた。 3打のリードを持って出た最終日、前週優勝の19歳・川崎春花が最後まで食らいついてきた。後半15番の3パットボギーで、ついに1打差。それでも…
2021/11/21国内女子 池ポチャまで1ヤードの奇跡、V願掛け“断酒”も 原英莉花「ゴルフを続けてきて良かった」 。2019年の初V以来となるギャラリーの前での優勝は格別だった。 2打のリードを持って出た最終日は、一時首位に4人が並ぶ大混戦。なかなか伸ばせずに苦しむ中でも「17番のロングまでジッと待とう」と必死に勝負…
2021/11/21国内男子 「悔しい」1打差 木下稜介は賞金ランキング2位から動けず からスタートした。前半4番(パー5)でイーグルを先行。残り272ydの第2打をピンそば2mにつけ、パットを沈めてガッツポーズを作った。盤石と思われた逃げ切り態勢が崩れたのはバックナイン。後続に1打…
2021/10/03国内男子 米下部ツアーQTは見送り チャン・キムが賞金ランク1位に浮上 。ラフに入れると出すのが難しい」と苦手意識すらあった。 単独首位から出たこの日のヤマ場は折り返しの9番。バンカーを渡り歩きながら、4mのパーパットをねじ込んだ。「ベリー、ベリー、ビッグパット。8番でボギー…