2002/09/20米国男子

首位T.ウッズにインタビュー

タイガー・ウッズ 「皆『3週間休んでいた割には・・・』みたいなこと言うけど、サボっていたわけじゃない。今日は出だしからとても安定したショットが打てた」 スティーブ・ラウリー 「2週間ぶりのトーナメントだったけど、好調ぶりを維持できて良かった。先週の金曜日からアイルランド入りして、コースに慣れておこうと何度かラウンドしたのが良かったんだね」 デビッド・トムズ 「3週間ぶりの試合だけど、有意義な休みを過ごせた。家族と一緒にNFL(アメリカンフットボール)の試合観戦したり、ゴルフから離れてリフレッシュしたことで自分のプレーに改めて集中できた」...
2002/09/16米国男子

「SEIペンシルバニア・クラシック」優勝インタビュー

ダン・フォースマン 「初日に73で始めてしまったが、なんとか1アンダーで予選を通過できた。でも3日目は2つのボギーでスタートと、決して良いものではなかった。でもそこから8バーディを奪って64。なんとか優勝争いに食い込めるチャンスを作れた。そして今日は4つのバーディを稼げて、最終ホールを前に1打差にまで詰め寄れた。18番で打った3番ウッドと素晴らしいパットで優勝できるとは思っていなかった。 まだ信じられないよ。でもあのパットを打った時点では首位に立てるなんて知らなかった。凄く早いラインで難しいことは分かっていたけど、弱気にならず最高のパットを打とうと心がけたんだ。というのもその前の2つのパットを...
2002/09/16米国女子

「セーフウェイ・クラシック」優勝インタビュー

アニカ・ソレンスタム 「ケイト・ゴールデンが11番12番と連続バーディで詰め寄ってきたから、プレッシャーがかかったわ。残りのホールがみんなかなり難しいって分かっていたから、厳しかった。でもとにかく1球1球を大切にフェアウェイキープして、ちゃんとグリーンオンしてって考えながらプレーしたの。でもゴールデンがどんどんと近づいてくるからきつかったわ。彼女は今日最高のプレーをしたんじゃないかしら?おかげで私も必死になっていたからすごく疲れたわ。でも最高の4日間だったし、自分のプレーに大満足よ。」 ◇ソレンスタム新たな記録達成:「シーズン8勝以上を2年以上続けて達成した選手」に仲間入り 1961年-196...
2002/06/03米国男子

「ケンパーインシュアランス・オープン」優勝者インタビュー

ボブ・エステス 「バーンズが11番でホールインワンを決めたときは、さすがに焦ったね。あの時点で4人がタイだったし、他に1打差に沢山の選手がいて、混戦状態だったところで大きくリードされたからね。でもまだまだホールは残っているし、巻き返しのチャンスはあると思っていたよ。今日は風がきつくて、そのせいでフェアウェイもグリーンも硬くて早い。バーディチャンスを作るのが難しいコースコンディションだから、安全に確実なプレーに徹しようとしたんだ。おかげで4日間ひとつもボギーを出さずに安定したプレーができた」...
2002/05/27米国男子

「メモリアル」各選手のインタビュー

ジム・フューリック(優勝) 「首位グループが苦戦してスコアを崩し、逆に7~8アンダーでスタートした選手がスコアを伸ばし、立場が入れ替わった。優勝争いは10~12アンダーくらいと予想し、後半は気合を入れてプレーした。結局3バーディと1イーグルでスコアを伸ばせた。前半を折り返した頃から、攻撃的なプレーになった。12番でのイーグルは勢いに拍車をかけた。どんなトーナメントも優勝できるのは嬉しいことだけど、ニクラス主催のトーナメントでこれだけの顔ぶれが揃った大会を制することができるのは本当に嬉しい」 ジャック・ニクラス 「身体の調子は悪くなかった。でも思うようなプレーができなかった。自分のベストを尽くし...
2002/05/20米国男子

「マスターカードコロニアル」優勝者インタビュー

ニック・プライス 「この年齢で優勝できたことも嬉しいけど、それ以上に3年半ぶりに優勝できたことの方が嬉しい。優勝から遠ざかっている間もプレーは決して悪くはなかった。結果が伴わなかっただけ。この年齢になると、優勝はご褒美のようなもの。良い家族に恵まれ、それなりのキャリアも築いてこれたし満足している。でもどこかでまだ自分にも優勝する力があるのではないか?と期待している部分もある。昨年、45歳のスコット・ホークが2勝したことが僕を勇気付けた。45歳くらいになると、ハングリー精神がなくなる。でもスコットが手本を見せてくれたことで、自分にもまだ優勝争いをする力が残っていることに気付いた。言葉では言い表せ...
2003/03/11米国男子

「フォード選手権」優勝者インタビュー

スコット・ホーク 「2001年米ツアーアドビルウェスタンオープン以来、優勝していなかったから勝てて本当に嬉しい。翌日に持ち越しとなった大事な3メートルのパットを決められたし、その後プレーオフ3ホール目のティショットからパットまでは、この5日間で最高のプレーができ、バーディを奪うことができた。47歳という年齢だけれども、まだやれるという証明ができてよかった。とくに今週は手首の痛みがずっとあり、何度もミスショットをしていた中での優勝だから驚いている。昨日だってちゃんとフェアウェイをキープできていれば、プレーオフをせずにすんなり勝てたと思う」 *1975年以降のデータで5番目となる最年長の米ツアー優...
2003/03/10欧州男子

ドバイ、驚きの優勝インタビュー

ロバート・ジャン・ダークセン 「優勝できるなんて信じられない。数年前にやっと欧州ツアー参戦権を得たけれど、調子が悪くて、今季のツアー参戦権はQスクールを突破して得たものだった。やっと自分の目指しているゴルフができ、ひとつもミスをすることがなかった。13番で20メートルのイーグルパットが決まったときに優勝のチャンスがあるかもしれないと思ったが、18番ホールの最後のパットを決めるまでは怖くてスコアボードを見れなかったよ」 *イラク情勢を受けて、多くの選手たちが欠場したおかげで参戦できたダークセン。試合前まで世界ランキング593位だったダークセンの参戦は先週の月曜日に急遽決まった。プロとしては無名の...
2003/03/24米国男子

T.ウッズ 優勝インタビュー/ベイヒルインビテーショナル

タイガー・ウッズの記念すべき37勝目はなんだか辛い記憶になりそうだ。全ての原因はスパゲティとのこと。 タイガー・ウッズ 「昨日スパゲティを食べてから30分後に具合が悪くなった。その直後に体内からスパゲティを出したけれどね」 一晩中具合が悪かったみたいだけれど今日の調子は? タイガー・ウッズ 「大学時代にお酒を飲んでバカ騒ぎした翌日にもの凄い二日酔いで具合が悪くなることってあるじゃない?そんな感じ。肉体的にはもう大丈夫なんだけど、ティショットの時に腹筋の当たりが凄く痛かった。昨晩中ずっと腹筋周囲を酷使する運動をしていたから」 2位以下の選手はタイガーが崩れてくれるしかチャンスがないという状態の中...
2002/08/26米国男子

「NEC招待」優勝者インタビュー

クレイグ・パリー 「236参戦で初優勝だからね、嬉しいよ。これでやっと、優勝未経験者なのに最も稼いでいるプレーヤー、というリストから名前を外してもらえるよ(笑)。別に気にしていたわけじゃないけど、やっぱり優勝したかったからね。特に選手層の厚い大会での優勝は格別だね。昨日も良いプレーができていたけど、今日は最高のプレーだった。首位タイでスタートして、最初の4ホールで3バーディというチャージをかけられたことは本当に嬉しかったし、他の選手にプレッシャーがかけられた。そのリードのおかげで後半は安定したプレーを維持できたんだ。 バックナインでの僕の感情はついに初優勝だとちょっと高ぶっていたけど、でも4打...
2002/08/12米国男子

タイガー「ビュイック・オープン」優勝インタビュー

タイガー・ウッズ 「どんな優勝も本当に嬉しいですけど、今週は特に嬉しいですよ。やっとビュイックの宣伝マンとしての役割を果たせましたからね。プロアマ戦の時にビュイック社の方々と一緒にプレーしたんですけど、頼むから勝ってくれって言われてたんです(笑)。 そりゃ、そうだよね。僕が看板しょっているのに、勝たないと格好がつかないからね。授賞式の時にその彼らから優勝カップをもらったのはかなり嬉しかったよ。もちろん、スポンサーの喜ぶ顔もみたかったけど、やはりメジャーの前週だからね。調子をあげてメジャーに臨みたいと思っていたから、優勝してメジャーに行かれるのは嬉しいね。今週は前半がとても良いプレーの連発で、後...
2003/02/03米国男子

「ボブホープ・クライスラーCL」インタビュー

マイク・ウィア 「今日はショットがよく、チャンスを作ることができた。前半はショットが良いのにも関わらず、パットが決まらないので少々苛立った。でも『ここは辛抱だ』と自分に言い聞かせてプレーを続けた。やっと後半に入りパットが決まりだしたが、辛抱したことが勝因だと思っている。優勝できるとは思っていなかったが、ジェイ・ハースも今日は最高のプレーをしていたし、ティム・ヘロンは16番で災難(ダブルパー)にあってしまったけれど、両者とも手ごわい相手だった」 ジェイ・ハース 「18番パー5の2打目(4番アイアン)はミスショット。ウィアが2打目を刻んだので、『ここは果敢に攻めなければ』と思った。この1打が勝敗を...
2002/07/15米国男子

「グレーターミルウォーキーオープン」優勝者インタビュー

ジェフ・スルーマン 「地元シカゴから、家族や友人に見守られての優勝だから最高な気分。最終日を2打差でスタートしたから、楽な戦いにはならないと覚悟していたが、3番からの4連続バーディで肩の力を抜くことが出来た。そこからは、安定したプレーを続けることだけに集中した。誰かが猛チャージをかけて、追いつかれたら仕方がない。しかし、自分のミスで優勝をチャンスを潰すのだけはイヤだったから、安定したプレーを努めた。結果的に大きなリードが利いて、上手く逃げ切ることができた。キャリア通算6勝中の5勝を、40歳過ぎてからできていることについては、年齢を重ねた分だけ、忍耐強くなったこともあるし、経験から自分の能力を把...
2002/07/15米国シニア

シニアプレーヤーズ選手権:優勝者インタビュー

スチュアート・ジン 「世界の最高峰たちとの戦いだから、好スコアをマークできなければチャンスはないと思って、攻めのゴルフをした。今日の勝因は9番でのパーセーブ。あのチップインで踏みとどまれたから、10番からの4連続バーディが出来たんだと思う。そして17番でのバーディは賢くプレーしようと思った。池に入れている選手が多くて、自分も攻めようと思えば攻められたけど、あそこは賢く、手堅くプレーしようと思った。その結果がバーディだった。95年に日本で優勝してからずっと優勝できていないから、本当に嬉しいよ」 ◇世界で17勝目、アメリカではこれが1勝目。「フォード・シニア・プレーヤーズ選手権」を優勝した2人目の...
2002/07/29欧州男子

「TNTオランダオープン」優勝インタビュー

トバイス・ディアー 「優勝できたなんて信じられないよ。すごく緊張して、とにかく自分のプレーを保たなければって必死だった。でもなんとか後続の選手が僕に追いつかないでくれたから勝てた。今週の試合前に『僕が優勝できる』って誰かに言われていたとしても信じなかったと思うよ。この試合まで自分のプレーに苦戦していたんだから。でもこの4日間はいままでで最高のプレーができた。本当に嬉しいよ」...
2002/07/29米国女子

「ビッグアップルクラシック」優勝インタビュー

グロリア・パーク 「今日は濃霧でスタートが遅れたからとても長い一日に感じたわ。それに自分のプレーにも少々苦しんだし。でもなんとか自分のプレーに集中しようと頑張ったの。その結果が優勝だから、今日の自分の出来にはとても満足しているわ」...
2002/07/26米国男子

「ジョンディア・クラシック」上位陣インタビュー

マイク・ハイネン 「今日は本当にすべてのプレーが最高の出来だった。ボールを上手くとらえていたし、いくつかはグリーンオンを外したかもしれないけど、ほとんどが完璧だった。ちゃんとフェアウェイキープして、グリーンをとらえ、パットを決める。最高の一日だった。」 デイビッド・ゴセット 「快調な初日だったね。6バーディ、ノーボギー。昨年、優勝した時の最終日が5バーディ、ノーボギーだったから、ここでの調子の良さを持続させているようだね。」 ロバート・ガメス 「苦労して調整してきていたパットがやっとまとまり始めている感じだ。ボールの転がりが思うよになってきて、スイスイ入るようになったんだ。」 ダフィー・ウォル...
2002/07/09米国男子

全英オープン出場選手のインタビュー

ニール・ランカスター 「あっちは、随分と寒いらしいじゃないか。どうなるのか楽しみだね。ショットは、バンプ&ラン*が多くなるだろうな」 ブラント・ジョーブ 「妻が妊娠中で、もう少しで産まれそうだから・・・。出場できるか分からないね。でもメジャーに参戦しなければ、優勝のチャンスが訪れない訳だから、複雑な気持ちだよ。メジャーでプレーすると、ゴルフについて多くを学べるんだ」 *バンプ&ラン:寄せの技術。短いアプローチの時に、一度土手に当てて球のスピードを落とし、その後転がすことで寄せる高等テクニック。...
2002/07/08米国男子

ウェスタンオープン優勝者のインタビュー

ジェリー・ケリー 「リック・スミスとスウィングの調整をしていたんだけど、とてもフィーリングが良くなってきた。自然体なスウィングができている。優勝争いをしている時に、この感覚は大きいよ。ファンの声援にも助けられたね。あと数勝できれば良いね」...
2003/05/14米国男子

V.シンの爆弾発言を取材した記者について

・ヒューイットによると、すでに誰が本当の事を語っているのか分からない状態にあるという。 ブライアン・ヒューイット 「ビジェイのインタビューを行ったAP通信の記者、ダグ・ファーガソンに直接インタビューし…