2016/02/12ギアニュース

アプローチのスイングタイプで選べるウェッジ専用シャフト2種

藤倉ゴム工業が「MCI SOLID」「MCI MILD」発表 藤倉ゴム工業(東京都江東区)は、アプローチのスイングタイプの違いに応じて選べるウェッジ専用カーボンシャフト「MCI SOLID」、「MCI MILD」を発表した。4月15日に発売する。 ウェッジでピンに寄せる場面を想定した際、手首を使いながら、フェースでボールを拾うように打つゴルファーには、先中調子の「MCI SOLID」がおすすめ。打ち出し角を高くしてグリーン面に対する落下角度を大きくすることで、ランをあまり使わずに寄せるタイプだ。 一方、ハンドファーストの状態をキープして、ボールを抑え込むように打つなら、中元調子の「MCI MI...
2016/06/16ギアニュース

最高級で話題の米国『PXG』が日本進出

米国のParsons Xtreme Golf合同会社と、同社のゴルフブランド『PXG』の正規輸入元を務めるグランド・ヒルズ株式会社は16日、同ブランドの日本進出に関する発表会を行った。 Parsons Xtreme Golfの創業者であるボブ・パーソンズ氏は、有名なインターネット関連企業の経営者でもあり、年間数千万円分ものゴルフクラブを買うなど大のクラブ好き。しかし、市販のクラブでは満足できる物がなく、コストを度外視してでも100%満足できる性能を持ったクラブを作りたい一心で、2014年9月にアリゾナ州スコッツデールで同社を創設した。米国の大手ゴルフメーカーであるピンゴルフで20年以上設計をし...
2022/09/29ギアニュース

FWとのつながりを重視した重心設計 新「マルマン シャトル」誕生

マジェスティゴルフ株式会社(本社・東京都千代田区)は、ゴルフを始めたばかりの初級者から、改めて再開する中級者層、アベレージゴルファーをターゲットにした「マルマン シャトル(maruman SHUTTLE)」シリーズを、10月21日より販売する。 「マルマン シャトル」は、50年以上の歴史を誇る老舗メーカー・マルマンが築き上げた人気ブランドで、軽量設計による振りやすさとボールのつかまりやすさから、飛距離アップが望めるモデルとして人気を博した。2018年、マジェスティゴルフに社名を変更してからは、基本理念を継承した「マルマン シャトル ゴールド」を発売し、今作は約4年ぶりのリニューアルとなる。 新...
2016/03/31ギアニュース

小平智が時計メーカーZENITHとアンバサダー契約

スイスの老舗高級時計メーカーのZENITH(ゼニス)は31日、男子プロゴルファーの小平智とアンバサダー契約を締結した。メジャーリーガーの上原浩治投手に続き、同社では2人目の日本人アンバサダーとなる。 ZENITHを日本語に訳すと「天頂」。世界に挑戦し続け、ゴルフ界での「頂」を目指す小平の情熱が、ブランドイメージとマッチしたという。小平は「今季は日本ツアーを中心に賞金王と世界ランク50位を目指し、将来の夢であるマスターズに向けて準備していきたい」と、抱負を語った。 小平が着用するモデルは「エル・プリメロ・クロノマスター 1969」。ムーブメントを覗くことができる文字盤の開口部に、初代エル・プリメ...
2016/07/06ギアニュース

ヨネックスが「EZONE XPG Type HD ドライバー」を発表

ボールをつかまえて高弾道に打ち出す455ccヘッドを9月に発売 ヨネックス株式会社(東京都文京区)は5日、「EZONE XPG Type HD ドライバー」を発表した。ヘッドスピード43m/sで290ヤード飛ぶと謳っていた「EZONE XPGドライバー」の追加モデルで、ボールのつかまりのよさと高い打ち出しが特徴のドライバーで、9月下旬に発売する。 2月に発売された兄弟モデル「EZONE XPGドライバー」と同様、クラウンにカーボンを用いた複合ヘッド構造で低重心。ソール部分に8g、グリップエンドに20gのタングステンを搭載した「デュアルタングステンパワーシステム」も採用している。Type HDで...
2015/12/17ギアニュース

ロフト別で形状が異なるフソードリーム『D460』

フェース高とクラウンの投影面積を変え、幅広いスコアレベルに対応 フソードリーム株式会社(東京都品川区)は、ロフト別に最適な重心設計を施して各々の形状が異なるドライバーヘッド『D460』を発売。ロフトバリエーションは『D460L』が9.5度、『D460M』が10.5度、『D460H』が12度となっており、ロフト角が寝るたびにフェース高が若干低くなり、クラウンの投影面積も広くなっていく。 『D460L』はヘッドスピード45m/s以上のハードヒッター向け。1度オープンフェースで左を嫌いパワーのあるゴルファーをターゲットに据えている。重心深度も浅く34.5mmに設計。叩きに行ける洋梨型だ。 『D460...
2015/12/08ギアニュース

低スピン、強弾道で攻める『N.S.PRO Regio Formula B』

契約プロ、カリー・ウェブも驚く飛距離性能 日本シャフト株式会社(神奈川県横浜市)は、2016年3月1日に『N.S.PRO Regio Formula B』を発売する。2011年に『N.S.PRO Regio Formula』ブランドが誕生して以来、同社独自の剛性マッチングにより飛距離向上を追求してきたドライバー用カーボンシャフトも4作目となる。 前作『N.S.PRO Regio Formula MB』と同様に、素材はシャフト全長に80tの超高弾性シート、中間部には復元力に優れた7軸組布も採用することでボールを叩ける強さと弾きを備える。低スピンによる飛距離性能を高めることを開発コンセプトとしてお...
2015/12/10ギアニュース

進化したカーボンクラウンで飛ばせ!『EZONE XPG』シリーズ

カウンターバランス効果で、スイングがスムーズに ヨネックス株式会社(東京都文京区)は2016年2月上旬、進化したカーボンクラウン複合ヘッドで安心して叩いて飛ばす『EZONE XPG』シリーズをフルラインアップで発売する。対象ゴルファーは、ヘッドスピード43m/s前後のアベレージゴルファーだ。 同シリーズのドライバー、フェアウェイウッド(FW)、ユーティリティ(UT)には、ヨネックスの代名詞ともいえるカーボン複合技術を惜しみなく投入。クラウンのカーボンエリアを従来よりも30%拡大させた新構造と、ソール部に装着した8gのタングステンウエイトで、これまで以上に低重心化とワイドなスイートエリアを実現。...
2015/12/10ギアニュース

プロの要望をカタチにした『KS-601』

構えやすさと打感にこだわるアイアンシリーズ アキラプロダクツ株式会社(東京都中央区)は2016年1月23日、プロトタイプシリーズから“継承 4代目 感性”と謳う『PROTOTYPE IRON KS-601』を発売する。同アイアンはプロからの要望をフィードバックし、それをカタチにしたこだわりのモデルだ。 まず、「目標に対してスクエアに合わせたい」という要望に関しては、リーディングエッジをストレートにすることで、ターゲットに合わせやすくしている。また、「ボールをやさしく包み込むイメージが欲しい」という要望に関しては、アドレス時にトウ側の頂点にしっかり感を持たせ、さらに、やさしくボールを包み込むネッ...
2015/12/17ギアニュース

アキラプロダクツ15th記念ウェッジ発売

「50度&56度」と「52度&58度」の2セットをラインアップ アキラプロダクツ株式会社(東京都中央区)は12月17日、創立15周年を記念して限定ウェッジを発売する。同ウェッジは『Tour Wedge IIシリーズ』をベースに、高級感あふれるローズゴールドイオンプレーティングを採用。発売モデルは、「50度&56度」(5万円)と「52度&58度」(5万円)の2セットを用意。昨今のアイアンセッティングを意識したロフトの組み合わせとなっている。また、すべての製品に対してシリアルナンバーをレーザー刻印するこだわりようだ。 グリップは、限定モデル専用のフルコードグリップを装着。手に吸い付くようなしっとり...
2015/12/16ギアニュース

“熱意系”を刺激する本間ゴルフ『Be ZEAL』

契約プロのイ・ボミをアンバサダーに起用 株式会社本間ゴルフ(東京都港区)は、ゴルフに真剣に取り組む熱意系のアベレージゴルファーに向けた新ブランド『Be ZEAL(ビジール)』を立ち上げた。ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンまでの525シリーズを来年1月15日に発売する予定。『ZEAL』は英語で熱意、熱中を意味し、ブランド名には同社が一般ゴルファーに向けた、「熱意を抱け!」という熱いメッセージが込められている。 『Be ZEAL 525 ドライバー』は、クラウン部分に採用された独自の形状と軽量素材により、ボール初速を高め、打ち出し角も向上。さらにシャローバック形状によって...
2015/12/25ギアニュース

世界最軽量20g台シャフト『ZERO Speeder』

ヘッドスピードの加速と強じんなインパクトで飛距離性能が向上 藤倉ゴム工業株式会社(東京都江東区)は、2016年4月15日に『ZERO Speeder(ゼロスピーダー)』を発売する。高まる軽量化のニーズに応えて2014年3月に発売された『Air Speeder』から軽量化技術をさらに進化させ、世界最軽量となる20g台シャフトの開発に成功した。 軽量化の未知なる領域を目指し、あらゆるシャフトの強度解析から着手。そして剛性分布を見直し、専用マンドレルを開発。シャフト先端を肉厚に調整して、ヘッドスピードの加速感を高めた。さらにカーボンシートの構成も新たな積層方法(マルチフーププライ積層)を採用。潰れと...
2015/12/24ギアニュース

R.マキロイの優勝を足元から支えた『ルナ コントロール』

アッパー部分にビッグスウッシュを配したニューデザイン 株式会社ナイキジャパン ナイキゴルフ(東京都品川区)は、2016年モデルのゴルフシューズ2機種を発表した。アスリートゴルファーのスイングを足元から支える安定性を備えた機能面で共通しており、契約プロのロリー・マキロイやシャール・シュワルツェルが着用して早くも優勝を飾るなど、性能の高さは実証済みだ。 その2人が使用するのが『ナイキ ルナ コントロール 4』。足とシューズとの密着感を高めるため、アッパーには中足部を360度カバーする設計(ダイナミックフィット+ダイナミックフライワイヤー)を配し、素材には柔らかな肌あたりの軽量マイクロファイバーを採...
2015/12/21ギアニュース

安定感を追求したシューズ『VALOUR 001 Boa』

スイング中の体重移動や多様なライでグリップ性能を発揮 ミズノ株式会社(大阪府大阪市)は、食い付くようなソール形状でスイング時の安定感を向上させたゴルフシューズ『VALOUR(ヴァラー) 001 Boa』を発売。軽量化が進むゴルフシューズの市場で、頼りなさや安定感の欠如を感じるゴルファーの声に応え、スイング時の安定性を重視したゴルフシューズだ。 その安定性を支えるのがソール(足底)と本体のアッパー(甲部分)。ソールは、スパイクのベース部分が各々独立した構造を採用して、地面の状況に応じてそれぞれが変形することで安定した接地面を得られるデザインになっている、また、ソール側面はフレアー形状で接地面が広...
2015/12/11ギアニュース

ナイキ『ヴェイパー』の2代目、鮮やかな配色で新登場!

プロモデルのドライバーは、ロリー・マキロイがすでに実戦投入 株式会社ナイキジャパン ナイキゴルフ(東京都品川区)は、『ヴェイパー』シリーズの2代目となる『ヴェイパー フライ』シリーズを2016年2月12日に発売することを発表した。前作が黄と黒の配色だったのに対し、今回は青と黒がベースとなり、大幅にイメージチェンジしている。 ドライバーは、3機種を用意される中で『ヴェイパー フライ プロ ドライバー』と『ヴェイパー フライ ドライバー』の2つは、ヘッド体積こそ同じ460㏄だが、ロリー・マキロイが使用する前者はヘッドがやや小振りに見える洋梨形状で弾道を操作しながら鋭く振り抜きたい中・上級者向けなの...
2016/05/17ギアニュース

RZN素材をフェースに採用 ナイキが『メソッドオリジンバター』を発表

より良い転がりを追求し、マキロイ、シュワルツェルらも使用 ナイキジャパン(東京都品川区)は16日、ボール「レジン」シリーズのコアに採用しているRZN(レジン)素材をフェースの溝部分に搭載したナイキ「メソッドオリジンバター」を発表した。2種類のヘッドで27日から発売する。 ナイキがボールのコアやドライバーのヘッド素材にも採用しているRZNは、軽量で反発力のある樹脂系素材。今回発表したメソッドオリジンバターでは、精密に削り出されたフェースとフェースバックの2つのステンレスバーツの間にRZNを圧縮してインサートし、3ピース構造とした。 順応性のある RZN層が、ボールがフェースに接しているほんの一瞬...
2016/02/01ギアニュース

三菱レイヨンが「ROGUE BLACK」「GRAND BASSARA」を発表

海外プロ使用の話題作と漆黒の軽量モデル 三菱レイヨン(東京都千代田区)は、「究極の軽量シャフト」を追求した「GRAND BASSARA」を3月4日に発売する。また、同社グループ会社のアルディラ社はジョーダン・スピースら海外のトッププロが使用して注目を集める「ROGUE BLACK LIMITED EDITION」を2月12日に発売する。 「GRAND BASSARA」は、軽量シャフト「BASSARA」シリーズの上位機種という位置付け。「トゥダウンするイメージ」「球は上がるのに飛んでいない」といった軽量シャフトに対する不満の声を受け、新開発のカーボンファイバー「MR70」を採用し、軽さと強度の両...
2015/01/06ギアニュース

世界初!コア5層の6ピースボールが登場

リーダーメディアテクノから、世界最多の6ピースゴルフボールが投入された。『飛衛門VI-sense』(オープン価格)がそれ。 同社によれば、 「ドライバーからミドルアイアンまでは、スピンを抑えて弾道効率に拘った飛距離性能を搭載。一方、ショートゲームでは、6層から生まれる高スピン性能に加え、ウレタンカバーの採用によりコントロール性も向上させました。構造は1コアに対し、カバーが5つの計6層設計。高反発ながらソフトなマントル採用により初速を向上させ、バックスピンが掛かりやすい構造になっています」 具体的には、2層と3層(デュポンHPFアイオノマー繊維)を外側のマントルよりも低密度化。反発係数が向上し、...
2014/11/19ギアニュース

フットジョイ冬の高機能アパレルを発売

アクシネットジャパンは11月、フットジョイの高機能アパレルを発売した。 初めに『ソフトシェルジャケット』(1万4000円)は、アウトドアで用いられる柔らかなニット素材を使用したジャケット。軽量でストレッチが効いており、防風かつ撥水、防水逸湿に優れた機能は、軽い雨ならレインウエアとしての使用も可能。カラーは、チャコール、ネイビー、ブラック、ストーン、ブラック/チャコールの5種。 次に、『ウィンドウペインハーフジップラインセーター』(1万6000円)は、メリノウールの柔らかなニットにナイロンの裏地がついた防寒保温ウエア。カラーは、落ち着いたブラック、ネイビーを用意。続いて、『プラッドパンツ』(1万...
2014/11/19ギアニュース

ゴルフレーヴ、第二弾は迷彩柄のシャフトを発売

ゴルルフレーヴは11月、『Reaver Armored Ready(レイヴァー・アーマード・レディ)』(価格:5万5555円)シャフトを発売した。 同社は昨年の春、第一弾として『インパクトボロン』を発売。航空機の可動翼やレーシングカーに使用されるボロンをフルレングスに採用するなど、50歳以上の男性ゴルファーをターゲットにしたシャフトとして話題を呼んだ。 このたび第二弾として、「しなって、はじけるシャフトが欲しい」というユーザーのリクエストから、約1年半の開発期間を経て、オリジナルシャフトが上市された。 新製品の『レイヴァー・アーマード・レディ』は、ヘッドスピードが遅い人でも容易にしならせること...