2015/12/01ギアニュース

ビームスゴルフ、2016SSで5年目に突入

タイプの異なる「オレンジレーベル」と「パープルレーベル」の2ライン 株式会社ビームスホールディングス(東京都新宿区)は11月下旬、都内オフィス(渋谷区神宮前)で『BEAMS GOLF』の2016年SSコレクションを発表した。同ブランドは、ファッション性と機能性を両立させた独自のゴルフスタイルを提案するオリジナルブランドで、今回のコレクションで5年目に突入する。 展開するのは、アメカジやアウトドアテイストを取り入れたカジュアルウエアを提案する「オレンジレーベル」と、伝統的なゴルフスタイルをシルエットや色使いでモダナイズした、上品で艶のあるアイテムを提案する「パープルレーベル」という2ライン。さら...
2015/11/30ギアニュース

スケッチャーズの新ブランド『Tour-Elite』、『Bionic』

快適なラウンドは足元から。軽量化と履き心地を追求した高機能シューズ スケッチャーズ ジャパン合同会社(東京都港区)は、スケチャーズブランドから多彩に出揃うスニーカーに、今年から男性向けのゴルフシューズを加え、USPGAツアーで活躍するマット・クーチャーと共同開発した「GO GOLF」シリーズが展開された。さらに来年2月には、そのシリーズの新ブランドとして『Tour-Elite』と『Bionic』が発売予定。 2つのブランドに共通する特徴は、軽量で機能性にこだわった快適な履き心地にある。同社独自の「Resamaxインソール」を搭載。適度に厚みがあり、ゴルファーの足の形にフィットして一体感のある歩...
2015/11/25ギアニュース

「神の鞭」が放つ、こだわりの『フォージドアイアン』

実戦的なポケットキャビティ構造を採用 株式会社スポーツライフプラネッツ(東京都立川市)は12月1日、ゴルフパーツブランド『RODDIO(ロッディオ)』から、アイアンヘッド『ロッディオ フォージドアイアン』を発売する。『ロッディオ』とは、ロッドにイタリア語で神を意味する「DIO(ディオ)」を合わせた造語。つまり、「神の鞭」という意味だ。 このヘッドはポケットキャビティ構造を採用し、飛距離性能とやさしさを兼ね備える前モデルをベースに、打球感へのこだわり、フィッティング性能に重要な調角範囲の拡大、さらには、番手フローやソール曲面の再設計など、軟鉄の採用だけにとどまることなく、総合的に進化させ、こだわ...
2015/11/24ギアニュース

アダム・スコットが提案するユニクロ×ゴルフスタイル

シーンに応じたコーディネート4パターンをオンラインサイトで公開 株式会社ユニクロ(山口県山口市)は、同社オンラインサイトにてアダム・スコットを起用したスペシャルコンテンツを公開中。その中で、スコットがユニクロのデイリーウエアを使った秋冬ゴルフスタイルのおすすめコーディネートを紹介。「秋のゴルフスタイル」「晩秋のゴルフスタイル」「冬のゴルフスタイル」「行き帰りのゴルフスタイル」という4つのシーンに合わせた提案となる。 「『カッコいい服を着て、気分よく臨めば、良いプレーができる』というのが重要なことです。素敵なパンツとシャツを着た自分の姿を鏡で見れば背筋が伸びるし、胸を張り自信を持って現場に向かう...
2016/07/13ギアニュース

プロギアが新「RSシリーズ」を8月に発売

クラウンとフェースの接続に工夫 スイートエリアが拡大 横浜ゴムの子会社プロギアは12日、アスリートゴルファーを対象にした『RS シリーズ』の2016年モデルを8月26日に発売すると発表した。2014年に発売した『iD nabla RS シリーズ』以来、2年ぶりのリニューアルとなる。 ドライバーは、ボールをつかまえやすい『RS ドライバー』と、ボールのつかまりを抑えた『RS ドライバーF』の2種類。特徴は広い範囲で反発係数をギリギリにした『W(ダブル)クラウン設計』だ。『Wクラウン設計』は、クラウンとフェースの接続部分のフランジに角度をつけたもの。フランジを上部へとたわませることでフェースのた...
2016/02/24ギアニュース

総重量300g未満の『R』ドライバー5機種を比較

硬さRのシャフトで総重量300グラムを切るドライバーは、ヘッドスピードが40m/秒前後のゴルファー、または体力をクラブの特性で補いたいと思うゴルファーにとって、スコアメークを大きく左右する武器といえるだろう。飛距離性能に加えて、ボールの上がりやすさやつかまりを追求するこのジャンルでは近年、『ゼクシオ』シリーズが市場をけん引。ライバル各社も開発に意欲的で、新たな「ゼクシオ ナイン」が発売された昨年12月と前後して、相次いで対抗商品を投入してきた。ユーザーの選択肢が広がり、目移りが止まらない“ゼクシオ包囲網”の現状について、今冬から今春に発売の7~8万円台 までの5機種でスペックデータや特徴を紹介...
2015/10/23ギアニュース

ブリヂストン軍団が『JGR』シリーズを本格投入!

宮本勝昌がボール初速の向上を実感 ブリヂストンスポーツ株式会社(東京都港区)は、2013年11月に発表された『GR』シリーズの後継モデルとして「BRIDGESTONE GOLF」ブランドから『JGR』シリーズを10月23日に発売した。「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」から宮本勝昌、近藤共弘、宮里聖志、宮里優作が正式にキャディバックに投入した。 イエローを基調としたデザインが特徴の『JGR』シリーズ。JGR ドライバーは「speeDARC(スピードアーク)」と呼ばれる新機能を搭載。ヘッド後方に硬いリブを入れることでクラウン部分のフェース側のたわみ効果を高めた。フェースの高反発エリアを拡大...
2015/10/19ギアニュース

レディス専用設計でやさしく大きく飛ばせる『ゼクシオ9レディス』登場!

ロングアイアンが苦手な女性のために、UTの7番がラインアップ ダンロップスポーツ株式会社(東京都港区)は12月12日より、「ゼクシオ」ゴルフクラブの9代目となる「ゼクシオナインレディス」シリーズを発売する。 ラインアップはドライバー(8万8000円)、FW(#3、#4、#5、#7、#9/各5万5000円)、UT(U4、U5、U6、U7/各3万8000円)、アイアン5本セット(#7~9、PW、SW/12万円)、アイアン単品(#5、#6、AW/各2万4000円)。レディスゴルファーのニーズに応え、ロングアイアンが苦手なユーザー向けに、今回はUTの7番が新たに加わった。 同シリーズは、メンズクラブ同...
2017/01/17ギアニュース

「バイーンと飛んでいく!」上田桃子も興味津々の新1W

低重心化でさらなる飛距離 キャロウェイ「GBB エピック サブゼロ」 キャロウェイゴルフは「GBB エピック サブゼロ」シリーズのドライバーとフェアウェイウッドを、2月17日に発売すると発表した。同日発売の「GBB エピック スター」シリーズの兄弟モデルで、こちらの方がより低重心に設計されている。同社契約プロの上田桃子は「バイーンと飛んでいきます!」と興味を示しているようだ。 「GBB エピック スター」とテクノロジー部分は同様。フェースの裏側にクラウンとソールをつなぐ2本の柱が搭載されている。この柱により、クラウンとソールのたわみを抑制することで、フェースの中央部分のたわみ量が分散せずに、よ...
2017/01/16ギアニュース

石川遼がボール初速のアップに驚いたキャロウェイの新1W

フェース裏側の“2本の柱”で飛ばす キャロウェイゴルフは16日、ケタ外れといった意味を持つ“EPIC(エピック)”の言葉を用いた「GBB エピック スター」シリーズのドライバーとフェアウェイウッドを、2月17日に発売すると発表した。同社契約プロの石川遼はテスト段階で「ボール初速が78.5m/s。これスゴイですね。トラックマン(弾道計測器)でこの数値は見たことがない」と、実戦投入に向けて前向きの様子だ。 今作の特徴はフェースの裏側にあるクラウンとソールをつないだ2本の柱。実はこの柱、溶接など一切使わず一体成形でできている。これによってインパクト時のクラウンとソールのたわみを抑制し、フェースの中央...
2017/01/19ギアニュース

松山英樹が信頼するクリーブランドゴルフから最新作ウェッジ

重心位置をフェースセンターへ近づけコントロール性能をアップさせた「RTX-3」ウェッジ ダンロップスポーツ(兵庫県神戸市)は、海外で先行発売しているクリーブランドゴルフのRTX(ローテックス)シリーズの最新作「RTX-3」ウェッジを2月18日から発売する。 「RTX-3」ウェッジは、ホーゼルを従来比で平均10mm短く、さらにホーゼル内に小さな空洞を作り軽量化したことで生まれたトータル9gの余剰重量をヘッドに配分。重心位置をフェースセンターに近づけてフェースの挙動を安定させ、あらゆる打点での飛距離コントロール性能、スピン性能、打感を大きく向上させた。 また、抜けが良く、キレの良いショットを生み出...
2016/11/18ギアニュース

アンサーパター 誕生50周年記念の限定モデル

シリアル番号入りで2種各100本 ピンゴルフジャパン(東京都北区)は、アンサーパター発売開始50周年を記念して、1966年当時のオリジナルの金型を使用した2種類のアンサーパターを、12月22日に日本国内で各100本発売すると発表した。 創業者カーステン・ソルハイム氏が製作したロッカー(船底)ソールの「カーステンモデル」と、カーステンの息子であるアラン・ソルハイム氏が金型を削り出したフラットソールの「アランモデル」の2種類。当時の製造方法を忠実に再現し、ヘッドは砂型鋳造法を採用。シャフトはトゥルーテンパー社製のステップシャフト、グリップはGolf Pride社製のPP58を使用。グリップテープも...
2016/08/31ギアニュース

B.ワトソン仕様のピンク色Gドライバーを限定発売!

売り上げの一部はバッバ・ワトソン基金に寄付 ピンゴルフジャパン株式会社(東京都北区)は、PING(ピン)契約プロのバッバ・ワトソンが使用するGドライバーのピンク色バージョンを国内1000本限定で9月23日から販売する。同商品の売り上げの一部(1本につき60ドル)は、小児医療などをバックアップしている「バッバ・ワトソン基金」に寄付されるという。 ピンと契約するワトソンは、2012年からヘッドもシャフトもピンクで塗装したドライバー(当時はG20ドライバー)を使用し始め、同年のマスターズで初優勝。ピンはこの優勝後、ワトソンにのみ提供していたピンクのドライバーを一般にも限定販売し、基金へのチャリティー...
2016/09/02ギアニュース

ヘッドスピードに合わせて1度刻みに選ぶ ミズノ「T7 ウェッジ」

バリエーション25種 1本増えた溝の効果は? ミズノは、25種類のバリエーションをもつ軟鉄鍛造ウェッジ「ミズノ T7」を9月16日に発売する。 ロフト角は44度から62度まで1度刻みで用意されており、自身のヘッドスピードに応じて最適な1本を選べる。さらにロフト角54度から58度には2タイプのバウンスがあり、フェースを開くなど多彩なショットを打ちたい人にはローバウンス、バンカーからの脱出などバウンス効果を狙いたい人はハイバウンスを選べる。 また、新設計のスコアライン(溝)で、ラフからのスピン性能を向上。ロフト角別に溝の幅と深さを変化させた。フルショットとアプローチショットのどちらでも、適正なス...
2016/09/01ギアニュース

3代目は“赤エボ” 藤倉ゴムが「Speeder EVOLUTION III」発表

振りやすさに“走り感”をプラス 藤倉ゴム工業は1日、2014年の発売以来、国内ツアーで高い使用率を誇る「Speeder EVOLUTION」シリーズの最新作「Speeder EVOLUTION III」(赤エボ)を発表した。10月7日に発売する。 前作「Speeder EVOLUTION II」(オレンジ エボ)は、キックポイントが中調子だったが、今作ではシャフト中間部を太くして、先中調子に変更。切り返し時のタイミングの取りやすさを継承しながら、先中調子の特徴である切り返し後の軽快な振り心地により、球のつかまりと球の上がりやすさを向上させたという。 前作に続き、同社の特許技術「Metal Co...
2016/08/24ギアニュース

見えない部分に飛びの工夫 ブリヂストンが「TOUR B」を発表

スリットとリブで進化 アスリート向け新シリーズがデビュー ブリヂストンスポーツ株式会社は23日、ブリヂストングループの技術を結集させた「TOUR B」シリーズを発表した。ドライバーは3種類のヘッドを用意。丸型ヘッドで455ccの『TOUR B XD-3』、シャローヘッド型で460ccの『TOUR B XD-5』、洋ナシ型ヘッドで445ccの『TOUR B XD-7』(※特注)が、10月21日に発売される。 ドライバーの特徴は、ソールのリーディングエッジ両端とクラウン内部にスリッド(溝)、ソール内部の前後方向にリブ(突起)を配置することで、クラウン部分のたわみを促進し、ミスヒットにも強くしている...
2016/02/11ギアニュース

今春発売 6万円台の最新ドライバー4機種を比較

暦の上でも春を迎え、クラブの買い替えを検討しているアマチュアゴルファーにとって気になる季節がやってきた。本格的な国内ツアー開幕を前に、各ゴルフメーカーの最新機種が店頭に出そろう“春の陣”。今年2月から3月に発売予定の6万円台(税抜価格)の最新ドライバー4機種をピックアップ(※)し、各メーカー発表のスペックデータや価格、特徴などを紹介する。 ※対象モデルはすべてオリジナルシャフト(硬さS) 1Wスペック比較表 ※発売日順 数値はオリジナルシャフト(S) メーカー名 モデル名 発売日 ヘッド体積、長さ、総重量 価格(税抜) ナイキ ヴェイパーフライ 2016/2/12 460cc、45.75イン...
2016/02/10ギアニュース

藤倉ゴムがアイアン専用カーボンシャフト「MCI BLACK」を発表

最適なシャフト重量フローで全番手の振り心地を統一 藤倉ゴム工業(東京都江東区)は10日、2015年にグッドデザイン賞を受賞したアイアン専用カーボンシャフト「MCI」シリーズの新モデル「MCI BLACK」を発表した。4月15日から発売する。 カーボンと金属の複合技術により開発された同社独自の重心調整技術「MCT(メタル・コンポジット・テクノロジー)」により、カーボンシャフトでは従来難しかったアイアンの番手(4I~PW)ごと重量フローに成功。アイアンセットに重量、バランス、振動数の流れを生み出し、全ての番手を違和感なく、同じ感覚で振ることができるようになるという。 80g台の重量帯を基準とする「...
2016/02/10ギアニュース

“たわみ”で飛ばす!オノフAKAシリーズ新モデルが登場

新溝「パワートレンチ」は、ロフトや番手によって本数、深さ、幅が異なる グローブライド(東京都東久留米市)は、「オノフ」ブランドよりAKA(赤)シリーズの2016年モデルを発表した。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンをフルモデルチェンジさせ、3月3日に発売を開始する。 50代と60代をターゲットに、飛距離とやさしさを特化させたAKAシリーズ。2016年モデルに新しく搭載されたのは、ソールとクラウンに施された「パワートレンチ」と呼ばれる溝だ。この溝効果によって、インパクト時のフェース周辺のたわみ量を大きくし、フェースの反発性能を高める効果が期待できる。 ユニークなのは、番手に...
2016/02/12ギアニュース

ダンロップスポーツが初の最終赤字 クリーブランドの不調響く

「ダンロップスポーツ」(神戸市中央区)が12日発表した2015年12月期連結決算は、売上高が前期比10.2%増の781億円、本業の儲けを示す営業利益が同29.0%減の14億8300万円、最終損益が36億100万円の赤字(前期は10億8100万円の黒字)だった。 米国子会社クリーブランドゴルフの売り上げが同年6月以降、急激に悪化し、39億5000万円を特別損失に計上。上場以来初めての最終赤字に転落した。木滑和生社長は「ウッドやアイアンのクリーブランドからスリクソンへのブランドスイッチがうまくいかなかった。北米事業の建て直しが急務。クリーブランドのブランドを維持し、2年間で成果を出したい」と話した...