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ビームスゴルフ、2016SSで5年目に突入

タイプの異なる「オレンジレーベル」と「パープルレーベル」の2ライン

株式会社ビームスホールディングス(東京都新宿区)は11月下旬、都内オフィス(渋谷区神宮前)で『BEAMS GOLF』の2016年SSコレクションを発表した。同ブランドは、ファッション性と機能性を両立させた独自のゴルフスタイルを提案するオリジナルブランドで、今回のコレクションで5年目に突入する。

展開するのは、アメカジやアウトドアテイストを取り入れたカジュアルウエアを提案する「オレンジレーベル」と、伝統的なゴルフスタイルをシルエットや色使いでモダナイズした、上品で艶のあるアイテムを提案する「パープルレーベル」という2ライン。さらに、遊び心あふれるデザインでプレーを楽しく演出するアクセサリー類も豊富に取り揃える。

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2016年SSのオレンジレーベルでは、「REFRESHING GOLF」をテーマに、春から夏のラウンド時に一日を通して、爽快にプレーできるウエアを展開。同社第3商品本部の岡誠氏が次のように説明する。

「機能性はもちろん、ディテールや素材で快適性を表現し、青、白、黄色をメインカラーにしました。また、キーデザインとしてハウンドトゥース柄を取り入れたポロシャツ、ニットなど、多数のアイテムを展開します」

同レーベルの価格帯はポロシャツが1万5000円前後、パンツが1万8000円前後、アウター類が2万円ほど。型数はメンズ・レディス合わせて約100型を用意している。

一方、パープルレーベルは「BROOKLYN STYLE」をテーマに米国東海岸をイメージさせる都会的で洗練されたスタイリングを提案。インディゴブルーやブラウンをキーカラーに、BROOKLYNの文字を配したロゴシリーズなどを展開する。

「ブルックリンにある架空のゴルフショップをイメージし、都会のゴルファーたちが着るゴルフウエアを想定したデザインで展開します。白、ベージュ、ブラウン、ブルー、ネイビーを基調とし、差し色でグリーンを採用。キーデザインとして小紋柄を取り入れ、機能面では、通気性を考えたクールドッツ素材をパンツに採用。そのほか、ブルゾンには防風素材でストレッチ性・撥水性に優れたエアージャケットなど、クラシックなデザインながらも、しっかりと機能性に優れたウエアを提案します」(前出の岡氏)

同レーベルの価格帯はポロシャツ・パンツが2万3000円前後、アウター類が2万2000円からとなっている。型数は、オレンジレーベル同様、約100型を用意。また、同ブランドならではのコラボレーションアイテムである「エクスクルーシブライン」について、岡氏は次のようにコメント。

「コヨーテカラーを採用した『ブリーフィング』のキャディバッグは、リップストップナイロンを採用し、かなりの軽量化に成功しました。また、先述したオレンジレーベルでは、グリーンやゴルファーをモチーフにしたゴルフ柄を採用した『リバティー』とコラボしたポロシャツ(1万4000円/グリーン、ブルー、ピンクの3色)をおすすめしたいですね」

そのほか、『ラングラー』や『チャンピオン』など、様々なブランドとのコラボアイテムも豊富に取り揃える。同社によれば、売上も前年に比べ3~5%増で順調に推移。ただ、メンズに比べ、レディスが伸び悩んでいるため、今後は、契約の女子プロ3名(高島早百合吉野茜大城美南海)をさらに露出、活用しながら、女性ゴルファーへ訴求していくという。

問い合わせはビームスプレスルームへ、03-3470-9393。

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