2019/11/16国内男子

46歳のスイング改造 片山晋呉が3打差5位で最終日へ

ウェッジでの一打はピン奥2mで静かに止まり、バーディパットをしっかり沈めた。 アマチュアの21歳、金谷拓実(東北福祉大3年)が最上段にいるリーダーボードで、永久シード選手の名前は不気味だ。2008年、15年
2019/11/15国内女子

渋野日向子が21歳の誕生日 目標は「東京オリンピック」

番で12ydのアプローチを寄せきれずボギーとしスコアを戻した。後半2つのバーディを奪ったが、グリーン左に大きな池が口を開ける名物17番(パー3)で、左エッジから4ydに切られたピンに対し、右のバンカー
2019/09/05国内男子

大御所見たら何でも聞こう 鍋谷太一の積極果敢

、転がり上がって」と運も味方。ピン手前5mにつけイーグルを奪い「思った通りのゴルフができた」と胸を張った。「ほんとに難しかった」と振り返る後半は、「出だしの1番から4番が勝負だと思っていた」という“鬼門”で
2019/10/06日本女子オープン

渋野日向子「情けないの一言」唯一のバーディが14ホール目

チャンスを外して、思わず天を仰いだ。傾斜途中に切られるピンを果敢に攻めるからこそ、残った難しいラインだった。「しっかりと上りのラインにつけられず、難しいラインに乗ったこともある。ただそれは攻めた結果
2019/11/30ツアー選手権リコーカップ

渋野日向子「悔いのない日に」奇跡のフィナーレへ

の練習場ではヘッドがかぶり気味に入ったスイングを調整した。「悔いを残さないように。ピンを狙っていけるゴルフをします」。奇跡を起こし続けたゴルフが物語を完結させる。(宮崎県宮崎市/林洋平)
2019/11/30ツアー選手権リコーカップ

渋野日向子「最後まであきらめないことが大事」/一問一答

、とりあえずしっかり練習します。 -あと1日どんなゴルフを 本当に悔いのないように、きょうみたいなゴルフをしないように心がけて、最初から最後までできたらなと思います。ピンを狙っていけるようなゴルフをしたいと思います。 -今晩は 地鶏を食べます(笑) (宮崎県宮崎市)
2019/11/28国内男子

今平周吾は直近2年でワースト発進 追うノリス14位

難関になった17番、第2打をピンそば3mにつけて最初のバーディを奪った。勢いづきたいところの18番(パー5)、2mのバーディパットがカップに蹴られてガッカリ。後半アウトは3ボギーに終わり「前半は
2019/09/19日本シニアオープンゴルフ選手権競技

出身高校までは1.4km 清水洋一の地元と初勝利への期待

、マネジメントも分かっているつもり」と清水は言う。ナショナルオープンのコース設定にも、「もっと速いグリーン、もっと難しいピンポジションも経験している」と胸を張る。 それでいて、「5アンダーとかには何人
2019/11/25GDOEYE

渋野日向子と鈴木愛 成長の跡を刻んだ名勝負

史上初の4連勝を阻まれた。 同スコアから出た最終日。前半を終えて鈴木が4つ伸ばして渋野を1打リードした。後半の出だしは渋野が主導権を握った。10番で3mに絡め、11番(パー5)で第2打をピン方向に打っ
2019/11/10米国女子

強い、強い、鈴木愛 「夢みたい」な米ツアー初制覇

下がりのフェアウェイから、9Iでピンそば80㎝にピタリとつけて、土田麻依子キャディも「めっちゃうまかった」と舌を巻いた。最終18番(パー5)もバーディで締め、宣言通りに5つ伸ばして逃げ切った。 今季
2019/10/02日本女子オープン

目標は20アンダー 畑岡奈紗が追うのは自らのメジャー記録

県)よりも約230yd短い。グリーンが重く、ボールが止まるため「ピンに攻めていくゴルフが必要になる」と言い切った。 今季は主戦場にする米ツアーのシーズン途中から、試合週に2日ほど下半身に負荷をかける
2020/10/01日本女子オープン

マイペース小祝さくら メジャーの気負いは「頭にない」

ピン位置のライン読みがうまくいった理由は「ないですね」。普段は天然キャラで超マイペースだが、ゴルフは熱心そのもの。フル参戦し始めた2018年シーズンから試合欠場はない。前週のオープンウィークも休養は
2019/09/01国内男子

大会記録も4打更新 比嘉一貴が涙のツアー初V

3打目を寄せきれずボギーとしたが、9番(パー5)でピン右15mに2オンし2パットでバーディを奪った。さらに3つ伸ばした最終18番(パー5)では残り230ydの2打目を5mにつけてイーグル締め。両手を
2019/09/29国内女子

4年前の悪夢も払しょく 柏原明日架の胸に響いた言葉

。そう自分に言い聞かせた」と柏原。振り抜いた一打がピン方向に飛び勝利を確信した。18番のグリーン脇では、祝福に駆け付けた大山の姿を見つけた。 「うれしい気持ち、感謝している気持ち、それを今日は存分に