3）でボギーが先行すると、8番（パー3）でも再びボギーを叩いてしまう。それでも2つのバーディを取り返して前半をパープレーで折り返すと、後半一気にギアをトップに入れた。 12番、13番と連続バーディを

更新したが、1年前に与えた衝撃は相当なもの。2日目からトップに立ち、最後は後続に5打差をつける圧勝だった。今年はまず初日に思い出のコースとの相性の良さを披露。独走の可能性も予感させた。 その17歳を2打

「全英リコー女子オープン」が行われたとあり、世界ランク上位の多くが欠場するなどフィールドはやや薄め。その中で、先週5位タイの成績を収めたリュー・ソヨン（韓国）をはじめ、トップ10フィニッシュを遂げた

の優勝で、コースとの相性の良さにも期待、連覇達成に大きな注目が集まる。 そのほか日本勢では宮里美香、佐伯三貴、上田桃子、大江香織が出場する。宮里美香は昨年9位フィニッシュのトップ10入りに加え、前試合

）がこの日も「68」をマークし、単独首位に浮上した。インからスタートしたヤニは前半に3つのバーディを奪取。アウトに入った1番をボギーとするも、さらに2つのバーディを取り返し4ストローク伸ばしてトップに

アンダーの単独3位には、現在世界ランクトップに君臨するヤニ・ツェン（台湾）が続いている。ヤニは、2010年大会の覇者であり、昨年はステーシー・ルイスとの優勝争いに敗れて2位。今大会は、昨年のリベンジと

宮里藍。今季は4試合に出場し、全てトップ10フィニッシュと好調なシーズンインを迎えている。うち2試合は、いずれもヤニに1打及ばずの2位。あと1歩のところまで迫っている“女王越え”をメジャーの舞台で果たし

5位タイに浮上して4日間を終えた。「決してベストな状態ではない中で、トップ10で終われたことは大きい。（来週のメジャーに）良い状態で入れると思う」と納得の表情を浮かべた。 通算8アンダーの単独2位に

◇米国女子◇キア・クラシッック 3日目◇ラ・コスタリゾート＆スパ（カリフォルニア州）◇6,490ヤード（パー72） 現在世界ランクトップのヤニ・ツェン（台湾）が2週連続Vに王手をかけた。初日から首位

迎えた最終日。「70」と2ストローク伸ばし、通算13アンダーで逃げ切って悲願のツアー初優勝を飾った。 今季15試合に参戦中、6試合のトップ10フィニッシュ。うち2試合では優勝争いに加わり2位タイと

◇米国女子◇セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ 初日◇パンプキンリッジCC（オレゴン州）◇6,611ヤード（パー72） 直近6試合中トップ10以内が5試合、そのうち2位が2

含む）の出場で4勝、トップ10入り14回と抜群の安定感を誇る。 ライバルとなるのは、ランク2位に続くアリヤ・ジュタヌガン（タイ）だろう。コーをしのぐ今季最多の5勝をマーク。7月「全英リコー女子オープン

ランク1位のリディア・コー（ニュージーランド）。19歳の女王は、今季の賞金ランクでも2位に大差をつけて独走している。出場した直近5試合では2勝を含む、全試合でトップ5と抜群のコンディションで大会に臨む

、3ボギーの「69」でプレーし、通算6アンダーの単独首位に浮上。混戦の上位争いから1歩抜け出し、19歳のツアールーキーがリーダーボードトップで後半戦へ折り返した。 通算5アンダーの2位に、前年覇者の

伸ばして、通算8アンダー13位タイに食い込んだ。 3試合連続トップ20入りに向けて巻き返しを狙った宮里美香は、5番から4連続バーディを奪うなど5つ伸ばした。しかし周囲もスコアを伸ばしたため、通算7

2戦ともにトップ30位入りを果たしており、地元大会でも大きな注目を集めそうだ。 日本勢では宮里藍、宮里美香、上原彩子、野村敏京、横峯さくら、さらに主催者推薦で久保啓子が出場する。今年が米ツアー1年目の

は宮里藍と宮里美香が決勝ラウンドに進出した。進行の遅れはこの日も取り戻せず、3日連続でのサスペンデッドに。トップスタートの宮里藍は日没前にホールアウトし、通算6アンダーの暫定17位タイ、宮里美香は12

リディア・コー（ニュージーランド）は出場を見送ったが、2位の朴仁妃（韓国）、3位のステーシー・ルイスらトップ選手が集結する。 日本勢は5選手がエントリー。昨季2年ぶりに賞金シードを獲得した宮里藍は、米

ストローク）のみに留まった。 首位と5打差の8位から出た宮里藍は3バーディ、4ボギー「73」と落とし、通算8アンダーの14位タイでホールアウト。2013年4月「LPGA ロッテ選手権」以来のトップ10を逃し

は最終戦の勝利により、ルーキーイヤーにして今季から新設されたポイントレースで3位からトップに浮上。初代タイトルホルダーとして歴史に名前を刻み、100万ドルのボーナスも手中に収めた。獲得賞金総額