2019/03/21進藤大典ヤーデージブック スネークピットをかいくぐれ 悲劇を生む最終グリーン 入り口があるだけ。特に右手前にピンが切られた日はフェアウェイからのショットを打ちたい。ラフからではキャリーでグリーンに着弾すると、奥にこぼれてしまう可能性も出てきます。右に外したときは傾斜が効いた
2019/03/30米国男子 「耐えた」小平智は2年越しの初勝利 オルセンを破る 」。フェアウェイに刻んだ後の3打目は残り138yd。AWでピンそば2mにつけて2アップを守った。「一番大きかったのは16番」という終盤パー5で、2.5mを沈めてこの日4つ目のバーディ。世界ランキング
2019/03/30米国男子 415ydドライブ…ではない 世界1位圧倒の松山英樹に見えたマスターズへの“兆し” を受けた1Wショットは415ydを記録。ジョンソンに429ydというさらに異次元の数字を出されたが、松山は残り155ydの2打目をピン右手前3mにつけてイーグルにつなげた。「415yd? うれしくない
2019/03/29米国男子 小平智は初勝利ならず 4アップから全米覇者に追いつかれる 、最後はマッチプレー独特の空気に身を包まれた。 数字だけを追えば、前半は望ましい展開だった。残り161ydの2打目をピンそば1mにつけた前半3番から、怒涛の4連続バーディで6番(パー5)までに4アップ
2018/12/20国内女子 今年のベストショットに申ジエ ビューティー賞は成田美寿々/LPGAアワード 一打は、ピンをかすめて1mにピタリ。これを沈めてイーグルとして逆転首位に浮上した。「結果だけじゃなく、クラブフェースに乗った感じも狙い通り。人生の中でも数少ないベストショット」と申。録画映像を見て「鳥肌
2018/10/27米国男子 パットに悩み“裏街道”へ 松山英樹の苦悶の言葉 た。 「もったいなかった」と唇をかみ、続く3番では第1打を大きく左に曲げた後、2打目をピン右奥6mにつけながらチャンスを逸した。6番(パー3)では第1打をグリーン手前の池に入れてダブルボギー。5m以内
2018/10/28国内男子 初優勝の木下裕太“ビビリ”の中に秘められた強さ バーディパットを外し、思わずしゃがみこんで頭を抱えた。 プレーオフ1ホール目。1Wで確実にフェアウェイに運ぶと、205ydの2打目を4番アイアンで打ち、ピン左奥4mに乗せる絶好のチャンス。川村がバーディとし
2018/10/28米国男子 池田勇太と稲森佑貴は悔しさとともに日本で賞金王争いへ 英樹と同じ組でプレーした池田は、出だし10番で右ラフからピンそば2mにつけた。バーディ発進を決めながら、その後はスコアを落とし続ける展開。第1打を左に曲げた13番ではレイアップ後の第3打をグリーン手前
2018/11/03GDOEYE 欧州ツアーのキャディは大変 スタッツ用のシートとチップ 欧州では、各選手のキャディに協力を依頼。それぞれの“ボス”が、ボールを打った地点を手書きで記入し、ラウンド後に提出する特別なシートがある。第1打から「使用した番手」、「ボールが落ちた場所」、「ピンまで
2018/04/07マスターズ 「左手の痛みは大丈夫」松山英樹は耐えて伸ばして18位で週末へ に止まった。グリーンはピンに向かって超高速で、3時間前にティオフしたフィル・ミケルソンは近い場所からロブショットを試みたほど。松山のアプローチはグリーンエッジに落として球の勢いを殺し、とろとろと傾斜を
2019/06/17全米オープン 「僕はゴルフに恋をした」バスケから転向 ウッドランドが初のメジャーV 。チップインパーあり、12mを沈めるパットありの3日目を経て、最終日も要所を締めた。終盤17番(パー3)、カラーからの2打目はライン上のラフを避けてウェッジでピンそば60㎝にピタリ。最終ホールのフィニッシュは
2019/06/17全米オープン ミスの幅と回数 松山英樹はフィールド最多バーディも2アンダー を打たなきゃいけない。ピンも左で、左サイドからは(アプローチが)寄りにくい…。いろいろ考えていたら、3打目はミスになった。やることを決めてからアドレスに入ればいいものを、構えてからも少し考えたりしてい
2019/06/16全米オープン 松山英樹は不満の7バーディ 課題は「ボギーを少なく」 のが大事になる」と改めて実感する。第2打をいずれもピンそば1mにからめて奪った後半15番からの2連続バーディはその象徴だ。 表情を硬くして、ドライビングレンジへすぐに向かった。残りは18ホール
2019/05/12米国男子 松山英樹は10打差で残り22ホール 夕方ティオフから日没順延 は第2打をUTで打ち、グリーン奥の下り傾斜を利用してピン奥2.5mに絡めた。わずかにカップ右を外れてイーグルを逃したが、バーディ発進。続く2番(パー3)は12mを入れて2連続で伸ばし、パターを握る手を
2019/05/10米国男子 松山英樹「最近なかった」アンダー発進 強風の午後組で「67」 ユーティリティでピン右3mに2オン成功。イーグル逃しのバーディを奪うと、7番(パー5)までに3バーディを重ねた。風は次第に強まり、風速11m/sに達した午後のラウンドで順調にホールを進めた。 音をたてるほど
2019/03/10米国男子 “最悪なゴルフ”でもアンダーパー 松山英樹の意地 をピンそば1.5mに運んで、ここもピンチ一転、バーディで切り抜けた。 ゴルフの状態は「最悪です」と振り返ったが、「ラッキーもありながらよく粘れた。結果としては悪くなかった」と自己評価する。「体調を崩し
2019/02/22米国男子 「ショットは良くなった」松山英樹は決めきれず32パット 兆し。終盤16番(パー5)では、244ydから4Iで「マン振りしましたよ」とピン上4m。標高2300mを超える高地での“飛び”を生かし、2パットのバーディにつなげた。 首位とは9打差ついたが、「4
2019/02/25米国男子 今平周吾は世界3位に驚嘆 同組トーマス「次元の違うゴルフ」 られる「次元の違うゴルフ」を見せつけられた。 後半6番(パー5)、96ydからの第3打は「完璧なショット」だった。ピン手前に落ちたボールは、ワンバウンドでフラッグに当たり、手前の池に転がり落ちた
2019/01/28米国男子 ローズが本間ゴルフ契約2戦目で優勝 心臓手術の相棒にも捧ぐ 、ここからやり直しだ」。続く7番で第2打をピンそば1mにつけ、同ホールから5バーディを積み重ねて再びリードをひろげた。 2017―18年シーズンに年間王者に輝き、さらなる前進を求めて今年から日本の本間
2018/05/29佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 恐るべき8000yd超えコースが残した爪痕 、アゲンストの日は距離をやや短くしたり、ピンポジションをもう少しやさしく設定する。また、ラフをすべて同じ長さにするのではなく、長い距離のホールではラフを短くした場所をあえてつくる。逆に短いホールではラフを