2019/03/21進藤大典ヤーデージブック

スネークピットをかいくぐれ 悲劇を生む最終グリーン

入り口があるだけ。特に右手前にピンが切られた日はフェアウェイからのショットを打ちたい。ラフからではキャリーでグリーンに着弾すると、奥にこぼれてしまう可能性も出てきます。右に外したときは傾斜が効いた
2019/03/30米国男子

「耐えた」小平智は2年越しの初勝利 オルセンを破る

」。フェアウェイに刻んだ後の3打目は残り138yd。AWでピンそば2mにつけて2アップを守った。「一番大きかったのは16番」という終盤パー5で、2.5mを沈めてこの日4つ目のバーディ。世界ランキング
2018/10/27米国男子

パットに悩み“裏街道”へ 松山英樹の苦悶の言葉

た。 「もったいなかった」と唇をかみ、続く3番では第1打を大きく左に曲げた後、2打目をピン右奥6mにつけながらチャンスを逸した。6番(パー3)では第1打をグリーン手前の池に入れてダブルボギー。5m以内
2018/10/28国内男子

初優勝の木下裕太“ビビリ”の中に秘められた強さ

バーディパットを外し、思わずしゃがみこんで頭を抱えた。 プレーオフ1ホール目。1Wで確実にフェアウェイに運ぶと、205ydの2打目を4番アイアンで打ち、ピン左奥4mに乗せる絶好のチャンス。川村がバーディとし
2018/11/03GDOEYE

欧州ツアーのキャディは大変 スタッツ用のシートとチップ

欧州では、各選手のキャディに協力を依頼。それぞれの“ボス”が、ボールを打った地点を手書きで記入し、ラウンド後に提出する特別なシートがある。第1打から「使用した番手」、「ボールが落ちた場所」、「ピンまで
2019/06/16全米オープン

松山英樹は不満の7バーディ 課題は「ボギーを少なく」

のが大事になる」と改めて実感する。第2打をいずれもピンそば1mにからめて奪った後半15番からの2連続バーディはその象徴だ。 表情を硬くして、ドライビングレンジへすぐに向かった。残りは18ホール
2019/03/10米国男子

“最悪なゴルフ”でもアンダーパー 松山英樹の意地

ピンそば1.5mに運んで、ここもピンチ一転、バーディで切り抜けた。 ゴルフの状態は「最悪です」と振り返ったが、「ラッキーもありながらよく粘れた。結果としては悪くなかった」と自己評価する。「体調を崩し
2018/05/29佐藤信人の視点~勝者と敗者~

恐るべき8000yd超えコースが残した爪痕

、アゲンストの日は距離をやや短くしたり、ピンポジションをもう少しやさしく設定する。また、ラフをすべて同じ長さにするのではなく、長い距離のホールではラフを短くした場所をあえてつくる。逆に短いホールではラフを