2008/05/24国内男子

メジャーを意識!ウェッジ3本で戦う谷原秀人

国内男子ツアー第6戦の「マンシングウェアオープンKSBカップ」3日目を終え、単独首位をひた走る谷原秀人。ショットの好調がパッティングにも影響し、着実にスコアを伸ばし続ける谷原だが、もう一つの武器が先週の日本プロから使っているという3本のウェッジ達だ。 これまでは53度と59度の2本のウェッジを使っていたが、全米オープン、全英オープンなどのメジャー大会で戦うためには、グリーン回りの更なる技術の向上が必要と判断。内藤コーチらと相談し、3Iを抜いて、53度、56度、60度という3本のウェッジをバッグに入れている。 特に役立っているというのが56度のウェッジ。「60度だとグリーン周りの良いライからだと...
2011/08/04米国男子

ホストプロの池田勇太「優勝を意識したい」

今季の世界ゴルフ選手権シリーズ第3戦「WGCブリヂストンインビテーショナル」は4日(木)、米オハイオ州のファイヤーストーンCCで開幕する。昨年に続く出場となる池田勇太は世界最高峰の舞台で「優勝」という最高の目標を掲げて4日間をプレーする。 前週の国内ツアー「サン・クロレラクラシック」で今季初優勝を飾った池田は、最終日翌日の1日(月)に渡米。2日(火)にはアウト9ホール、そして開幕前日の3日(水)にはインの9ホールで練習ラウンドを行った。出だしの10番ホールでは用具契約を同じにするマット・クーチャー、ブラント・スネデカーと回り、地元ギャラリーからも多くサインを求められた。 米国でスタートした今季...
2011/09/24国内男子

丸山大輔、ダルビッシュの意識の高さに感服

滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部で開催中の国内男子ツアー第16戦「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」は、2009年大会覇者である丸山大輔が通算8アンダーで単独首位に立って最終日に突入する。 ツアー通算3勝目に王手をかけた丸山は、今年3月に40歳になった。それでも「技術的に劣ったとは思わない。ショートゲームも上達していると思う」と自信を持って言い切る。裏付けは2年前から計画的に取り組んでいるジムでのトレーニングによるものだ。 トップアスリートが集うジムでは、さまざまなスポーツ選手たちと顔を合わせることが多く、プロ野球の選手たちの肉体には驚くばかり。今年は親...
2023/04/26女子プロレスキュー!

えっ!? ソコの意識で伸び上がりが抑えられる? 内田ことこ

「体の伸び上がりで悩む人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「ダフリやトップが多く、ゴルフ仲間からよく『体が伸び上がっている』と指摘されます。どのような意識を持てば、改善すること…
2019/10/09女子プロレスキュー!

飛ばしたい時に意識するのは頭?腰?それとも… 井上りこ

』といったアドバイスが書かれていますが、その通りにしても飛距離が伸びません。他にポイントはあるのでしょうか?」 【井上りこのレスキュー回答】 スイング時に体のどの部位に意識をもつかというテーマは、飛…
2020/05/06女子プロレスキュー!

シャンクを防ぐ足裏3点の意識 熊谷かほ

レスキュー回答】 シャンクの原因はいろいろ考えられますが、私は体重の意識で防ぐことができると思っています。まずはシャンクの原因を知り、それに向けた簡単な対策法をお教えします。 1. 原因はアドレス時の重心の…
2020/04/08女子プロレスキュー!

飛距離を伸ばす“逆回転”の意識とは? 熊谷かほ

のレスキュー回答】 飛距離アップのために私が重視しているのは、切り返しでの意識です。ダウンスイング以降で、下半身リードの力強いスイングを行うため、上半身と下半身が反転する動きを意識することが大事だと…
2020/09/16女子プロレスキュー!

ヘッドアップは頭の意識だけでは直らない! 吉川桃

なぜですか?」 【吉川桃のレスキュー回答】 ショートパットに苦労する主な原因は、ヘッドアップだと考えています。ただ、単に「頭を動かさない」という意識だけでは、上体が固まりやすく、スムーズにストロークが…
2019/10/16女子プロレスキュー!

ドローとフェード、意識するところはどう違う? 井上りこ

、ポイントは異なります。基本的に振り方は一緒といわれていますが、スイングする前に意識するポイントを変えることで、ヘッド軌道や弾道が自然と変わってくると思っています。 1. ドローでもオープンで構える…
2022/03/09女子プロレスキュー!

意識だけでは両わきは締まらない 植手桃子

「アイアンのミート率アップ」をレスキュー♪ 意識だけでは両わきは締まらない 植手桃子がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「アイアンの当たりが悪く、番手通りの飛距離が打てません。常に…
2020/12/18TECドリル

“体の傾き”を意識してスライスを改善する

スルーまで行います。スライスに悩んでいるゴルファーの方は、クラブの先端が、より体の近くを通るような意識で行ってください。この動きを身に付ければ、インサイドアウト軌道で振りやすくなります。 さて、長き…
2016/06/20今さら聞けないスイングの基礎

スイングでは背骨と右脚、2つの軸を意識しよう!

スイングでまず頭に入れておきたいのはスイングの軸です。結論から先に言えば、スイングで意識すべき軸は背骨と右脚の2箇所にあります。この2軸をキープすることによって、しっかりと体幹が捻じれ、スイング軌道のブレが…
2009/05/29さくらにおまかせ

2位発進のさくら、オーバーを意識してパッティング開眼

今季開幕から好調なゴルフを続ける横峯さくらは、「廣済堂レディス」初日も安定したプレーを見せた。 最初にスコアが動いたのは、487ヤードの4番パー5。ティショットでフェアウェイをキープすると、第2打に一旦はドライバーを抜いたが、フォローの風を計算し3Wに持ち替える。このショットは僅かに短く、グリーン手前のバンカーに捕まってしまうが、そこから3mに寄せると、これを沈めてバーディ奪取。続く5番では、ティショットが右のフェアウェイバンカーに捕まり、あごが近かった為、2打目は出すだけ。それでも、3打目で3mにつけると、このパーパットをねじ込んだ。 「届かないと意味がない」と話していたパッティングを、この...
2009/05/10宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、無意識の攻めが空回り!20位タイに後退

米国女子ツアーの「ミケロブウルトラオープン」の2日目に6バーディを量産し11位タイまで浮上していた宮里藍。3日目もその勢いでスコアを伸ばしたかったが、2バーディ、3ボギーと1ストローク落としてしまった。2番で4mのパーパットを残したが、ここはナイスパーセーブ。その後もチャンスらしいチャンスにつけられず7番までパープレーが続いた。 「アイアンは縦の距離はあっているけど、横がイマイチ合っていなかった。バーディパットも長い距離が残ってしまって、前半は我慢していました。その流れでアイアンを考え始めてしまって、リズム的には悪いゴルフじゃなかったけど、なんとなく遠くに乗って、なんとなく2パットというのが多...
2020/01/23米国男子

屈指の安定感 マキロイが意識する2つのスタッツ

◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 事前(22日)◇トーリーパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース(7765yd、パー72)、ノースコース(7258yd、パー72) 昨シーズンのフェデックスカップ覇者ロリー・マキロイ(北アイルランド)が、自身の2020年初戦を迎える。地元でクリスマスと正月を過ごした30歳は、直近の出場10試合で優勝2回を含むトップ10入り7回と、抜群の安定感を誇っている。 世界ランク1位(現在は2位)への返り咲きも目前だが、マキロイが常に指標としているのが、ゲーム改善や技術向上につながる具体的数値だ。それらが達成できれば結果がついてくる、という考えだという...
2018/06/28日本ツアー選手権森ビル杯

「時代にそぐわない」 意識のギャップが招いたプロアマ問題

日本ゴルフツアー機構(JGTO/青木功会長)は27日(水)、5月末の「日本ツアー選手権森ビル杯」のプロアマ戦でゲストに不愉快な思いをさせた片山晋呉に30万円の制裁金とともに、厳重注意処分を科した。 34社98人の報道陣が詰めかけた都内の会見場。約2時間に及ぶ会見は、大半の時間を調査委員会の代表である野村修也JGTO理事(弁護士)による経過説明に費やした。開幕前日の恒例となっているプロアマで、ひとりの同伴アマチュアの気分を害し、1ホールでプレーを断念させた片山の態度が問題になった。委員会が問題視したのは、プロアマ大会中に利己的に練習したという事実を超えた、「時代にそぐわない」片山の現状認識だった...
2023/10/19米国男子

“165→150→125” 小平智が生き残りへ意識する数字の意味は

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 初日(19日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)◇晴れ(観衆5651人) 上がり2連続バーディで3アンダー「67」として3打差8位の滑り出しを決めた小平智は「あしたにつながるフィニッシュ」とうなずいた。 8番で悩ましい風の中をロフト56度のウェッジでバーディにつなげると、9番の締めくくりが会心だった。1Wショットも、5Wでのセカンドも「完ぺきでしたね」。227ydが残ってもピン左2mに絡めるロングゲームの持ち味を発揮して難度2番目のホールを攻略した。 8月のプレーオフシリーズ終了時にフェデックスカップランキングのトッ...
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ

混戦から抜け出す「69」 吉田優利が意識するパットの“三要素”

◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 2日目(5日)◇茨城GC西コース◇6780yd(パー72) 午前7時30分にスタートした吉田優利は5バーディ、2ボギーの「69」で回り、ホールアウト時点では首位に立つ通算4アンダーで予選ラウンドを終えた。「きのうと同じぐらい良かった」と振り返り、今年一番と評した初日に並ぶ好調なプレーを継続。前半組でアンダーパーをマークしたのは、「71」で終えた森田遥と吉田のみだった。 出だし10番からピン左3mのバーディパットを沈めて滑り出すと、1打目を右に曲げた12番(パー5)でも約3mを入れてパー。15番(パー3)ではバーディパットを「打ちすぎた」とオ...