2017/07/28国内男子 3位浮上の宮本勝昌 スピースの全英制覇に学ぶ “勝因”だった。 「テクニカルではないところでの勝負。『ベテランならでは』で、まとめられる」と笑い、首位と3打差の通算10アンダー、3位タイで迎える週末に気勢を上げた。(福島県西郷村/桂川洋一)
2017/07/26国内男子 九州北部豪雨から3週間 時松隆光は被災地への思いを込めて アンダーくらいを目標にして優勝争いをしたい」とターゲットを設定した。 「被災された方はテレビを観る時間もないかもしれないけれど、元気づけられるようなプレーができれば。プレーで応援したい」と、いつも通りの冷静な口ぶりから、力強い言葉が出た。(福島県西郷村/桂川洋一)
2016/04/14国内男子 3戦目にして今季初出場 故障明けの今平周吾が5位発進 、賞金ランキング24位と躍進し、今年の初めに「初勝利」としていた目標も、思わぬケガで「1年間、ケガをしないでやること」に下方修正。それでも「1年やれれば結果は付いてくると思う」と言えるのも、昨年つかんだ自信があるからこそだ。(三重県桑名市/桂川洋一)
2016/07/20国内男子 全英あるある?宮里優作はクラブ到着遅れで“ぶっつけ本番”へ 安心。「ダメだったら、ダンロップのクラブを使うかもしれなかった…」。将来の海外進出を狙うプレーヤーにとっては、これも日常茶飯事ととらえていくしかない。(福島県西郷村/桂川洋一)
2016/06/04日本ツアー選手権森ビル杯 トッププロってやっぱりすごい!?川村昌弘、人生初のパー4「10打」 始めたのは5歳のとき。ジュニア時代はナショナルチームの常連で、エリート選手の部類に入る。とはいえ、子どもの頃から1ホールで10打以上を叩いたことがない…?アマチュアと比較しては失礼だが、トッププロはなるべくして、なるものなのかもしれない。(茨城県笠間市/桂川洋一)
2016/09/29国内男子 そろそろ2勝目を 片岡大育は体調管理に目覚める はどうも翌朝のプレーに影響するらしいことも分かってきた。試合期間中は極力“禁酒・禁辛”を心掛けることにした。 童顔で知られる四国の男は、酒も好き、酒のつまみも好き。地元高知の地酒メーカー「酔鯨酒造」とのスポンサー契約は続いているが、少しの間、我慢する。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2016/11/13国内男子 賞金王争い 池田勇太は谷原秀人との差を詰めて得意大会へ に優勝。翌週の「カシオワールドオープン」が行われるKochi黒潮カントリークラブ も好みの18ホールだ。連戦で心身ともに「かなりクタクタ」。タイトル争いは最終局面を迎える。(静岡県御殿場市/桂川洋一)
2016/09/23国内男子 近くて遠い?茨木CC 谷口徹が8位浮上 臨みたいじゃないですか。グリーンの傾斜も強くて難しい」という難度の高さも、連戦の調整面においては苦労するポイントだ。この日は家族も応援に駆けつけた。近くて遠い“地元”のコースで奮起したい。(大阪府茨木市/桂川洋一)
2016/07/24国内男子 小田孔明に吹いた神風 今季初のトップ10入り 10で回れないんじゃないか…」という不安を連日のロースコアでかき消した。「ショットは良くなってきた。あとは体と気持ちの問題。残り試合はガンガンいける」。連戦となる秋の陣へ自信になった。(福島県西郷村/桂川洋一)
2016/10/02国内男子 池田勇太はまたも三好の72ホール目に泣く 。09年大会も、左サイドから池に沈んで3位。そして昨年も単独首位で迎えた最終日に逆転負けを喫した。三好CCの勝利の女神は今年も微笑まなかった。 ツアー14勝の実績が、惜敗の傷を癒すはずもない。目にはいっぱい涙が浮かんでいた。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2016/09/12米国男子 松山英樹が4年ぶりの「日本オープン」出場を明言 、しっかりといい結果を残して戻れるようにしたい」と“日本一”の称号がかかるタイトル獲得に意欲を見せた。(インディアナ州カーメル/桂川洋一)
2023/01/28米国女子 「おなかいっぱいに」渋野日向子の機内食事情とマイブームな食べ物 、新たなお気に入りが見つかった。水あめを原料とした不思議な食感で知られる約1cm角の餅飴を渋野は「フルーツ餅」と呼ぶ。「どうしても食べたくて、500グラム入りを買った」と大人買いを告白した。(編集部・桂川洋一)
2022/12/16アマ・その他 室伏広治長官が倫理規定見直しとゴルフ場利用税撤廃訴え 。 今後も関係各所への働きかけを行う考え。「私はアスリート出身ですけれども、こんなことは国際的にもあり得ない」と問題提起した。(編集部・桂川洋一)
2022/10/28LIV招待 トランプ氏が“因縁の地”でLIVの成功に太鼓判 互いにうまくやれると思う」とした一方で、「本当に素晴らしい仕事をした。ツアーは絶好のチャンスを台無しにした」とLIVを称賛。「たくさんの選手がこちらに来ることになる。ビッグネームが来る。スポーツにはスターシステムが重要で、それなくして成功はない」と付け加えた。(フロリダ州ドラール/桂川洋一)
2012/05/25国内男子 池田勇太はイーグル奪取で望みをつなぐ スコアを伸ばせても良かった」と言う。決勝ラウンドは「まだ伸ばせる要素があるので、そのあたりを明日できるかだね」と、地元千葉県でよりアグレッシブな姿勢が期待される。(千葉県木更津市/桂川洋一)
2012/08/29国内男子 諸藤将次 真価問われる昨年覇者 亡くなった母・孝子さんの遺影に手を合わせてから会場に乗り込んできた。「4日間で勝ちたいとずっと思っていた。それがここだったら一番良い」。初めて挑むディフェンディングチャンピオンとしての戦い。初日は石川遼、武藤俊憲とティオフする。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)
2012/10/03国内男子 昨年覇者の久保谷健一「真価が問われる」 試す意味でも残り試合をやっていきたい」とディフェンディングチャンピオンのプライドは捨て、無我夢中で再びコースと向き合うつもりだ。(神奈川県横浜市/桂川洋一)
2012/10/05国内男子 今週も優勝争い 3打差2位タイに上平栄道 見つけられていない。 それでも「徐々に、セーフティなところから、攻めの気持ちが出てきた」と精神面での自信は少しずつ増している。「今日までの反省をして、凡ミスをなくしていけば結果は出てくると思う」と、静かにチャンスを待つつもりだ。(神奈川県横浜市/桂川洋一)