2022/08/07国内女子 歴代賞金女王と最終組 ルーキー櫻井心那「良い意味での威圧感」 アンダー、2度目のレギュラーツアー参戦で2位に入った。「ここまでできるとは思っていなかった。この位置でプレーできたことは、運もあると思うけど、少しは力がついてきたのかもしれない」と納得の表情を見せた。 「朝…
2024/08/29米国男子 「つらいテレビ観戦」から1年 ジャスティン・トーマスも最終戦にカムバック なくちゃいけない。僕は毎年ここに来るのが当たり前のことだと思っていた。ここでプレーするためには本当に安定したゴルフをする必要があるんだ」 2022年に「全米プロ」で2勝目を挙げながら、不振に陥った…
2019/11/17国内男子 ゲン担ぎは「びっくりドンキー」金谷拓実の一問一答 んですけど、やることは変わらないと思っていました。ノリス選手がすごく良いプレーをしていたので、優勝するということよりも、ベストを尽くしてプレーすることを考えた。 ――様々なことがバネになった (9月の…
2019/08/30国内女子 アマ安田祐香が4位 プロテスト免除へ「優勝狙いたい」 ◇国内女子◇ニトリレディス 2日目(30日)◇小樽CC(北海道)◇6650yd(パー72) 19位からスタートした18歳のアマチュア安田祐香(大手前大1年)が5バーディ、1ボギーの「68」でプレーし…
2019/10/19日本オープン 賞金王の後輩から逃げる 塩見好輝はメジャーでツアー初Vへ ラウンドを再開し、成績順の組替えは行わずに最終ラウンドを行う。通算4アンダーの暫定首位・塩見好輝は賞金ランクトップの“後輩”今平周吾を3打リードして、残り26ホールをプレーする。 塩見は午前中に第2…
2024/08/30米国男子 新ドライバーも投入 松山英樹は後退も復帰ラウンドに「痛みなくいけた」 アンダーから16アンダーに伸ばした首位スコッティ・シェフラーにいきなり引き離された。 5Wで放ったティショットを左ラフに入れた3番でボギーが先行した。先にプレーしていた下位スタートの選手がスコアを伸ばす…
2019/09/08国内男子 石川遼は富士桜の自己ベスト「64」 9打差から猛チャージ ◇国内男子◇フジサンケイクラシック 最終日(8日)◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566yd(パー71) 首位と9打差の12位から出た石川遼が猛チャージで魅せた。“無傷”の7バーディでプレーし…
2019/09/18日本シニアオープンゴルフ選手権競技 大会史上最長コース 谷口徹らは“もうひとつ”のナショナルタイトル奪取へ に立ちはだかるのは、シニア入りして間もない“若い力”。会場の日高CCは7019ydと大会史上最長に設定された。前年2位の谷口徹は伊澤利光、今季のルーキーである深堀圭一郎と予選同組でプレーする。 51歳…
2019/12/01ツアー選手権リコーカップ 【速報】鈴木は首位に4打差で終了 渋野2打差で残り4ホール ボギーの「68」でホールアウト。終了時点で首位に4打差の通算5アンダー単独5位に浮上し、2年ぶりの賞金タイトルへ、終盤をプレー中の渋野日向子の結果を待つ。 鈴木が単独2位以上、または渋野と申ジエ(韓国)が…
2019/10/16日本オープン 6817ydをワイドに 石川遼の古賀GC攻略のカギ プレーに惹かれる一方で、石川はグリーン周りからのプレーを攻略のカギに挙げた。 開幕2日前からの事前ラウンドで充実した練習ができたのはバンカーショットだという。「今週になって良くなってきた感覚があるので…
2019/09/23GDOEYE 葛藤克服 渋野日向子が取り戻した「ありのまま」の自分 少なくなっているかもしれない。前ほど楽しんでやれていないのかなあ」。8月の「AIG全英女子オープン」を制してから国内5試合目で優勝を飾った渋野は、凱旋帰国からの約1カ月半について「自分のプレーができずに…
2024/07/22全英オープン 予習動画は8年前のマッチレース シャウフェレが同組ローズとの死闘を制す 。 ことし、そんな8年前の戦いを彷彿とさせる死闘を演じたのが、ともに首位と1打差から同組でプレーしたシャウフェレとジャスティン・ローズ(イングランド)だった。ローズが2番のバーディを皮きりに前半で…
2023/05/20GDOEYE スイングに悩むイ・ボミ 悪天候の18ホールを早朝から見守るファンの思い でも多く、より大勢のファンにプレーを見せたい気持ちに結果が伴ってこないジレンマ。「正直成績よりも、どうにも出来ない今の状態が一番イヤ」。一時代を築いた賞金女王のプライドもにじむ。 苦しみながら必死に…
2023/10/13日本オープン 「7番アイアンなら右より飛ぶ」アマ岡田晃平を救った“左打ち”のルーツ たタイミングで再開したばかり。7Iだけで比べれば右の185ydに対し、左で195ydを飛ばすというから驚く。幼い頃はソフトボールをプレーし、左打席に立っていた“ルーツ”とも関係がありそう。「練習の成果…
2023/11/19国内男子 「プロがプレッシャーかけられなかった」 松山英樹は悔しい今季最終戦 感じがあった」のが24年への救い。「優勝争いした時のプレー、上に行けそうな時のプレーがうまくいかないので、そこをしっかりできれば」 8月に昨季のプレーオフ第2戦「BMW選手権」を終えてから、4カ月で…
2023/11/20国内女子 1年前とは違う「新しい自分」 西郷真央は国内ツアー2位で締めて米ツアー予選会へ にプレッシャーを「かけることができた」と納得できるプレーにうなずいた。 「残念だったけど、今日のプレーとしては良かった。3パットを2回やってしまったのが(敗因の)すべてかな。いいコンディションでは…
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ 強風に「この番手でいいのか…」 小祝が迷い断ち切り「68」 ベストスコア「68」。イーブンパーにスコアを戻し、42位から一気に2位に浮上した。 「アンダーでプレー出来たらいいな」と思いながら出た前半は、2番でグリーン奥バンカーから放り込んだ。5番で5m、6番で3mを…
2023/09/05日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 “チーム長崎”で初メジャー獲りへ 櫻井心那「気負わず、楽しんで」 きた。 同会場で行われた2015年大会は、当時小学校6年生だった櫻井も現地で観戦。同年に賞金女王に輝いたイ・ボミ(韓国)のプレーを目に焼き付けた。「ボミさんはすごい選手ですし、その人が目の前でプレー…
2023/06/10国内男子 「これ以上求めますか?」 金谷拓実がジャンボ以来の2週連続完全Vへ 挙げる仕草を除き、プレー中の感情表現がめっきり減った男の、最初で最後のガッツポーズだった。 この日も真価を見せつけた。501ydの1番(パー5)で第2打をグリーン奥ラフにこぼしたが、約20ydの…
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 「“引き出し”を使って」 上田桃子はプロ400戦目で念願のメジャー初Vなるか から逆転を狙う。 午前10時40分にスタートした上田は、最初の1番をプレー中に「腹をくくる」覚悟を決めたという。午後1時前に最大瞬間風速15.3m/sを記録した上空を舞う風が、刻々と強まる時間帯…