千葉県にあるグレートアイランド倶楽部で開幕した「LPGA新人戦 加賀電子カップ」の初日、藤田光里が6バーディ2ボギーの「68」で回って4アンダーとし、単独首位に立った。今大会は、今年8月にプロテスト

者も顔をそろえる。前週のプロテストでトップ合格を果たし、今大会からツアーに乗り込んでくる倉田珠里亜も見逃せない存在だろう。いよいよシーズンも後半戦に入り、戦いはさらに熱を帯びてきそうだ。

ツアー初優勝を果たした比嘉真美子は、地元での大会で結果を出すことを目標に掲げている。また昨年プロテストに合格組し、QTトップ通過から新人戦優勝を果たした藤田光里は、その勢いを新シーズンでも発揮したいところだ。

に、今年のプロテストに合格した19歳の田口晴菜と、日下部智子の2人。通算4アンダーの5位に、2位スタートから1つ伸ばすに留まりプロ初タイトルを逃した藤崎莉歩が続いた。 西山はこの勝利により

まで伸ばし、35位から9位に浮上した。8位から出た今年プロテストトップ合格の倉田珠里亜は1つ落とし、通算3アンダーの30位。 前日3位の宮里美香は2つのダブルボギーを叩くなど「76」と4つ落とし、通算1アンダーの45位に後退し、辛くも決勝ラウンドへ進出した。

。 そのほか、ナショナルチームメンバーで、今年のプロテストを受験中の鬼頭桜が2アンダーの24位タイ、同じくナショナルチームメンバーの柏原明日架はイーブンパーの42位タイとなっている。また高橋恵は5オーバーの106位タイと大きく出遅れている。

、渡邉彩香が通算4アンダー、小楠梨紗が通算1アンダーとアンダーパーは2人だけ。藤崎莉歩、高島早百合、高濱弘子、櫻井有希などが上位で通過。 九州地区の福岡県小倉カンツリー倶楽部では、通算1アンダーで金田愛子が1位、槇谷香が2位通過。城間絵梨、東浩子といった今年のプロテスト上位合格組も無事に通過している。

7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「68」をマーク。2位を1打差でかわす鮮やかな逆転劇でプロ初優勝を飾った。 野澤は2015年8月のプロテストに合格した20歳。当時アマチュアで出場した同年5月

参戦に臨む来シーズンへと弾みをつけた。 通算4オーバーの2位タイには甲田良美と井上希が浮上。通算8オーバーの4位タイに、近藤飛佳里、西美貴子、中崎典子、プロテストトップ通過の吉田弓美子が入った。竹村真琴

国内女子ゴルフの下部ツアー、ステップ・アップ・ツアーの第4戦「山陽新聞レディースカップ」が18日（土）、岡山県の東児が丘マリンヒルズGCで開幕した。今大会は、今年のプロテストで合格した新人のうち19

優勝賞金1,620万円の行方が戦況を大きく変える可能性を秘めている。 同コースは毎年、当該シーズンのプロテスト合格者のみ参戦する新人戦が開かれており、若手プロたちにとっても馴染みある舞台。深まる秋に木の葉も赤く色づく頃、“実りの秋”を迎えるのはいったいどの選手だろうか。

プロテストでトップ合格を果たした黄アルム（韓国）と同スコアながら2位通過となった新井麻衣。先週は国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」が新井の所属するフェニックスカントリークラブで開催されていた

クオリファイに出場することが決定した。2日間での通過者には今年のプロテストに合格した森桜子、佐藤のぞみを始め、大塚有理子、片山真里など。一方、最終日に巻き返しを図りたかった三井美智子、鈴木舞子、和田委世子などは

、櫻井有希、横峯瑠依の3選手がつけている。また、工藤遥加は7オーバーの72位タイと出遅れた。 7月のプロテストに合格した83期生、17人が出場している今大会。優勝者には10月7日（金）開幕の「SANKYOレディースオープン」以降4試合のレギュラーツアー出場資格が付与される。

は豊永志帆、竹末裕美の2選手。通算4アンダーの4位タイに小林英恵、酒井千恵、野村敏京の3選手が並んでいる。 今年のプロテスト合格組では、工藤遙加は通算2オーバーの34位タイ、香妻琴乃、堀奈津佳は通算3オーバーの46位タイとまずまずのスタートを切るも、油断のできない残り2日間が続く。

みどり、若林舞衣子の活躍にも期待が集まる。さらに、この試合から今年のプロテストにトップ合格した黄（ファン）アルムが出場する。

だった横峯だが、ここにきて絶好のスタートを切ることができた。 また、5アンダーの2位タイに、昨年の覇者である茂木宏美、まだプロテストに合格していないが実力派の若手19歳の藤田幸希、昨年初優勝を飾った

、宋ボベや全美貞らが参戦。実力伯仲の戦いが予想される。 また地元静岡出身の藤田幸希や、この春高校を卒業し今年プロテストに挑むアマチュアの森田理香子の活躍にも期待がかかる。なお前々週、申智愛との

。また注目の集まった宮里藍は、この日は2つスコアを落としてしまい、通算5アンダーの4位タイで今大会を終えている。 その他、現在賞金ランクトップの大山志保は通算3アンダーの8位タイ。今季プロテストトップ通過を果たしている有村智恵は通算2アンダーの12位タイとしている。

イーブンパーで逃げ切り、優勝を飾った。 プロテストをギリギリで通過している山本は、「リベンジだと思い、今回の新人戦に臨んだ」と言う。昨日は思い通りのゴルフが出来たと話した山本だが、今日は「耐えての