2019/06/14全米オープン

今平周吾、市原弘大は予選通過へ好スコアがノルマ

現状には悔しい思いを募らせる。「流れが悪くなった時に、こういうコースで耐えられる力がない。ティショットで曲がり始めると出すだけになってしまう。持っていけるパワーもない。粘り強さがまったく出せなかった」と、ため息をいくつも入り混じらせて話した。(カリフォルニア州ペブルビーチ/桂川洋一)
2019/06/22KPMG女子PGA選手権

ショット復調の畑岡奈紗 キモはボール半個分

セミラフへ。そこから「ライは良かったので、狙っていくしかないなと思って」と10ydをチップインさせた。 14番ではティショットが左の林に。直線でグリーンを狙えない状況だったが、残り109ydを54度の
2019/03/28旅人ゴルファー川村昌弘

「いま僕はココにいます」Vol.55 インド編

ティショットの飛距離を抑えて刻むのも難しいのがこのコース。距離の長さにもメリハリがあり、300yd前後のパー4も複数設定されていて、積極性を欠くことはできません。どんどん狙うスタイルを崩さず、自分を信じて攻めて
2019/03/14進藤大典ヤーデージブック

PGAツアーの名物パー3 浮島グリーンは究極の距離感テスト

を握ることになります。 ほぼ全周を池に囲まれた浮島グリーン。ココの難しさをひとことで表すと、ティショットにおける落としどころのタテ幅の短さにあります。手前ピンの日にバーディチャンスを作れる許容範囲は
2019/03/23GDOEYE

川村昌弘 フルスイングへの誓い

ティショットを打った直後のフィニッシュがピタリと止まらず、収めたいと思っていたフレームから外れていく。「そうですね。今は振りちぎっていますから」と、時には体が大きく傾くほど強く振り抜く1Wショットの
2018/10/27米国男子

パットに悩み“裏街道”へ 松山英樹の苦悶の言葉

。ショットについては開幕前にインパクトにかけてのクラブヘッドの入り方を懸念していたが、「だいぶ、入り方は良くなってきた。ティショットは安定してきた」というだけに口惜しい。 「77」は2014年大会の最終日に
2018/10/28米国男子

池田勇太と稲森佑貴は悔しさとともに日本で賞金王争いへ

「きょうはティショットが(フェアウェイ)バンカーに突き刺さってしまった。3打目も悪いショットではなかったけれど、ボールが止まらなかった」と、ため息。 「(テレビの)画面じゃ難しさが伝わらないですよね
2018/11/02国内男子

片岡大育は相棒不在も ツアー4勝目へ3打差4位

た。 インから出て、出だし10番でいきなりピンチに見舞われた。ティショットを左に曲げ、ラフからの2打目を3UTで“テンプラ”しOB。打ち直しをグリーンオンしたが10mを残した。「アンラッキーの中で
2018/04/14米国男子

自信は確信へ 急浮上の小平智が期待する“緊張感”

貢献率(ストロークゲインドパッティング)は、この日は「5.207」と7ストローク以上改善した。ほぼパットだけで、この日のスコアを作った計算になる。 パットが入れば、流れも切れない。ティショットを左に
2019/06/16全米オープン

松山英樹は不満の7バーディ 課題は「ボギーを少なく」

。 チャージの勢いは後半の入り口でそがれた。バーディを奪った後の11番、アイアンでのティショットを右の深いラフに入れ、2打目は芝がからみ左のラフへ。「寄せるというより、のせるので精いっぱい」というアプローチ
2019/06/04佐藤信人の視点~勝者と敗者~

モンスターグリーンを制した自信とプライド

「ミズノオープン」の最終盤は、結果的には池田勇太選手とチャン・キム選手(米国)、二人の一騎打ちの様相を呈しました。 ティショットの飛距離に関しては、キム選手の方がやや上(※同大会ドライ
2019/05/18全米プロゴルフ選手権

今平周吾と小平智は予選落ち 今平は次週「関西オープン」へ

50%と低調。自身5試合目のメジャーでも初の決勝ラウンド進出はならなかった。「なんか、なんか、難しいですね。海外の方がホールロケーションに左右されるというか。日本だとティショットの目標が立てやすいけど
2019/05/11国内男子

今週は同級生が…片山晋呉は宮本勝昌のVに「ありがたい」

「技術は必要だね、やっぱり。技術がないとうまくいかない」というのに加え、優れたゴルフ脳が求められる。頭に描いた「(ティショットで)ラフに行くことを考えながら、パーを取りにいく。フェアウェイに行ったとき
2019/05/22佐藤信人の視点~勝者と敗者~

「メジャーで勝つのは難しくない」ケプカが語った言葉の真意

を圧倒しました。 ティショットの飛距離と方向性、コースとの相性など、勝因を挙げればキリがありませんが、一番に挙げたいのはやはり鋼のメンタル。初日から最終日の最終ホールまで、いっさい脈拍数を変えず、自分
2019/03/08米国男子

新ルールに救われた?ミケルソンは右打ち失敗も3位発進

、折り返しとなった10番ホール。ミケルソンはティショットを左に曲げて、OBの境界とされている網柵の真下に打ち込んだ。球はかろうじてインバウンズに残っていた。 これを見たミケルソンは「フロントエッジまで
2019/03/07進藤大典ヤーデージブック

帝王の次は王様が相手 “画面じゃ見えない”傾斜を読め

ティショットが大事。右サイドのラフは深いため、入れたときはフェアウェイへのレイアップが必至です。一方で左のラフは比較的浅めにして、選手にグリーンを狙わせる。池に入るリスクを背負わせながら選手の挑戦意欲を