徳島県で行われた国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」。強風のためプレー進行中にラウンドがキャンセルとなった最終日も、イ・ボミ（韓国）の周りには悪天候にも関わらず多くのギャラリーが帯同した

すっきりしなかったのは天気だけではない。国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」は最終日、グリーン上のボールが動くほどの強風がおさまらず、午後0時58分にプレーを中断。午後2時30分に最終ラウンド

バーディ、2ボギー、この日のベスト「69」をマークし、通算3アンダーの5位に浮上。首位とは3打差とし、2011年「富士通レディース」以来のツアー通算6勝目に望みをつないだ。 昨年までは『藤田幸希』だった

「ゴルフ5レディス」の5位。国内女子下部ステップアップツアーでは8試合に出場し2位が3度。目の前でプロ初優勝を逃す惜敗が続き、メンタルの在り方に変化をつけた。「ゴルフ1ラウンドをトータルで考えると、自分へ

部屋ネットレディス」2日目は、ベストの「66」で通算5アンダーとして50位から3位へとジャンプアップ。ゴルフの成長も止まる気配はみられない。 3番（パー5）で残り85ydの3打目を56度のウェッジで30

みたいに（発電用の）風車がたくさんあった」。2012年10月「富士通レディース」で初優勝を飾る、数カ月ほど前のことだった。 決勝ラウンド進出を決め「とりあえず4日間できる喜びはある」と、一安心した成田

たので、勝ててびっくりした」と笑みを浮かべた。 すでに誰もが認める実力を備えてはいた。しかし、2013年の「日本女子オープン」、14年の「NEC軽井沢72ゴルフ」「富士通レディース」と、つかみかけた

国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」の初日、ツアー未勝利の西山ゆかりが5バーディ1ダブルボギーの「69」をマークして3位タイの好スタートを決めた。近年は金田久美子、大江香織、前年の

初勝利の瞬間は、溢れる想いを抑えきれなかった。国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」の最終日、自身5度目の最終日最終組から出たプロ3年目の藤田光里が、最終18番で劇的チップインバーディを

韓国の20歳が、日本ツアー初出場となったメジャーの舞台で新たな歴史を刻んだ。5打差の首位から「ワールドレディスサロンパスカップ」最終日をスタートしたチョン・インジが、3バーディ、4ボギー「73」と

アマチュアで出場し、惜敗した最終日最終組の戦いから1年――。柏原明日架がプロになって再び福岡の地を踏んだ。「ほけんの窓口レディース」の初日、柏原は5バーディ3ボギーの「70」で回り、2アンダーは首位

32ランクアップの173位とそれぞれ順位を上げている。 米国女子ツアーのトーナメント開催はなくオープンウィークだったが、欧州女子ツアーは中国開催の「ワールドレディス 選手権」が行われていた。世界ランク2

だった岡本と距離を置くことで「自分で考えることがこれほど難しいとは思っていなかった」とも分かった。 苦悩と試行錯誤は実を結ぶ。5月下旬の「ほけんの窓口レディース」の練習場で「アドレスのときに右を向き

選手権競技」の最終日、韓国ツアーを主戦場とするチョン・インジが菊地絵理香、イ・ミヒャン（韓国）とのプレーオフを制して優勝。今年5月の「ワールドレディスサロンパスカップ」に続き、日本のメジャー2連勝を

「NEC軽井沢72」「富士通レディース」と、いずれも3選手によるプレーオフで敗戦を喫した経験もある。「プレーオフにはいい思い出はないけど、1ホール目で負けなかったことだけ成長したと思う。一歩一歩。そもそも

人決勝ラウンドに進出した上原彩子は30位で、ランクポイント2.573点を加算し、世界149位とした。 国内女子ツアー第9戦「サイバーエージェント レディス」で優勝した申ジエは、9ポジション上昇して最新

国内女子ツアー「サイバーエージェント レディス」2日目、7位から出た木戸愛がこの日のベストスコア「69」をマークし、通算4アンダーの2位に浮上。最終18番で10mのフックラインをねじ込むイーグルで

国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」では藤田光里が最終日に「68」とスコアを伸ばして逆転優勝。ここ3週間で2位→4位→優勝と好調なゴルフを展開していた藤田は、世界ランクも151位→114

3年間ともに歩んだ同志と優勝の喜びを分かち合ったものは、言葉ではなく熱い抱擁だった。千葉県の袖ヶ浦CC新袖Cで開催された国内女子ツアー「ニチレイレディス」最終日。首位と3打差、3位から出た申ジエ

「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」のみとなり、ツアー初の4冠『キャリアグランドスラム』に王手をかけた。 「今日は本当に難しかった」と深い息を吐いた、日に日に硬さを増すグリーンと