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メンタル術を変更 柏原明日架が大会史上最年少Vに前進

メジャーの大舞台で19歳の柏原明日架が躍進した。国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」3日目、首位と1打差、2位から出た柏原は4バーディ、4ボギーの「72」でプレーして、通算3アンダーの2位。昨年プロ転向を果たした19歳が首位から1打差を保ち、大会史上最年少優勝に大きく前進した。

この日最難関ホールとなった3番(407yd/パー4)。距離の長さに加え、強烈なアゲンストが吹き、平均ストロークは「4.639」を記録した。ここで唯一バーディを奪ったのが柏原だ。ティショットをフェアウェイに置いた第2打は残り180yd。砲台グリーンの手前にはあごの高いバンカーが配される。

「バンカーにだけは入れないように。ピン位置は手前から約4ydだったので、とにかくグリーンに乗せることだけ考えた」というショットは、ピン奥約5mに止まった。奥から下り傾斜の難しいライン。「(ヘッドに)触るだけ」という繊細なタッチで放ったパットは、時間をかけて傾斜を下りカップを鳴らした。

「入るとは思わなかった。せめてカップ近くで止まってほしいという気持ちだけ。外れていても100点のパットだった」と振り返った。メジャーの舞台に相応しい難コースセッティングが選手を苦しめる中、初日「71」、2日目「70」と、ここまでいずれもオーバーパーを打たず優勝争いに踏みとどまった。

今季レギュラーツアーでの最高順位は「ゴルフ5レディス」の5位。国内女子下部ステップアップツアーでは8試合に出場し2位が3度。目の前でプロ初優勝を逃す惜敗が続き、メンタルの在り方に変化をつけた。「ゴルフ1ラウンドをトータルで考えると、自分への期待が大きいことで、それに成績が伴わないとイライラ。今は1ホール1ホールを全力でプレーすることだけを考えるようになった」。

どんな状況でもフラットな精神状態を保ち、ミスをしても引きずらないように、という考え方だ。3番のバーディは流れを作ったか?という質問には「18ホール全体でゴルフをしていない。3番のバーディはボーナスバーディ」。メンタルの変化を象徴する一言だった。

「あしたはシンプルに攻めたい。自分らしく、自分のやれることをやるだけ」。19歳247日目で最終日を迎える柏原が優勝を飾れば、2005年に宮里藍が成し遂げた20歳105日の記録を更新する。(石川県加賀市/糸井順子)

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