2018/08/26国内男子 岡山で生まれたリョウ 15歳アマ・久常涼が11位 15歳がローアマチュアのタイトルを掲げた。最終日に「67」をマークして通算9アンダー11位で終えた久常涼(ひさつね・りょう)は、岡山・作陽高のまだ1年生だ。 9日前に終わった「日本ジュニア」(15歳…
2018/10/15GDOEYE 「手を殺した」松田鈴英、父と乗り越えたパターイップス ◇国内女子◇富士通レディース 最終日(14日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6675yd(パー72) 目の前にあるカップに手は震えたという。「怖くなった。(震えが)止まらなかった」。松田…
2018/10/13日本オープン 49歳の“おじさん” 藤田寛之の不安と夢 「64」で第1ラウンドを飛び出した藤田寛之は、2日目、3日目にパープレーの「71」を並べて通算7アンダーのまま、首位と4打差の3位につけた。だが、「自分の中でタイトルどうこうというのは、まったく頭にない…
2018/06/24国内男子 初バーディは12番 3位の石川遼「修正に時間がかかった」 た前日3日目とは一転、勝負の最終ラウンドは前半にことごとくチャンスを外した。ショートさせるシーンが目立ち、5番で放った2mのバーディパットはカップの手前で止まった。 石川の頭に浮かんだのはライン取りの…
2018/08/25国内男子 今季2勝の秋吉翔太 トップの後輩にかける“圧” タイから7バーディ、1ボギーの「66」をマーク。ホールアウト後に実施されたイベント、アプローチコンテストでは優勝。首位に立つ高校時代の2学年後輩、出水田大二郎を4打差で追う準備を整えた。 ティオフ前の…
2024/05/11国内女子 佐久間朱莉「リベンジの一日」へ 価値あるバーディ締め 記憶ばかりが残る。4月上旬の「スタジオアリス女子オープン」では、佐久間と同じ首位から出た阿部未悠に1打差で振り切られた。同じく首位スタートの2週前「パナソニックレディース」でも、天本ハルカに逆転を許して…
2024/05/18全米プロゴルフ選手権 「ずっと震えていた」スタート前に一時拘束のシェフラー 留置場でストレッチも ◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(17日)◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609yd(パー71) スタート前の交通違反により、地元警察に一時拘束されたスコッティ・シェフラーが、第2…
2024/05/20全米プロゴルフ選手権 スコアは勝っても…久常涼は松山英樹に感嘆「やっぱり世界のスーパースター」 となく練習ラウンドをともにし、初めて回るコースの攻略法を授かってきた。今大会も開幕3日前の月曜日(13日)に隣で9ホールをプレーしたが、実戦ではまた一味違った。 次週をオフにする先輩とは違い、自身
2024/08/06国内男子 すね毛ツルツル派? ボーボー派? 短パン解禁でどうする男子ゴルファー 決勝ラウンドまでショートパンツ(短パン)の着用が認められている。ゴルフは紳士のスポーツとはいえ、災害級の酷暑で長ズボンを履いていたのを思えば、プレー環境への影響は少なくないだろう。しかし、丈が短くなる…
2024/08/29米国男子 イーストレイクが変ぼう 松山英樹は改修コースに「助かるホールもある」 ◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 事前情報(28日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7490yd(パー71) プレーオフシリーズ最終戦の会場、イーストレイクGCは2024年大会を前に大…
2022/08/19国内女子 西村優菜は「緊張」藤田さいきは「心のリハビリ」 それぞれの復帰戦 たが、決勝ラウンドで持ち直して15位で終えた。「エビアンの時は自分の調子を上げていけたのですごくいい試合だったし、できることはできたんじゃないかと思う」と振り返る。 さらに勢いに乗って臨んだ…
2023/01/30GDOEYE できなかった“勘違い” 蝉川泰果が米ツアー3連戦で得たもの 「日本オープン」以来のことだった。大会95年ぶりのアマチュア優勝、史上初のアマでツアー2勝を成し遂げてから約3カ月。「ソニーオープンinハワイ」から始まったPGAツアースポット参戦3試合目を前に「だんだん“うつ…
2022/10/22国内女子 地元勢奮闘なるか 竹内美雪が3位浮上 古江彩佳は“目玉”で初のアンプレヤブルも首位と5打差 出だしだったが、そこからめげずに9番でバーディを獲って折り返し、13番からは3連続バーディを奪取。13番は1.5mにつけるなど、いずれも「ショットで獲ったバーディ」とした。 最終日は最終組の3組前で…
2022/10/13米国男子 プロ転向後初のPGAツアーデビュー “名参謀”が語る中島啓太の強さ 振り返った。 今週、この大舞台で中島のバッグを担いでいるのは、“杉ちゃん”こと杉澤伸章キャディ。2週前の「バンテリン東海クラシック」で初タッグを組み、2戦連続でバッグを預けた。ラウンド中は的確な
2022/10/14米国男子 「今の自分のベストなプレー」 中島啓太を奮い立たせるもの 満足のいくものではないけど、今の自分のベストなプレーができたことに間違いはないし、そこは良かった」。開幕前には不調であることを明かしていたが、辛抱強く自分のゴルフを続けて好スコアにつなげた。 日本…
2022/10/14米国男子 習志野のパー3を攻略 “人気者”リッキー・ファウラー首位浮上 を切らさず、目の前のことだけを見てやり切れたのがよかったんだと思う。無傷のスコアカードはやっぱりうれしい」と笑顔を見せた。 習志野の18ホール中パー3は5つ。2ラウンドを通して7バーディ、1ボギーの6
2022/10/11GDOEYE 「他人のことなんて誰も気にしない」 上原彩子のルームシェア後日談 ◇米国女子◇LPGAメディヒール選手権 最終日(9日)◇サティコイGC(カリフォルニア州)◇6551yd(パー72) 決勝ラウンド前夜に突然始まったパーティーに、さすがの上原彩子もちょっと怒った…
2022/10/28国内男子 中島啓太「良い調子とは言えない」 不満の“64”で首位浮上 ピンでスコアを2桁アンダーに乗せた。 会心のラウンドかと思いきや、「5、6mのパッティングが決めきれてないのと、何発か1Wを曲げたところもあるので、まだ伸びしろや改善できるところはある。得意な距離から…
2022/11/20米国女子 「プッチーン」にもめげず 渋野日向子が見せた“引き出し” だった。 フォローの風を警戒してスイングが緩んだという10番で唯一のボギーを喫した。ラウンド後は「“プッチーン”でしたね。プッチンプリンでした」と笑わせたが、プレー中は自分に腹が立って仕方なかった。心…
2022/09/15旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.150 イタリア編 試合が大幅なスケジュール変更を余儀なくされました。 大会初日の8日(木)、午前6時50分と早朝スタートだった僕は第1ラウンドを「68」と、まずまず良いスタートを切ることができました。ところがコースから…