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地元勢奮闘なるか 竹内美雪が3位浮上 古江彩佳は“目玉”で初のアンプレヤブルも首位と5打差

◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目(22日)◇マスターズGC(兵庫)◇6585yd(パー72)

4アンダー18位から出た竹内美雪が1イーグル7バーディ、3ボギーの「66」をマークし、トップと2打差の通算10アンダー3位に浮上した。兵庫県神戸市出身で、地元大会として臨む今週は実家から通っている。

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前半2番でバーディを先行したが、「結構ショットが乱れていて、右に行くことが多かった」。バーディとボギーを繰り返しながら、迎えた8番(パー5/510yd)、86ydから52度のウェッジで放った球が直接カップインしてイーグルを奪った。「流れが良くなった」のに加え、ショットの不安も「構えから、首が右に傾いていた」ことに気がついて改善できたのが後半の「33」につながったとした。

「オフシーズンも回りに来た」となじみ深いコース。2017年大会では最終日が台風のために中止となり、最後の18ホールをプレーすることができずに5位で終えた。最終日に向けて「結果は神様だけが知っていること。今できることに集中したい」と顔を上げた。

同じく神戸市出身で「地元」を強く意識して大会に臨んでいる古江彩佳は、5打差を追いかける7アンダー10位からの逆転を狙う。

スタートの1番(パー5)、90ydの3打目は通常より番手を上げて54度のウェッジで打ったが、アゲンストの風に負けてグリーン手前のバンカーに入り“目玉”となった。「日本ツアーではしたことがない」というアンプレヤブルを宣言し、仕切り直して放った5打目はカラーに乗せるにとどまり、6オン1パットのダブルボギーをたたいた。

不運の出だしだったが、そこからめげずに9番でバーディを獲って折り返し、13番からは3連続バーディを奪取。13番は1.5mにつけるなど、いずれも「ショットで獲ったバーディ」とした。

最終日は最終組の3組前でのラウンド。史上初の2週連続大会連覇を果たすにはビッグスコアが必要になる中で、「思い切りのあるショット、パットができたらいいな」と話した。この3日間でいずれもボギーをたたいている最終18番でのリベンジも誓った。(兵庫県三木市/石井操)

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2022年 NOBUTA GROUP マスターズGCレディース



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