2021/10/30国内男子 5打差逆転を狙う谷原秀人の視線「彼がどれだけビビってくれるか」 球はピンそば30cmのところにピタリ。さらに後半では5mのバーディパットを沈めた。 「開幕前からショットもパットもかみ合えばいいスコアが出るだろうなと言っていた。やっとそれがかみ合ってきた感じ…
2017/12/03日本シリーズJTカップ 「憧れていた」賞金王 宮里優作“選手会長”は史上初の戴冠 」と、2ラウンド連続のノーボギーとなる横綱相撲で後半も2つ伸ばし、最終18番(パー3)も危なげなくパーで締めた。 今季4勝はただ一人。「最多勝を取ってこそ、賞金王だと思っていた」と胸を張った37歳…
2017/11/10国内男子 ジャンボ尾崎が途中棄権 「残り、あとひとつ」の真意は ◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目(10日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72) 尾崎将司が第2ラウンドの途中で棄権した。「どうしても背中の痛みが取れない…
2017/09/27国内女子 樋口久子、小林浩美、不動裕理、大山志保が清元登子氏を追悼 ・・・。残念としかいいようがないです」とコメント。 清元がアマチュアとして史上初のツアー制覇を果たした1973年の「トヨトミレディス」では、樋口は最終日を同組でラウンド。「あのころ(清元)は“女武蔵”と…
2017/04/22国内男子 「自分が思うより…うまいかも」岩田寛36歳、ついに覚醒か? 一致した」と岩田は言う。「うれしかったから、ずっとそのショットのことを考えていた」と、5バーディ1ボギーの「67」で通算9アンダーとしたラウンド中も、その余韻の中でプレーした。「(あのショットが)出て…
2017/11/27国内男子 10人がシード初獲得 フル資格の竹安俊也は勉強熱心 よみうりカントリークラブ)を前に、来季の賞金シード選手が確定した。出場義務試合数に達していない選手を除く上位60人がフルシード(第1シード/今季は賞金ランキング62位まで)、以下15人がシーズン前半戦の限定…
2019/08/18国内女子 「手足がガクブル…」穴井詩は5季ぶりプレーオフで逆転V (パー3)でティショットを池に入れ、ダブルボギーを喫していた。「そのおかげで心が燃え上がった。絶対に取り返す気持ちでした」と最終組の3組前から3打差を追った。 「そこまでショットがつかなかったので、パット…
2019/02/21旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.50 オーストラリア番外編 帰ってきた気分です。 試合はありませんが、今回はオーストラリアで会ったプロゴルファーについてお話しさせてください。2週前のメルボルン、「ISPS HANDA ヴィックオープン」でのことです。第2…
2019/02/28旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.51 オマーン編 たりしたところでは、物価が日本と似たような感じです。 開催コースのアルモウジGは、海に沿ったまさにリンクスの造り。18ホールがタテ長に連なります。開幕2日前の練習ラウンドでは、アウトのスタート4ホール
2019/04/20国内男子 比嘉一貴がアジアンツアーのブラックリストに?「お前が、HIGAか!」 ◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 3日目(20日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71) 一年前、23歳の比嘉一貴はバングラデシュにいた。日本ツアーのサードQT第2…
2019/11/30ツアー選手権リコーカップ 渋野日向子「悔いのない日に」奇跡のフィナーレへ の2連続ボギーを悔やんだ21歳はラウンド後に調整に励んだ。最年少賞金女王の最低条件は単独2位以内。「悔いのない日にする」と2019年を締めくくる18ホールに臨む。 記者会見場では2連続ボギー上がりを…
2019/12/01ツアー選手権リコーカップ 「ほっとしている」女王・鈴木愛は渋野と申に感謝 終了時には「自分ではちょっと厳しいかな」と弱音を吐いたが、この日は違った。3日目を終え首位と6打差の12位。スタート前、「とにかく自分が7アンダーで回って、優勝することをイメージしていた」と自力での女王…
2019/11/28国内男子 今平周吾は直近2年でワースト発進 追うノリス14位 ボギーの「74」をたたき、2オーバー。第1ラウンド終了時点で84位タイは直近2シーズンのワースト順位のスタートになった。同組で回った賞金ランキング2位のショーン・ノリス(南アフリカ)は3アンダー14位タイ…
2017/10/13GDOEYE 小平智は我慢の「73」 同組・石川遼とのコントラスト 。 大溝雅教キャディが、ラウンド中に思わず言った。「いつものゴルフとは違うけど、うまくなった」。プロデビュー当時、ショートゲームに難があると評された小平だが「そこは本当に成長した部分だと自分でも思う。今まで…
2017/06/24国内女子 圧巻の上がり4連続バーディ 3連覇へイ・ボミが5位に急浮上 から4m、最終18番では4mを沈めて4連続とした。 スタート前に清水重憲キャディから「グリーンが重いと思ってパンチが入ってしまうから、ゆっくりストロークしてみるといい」という助言が奏功。「ひとつ入って…
2017/03/08日本オープン 10人に1人は「100」以上 日本一への第1関門は意外とヤスい? 15会場で実施される。 ドリームステージは3年前から実施されており、「ハンディキャップインデックス」を取得したアマチュアなら誰でも出場できる。次の地区予選、最終予選と続く3つの関門を突破すると、晴れて…
2017/11/11国内男子 半袖姿の19歳 キム・シウーの“弟分”は時差ボケで優勝争い みせた。今週は開幕2日前の7日(火)に日本に入った。今大会は初出場で、事前ラウンドは9ホールを回っただけだった。時差ボケは「1日10時間くらい眠ったりして」、ようやく治りつつある。 現在の韓国
2017/10/12日本オープン 通算7勝の名手の“おい” アマチュア今野大喜が好発進 プレーオフで、三つどもえの争いをした石川遼とは、今大会の開幕前日に練習ラウンドを行った。「テレビで観て、憧れていた方と一緒に回らせてもらえて…。最初は緊張したんですけど、すごく気さくに話しかけてもらって…
2017/10/22国内男子 控えめチャンピオン 時松隆光が来夏WGC出場権獲得 た」。夜が明け、コースに向かう前の支度中に、大会側からの電話連絡で優勝を確認。「嬉しかった気持ちの方が大きいですけど、やりたかったところもある」と、喜びの中には複雑さものぞかせた。 昨年の「ダンロップ…
2017/07/28GDOEYE 黄金世代の妹がプロ合格 兄・松原大輔の葛藤と歩み たちが一斉に受験するとあって、豊作の年と数年前から期待されていた。勝をはじめ、新垣比菜らが順当に合格。その中には18歳の松原由美の名前もある。大輔の実の妹だ。 4つ年下の妹はこの“黄金世代”の先駆けだっ…