2020/07/06国内女子 1週間前の“主役” 本音は「155㎝は欲しかった」 田中瑞希の大きな夢とは 持ち越された「アース・モンダミンカップ」(千葉・カメリアヒルズCC)。田中は2日目、3日目と首位に立って、一躍注目を浴びた。2位に3打差から出た最終日は自身初めての最終組でプレー。1打差でプレーオフ進出を
2022/06/05BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 優勝を逃した2人 岩崎亜久竜は悔しさと充実感、大槻智春は比嘉を称賛 」。痛恨のダブルボギーをたたき、通算11アンダーでホールアウトした。 プレーオフを想定して待っていた大槻は、18番グリーンのすぐ横でスコアが並んでいた比嘉一貴ら最終組のプレーを見守った。優勝争いのなかで
2022/11/26小林至のゴルフ余聞 ワールドカップの“チカラ” ゴルフでも期待/小林至博士のゴルフ余聞 )。最終日の18番、ウッズが奇跡のチップインを決めてプレーオフに持ち込んだシーンは今でも語り草である。 長期低迷の最大の要因は、2007年、米PGAツアーの鶴の一声でWGCから外れたことである。当時
2020/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 永峰咲希 葛藤を乗り越えて初のメジャー制覇 は思っていなかったので、そこで意識しちゃいましたね」と、優勝の2文字がちらつき始めた。 初優勝を飾った2018年の川奈ではプレーオフの末に勝利をつかんだ。「あのときは目の前に敵が見えていた。今回は
2020/11/17後世に残したいゴルフ記録 最終日に消えたキャディバッグ ~ツアー初期の珍事~/残したいゴルフ記録 ツアーでは道具の進化もあり、連続イーグルはそれほど珍しいことではなくなったが、「二人の石井」の快挙は“バッグ事件”もあいまって、創成期のツアーをにぎわしたものだった。 次回はその「瀬戸内海オープン」最終日、優勝争いの末にプレーオフを放棄する事件が起こった顛末を振り返る。(武藤一彦)
2020/06/28国内女子 田中瑞希Vなら10人目 黄金世代の初優勝を振り返る 。3カ月後の海外メジャー「AIG全英女子オープン」を制する第一歩となった。 ■“ジャンボの愛弟子”が涙 2019年「リゾートトラストレディス」で原英莉花がペ・ソンウ(韓国)とのプレーオフに競り勝って初
2020/06/28国内女子 「満場一致」で早々決断 女子ゴルフ23年ぶり月曜決着の背景は? 選手権」。雷雨のため、最終ラウンドの中止を日曜午前11時に決定して54ホール競技とする一方、首位で並んでいた比嘉真美子とイ・ボミ(韓国)によるプレーオフのみを天候が回復した2時間後の午後1時から行った。2
2020/11/22国内女子 2週連続Vの古江彩佳「自分のゴルフがどう通用するか」勝率は20%超に 優勝を確信した後のボギーフィニッシュに、思わず苦笑いを浮かべた。 「今年の2勝はどちらもプレーオフだし、今回は安心できる優勝だったとは思う。4日間で勝つのもすごくうれしい。ただ最後のボギーはカッコ悪い
2020/06/29国内女子 「もう自分は勝てない」苦境乗り越えた渡邉彩香が涙の復活V 彩香は、通算11アンダーで並んだ鈴木愛とのプレーオフを制した。2015年「樋口久子 Pontaレディス」以来となる5年ぶりの復活優勝に涙した。 ウィニングパットは「『入れる』というよりは好きな(下りの
2021/05/02国内女子 「何のためにやっているのか」迷走脱出へ上田桃子が見せつけたもの (1ボギー)で回ってもつれ込んだプレーオフで、大里桃子を下してつかんだ勝利に両手を挙げて喜んだ。決して不調だったわけではないが、その裏では涙を流したこともあった。 「自分的には若手の台頭に悩んでいたと
2022/06/26国内女子 「夢みたい…」マセラティの次は 木村彩子が狙う高級外車と見せたい背中 ◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 最終日(26日)◇カメリアヒルズCC(千葉)◇6639yd(パー72) 「ここで負けたら一生勝てない」。気持ちを強くしたままプレーオフの準備を進めていた。最終
2022/05/30国内男子 なぜ海外勢に「全英枠」を独占されたのか? 11個をマークしている。プレーオフで負けて2位になったアンソニー・クウェイル(オーストラリア)はパー5では5個と少ないが、平均飛距離312.88ydを生かして4日間バーディ以上で上がったホールは全選手
2021/04/04国内女子 稲見萌寧「何が何でも勝つ」精神でトーナメントレコードの圧巻V 。「達成できて良かったです」と喜んだ。 最終組の一組前でホールアウト。グリーン脇で、1打差に迫る山下美夢有のバーディパットをしっかり見つめ、優勝決定の瞬間を見届けた。「もしプレーオフになったら、(山下が
2021/06/27国内男子 「1勝だけじゃ一流じゃない」木下稜介が日本人初の初優勝から2戦連続V 突入した自身初のプレーオフ。3打目は左下がりの右ラフからロブショット気味のアプローチでグリーンの傾斜を使って巧みに寄せ、バーディ決着につなげた。 「今週、ああいうアプローチが4回くらいあって、全部成功し
2021/10/11GDOEYE 「ああだこうだと言ってた人を見返したい」 渋野日向子の反骨と焦燥 )、アマチュア佐藤心結とのしびれるプレーオフ(18番パー5の繰り返し)でも連続バーディを奪い、ショットは安定感を見せた。 「置いていかれている」 「女子プロゴルフは世代交代がめちゃくちゃ早い。2年前に
2021/11/21国内男子 「悔しい」1打差 木下稜介は賞金ランキング2位から動けず プレーオフに持ち込める最終18番(パー5)のイーグルパット。木下稜介は「思っていたよりも前に行くスピードがあった」と、カップの左を通り過ぎるボールを静かに見つめた。 今季3勝目、逆転賞金王へ向けて単独首位
2021/07/13優勝セッティング パターはトラス 今秋発売の3UTも投入 堀琴音の優勝ギア 並んだ若林舞衣子とのプレーオフを制して初優勝を挙げた。3ホールに及んだ若林との直接対決では、手を胸にあて何度も深呼吸して心を落ち着かせた。 「何年か前の優勝争いはそわそわして緊張していたけど、今日は
2021/07/17国内女子 横峯さくらが出産後初の予選通過 妊娠の宮里藍さんに「楽しく仕事を」 ている。 同じように出産後にツアーに復帰した若林舞衣子が前週「ニッポンハムレディス」でプレーオフの末惜敗。今週も2日目を2位で終え、“ママ初勝利”のチャンスがある。「本当にすごいなと思います。やっぱり
2021/09/28優勝セッティング 「アジアアマ」見据えウェッジ総入れ替え 中島啓太の優勝ギア 差の通算14アンダー4位でスタートし、5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。通算18アンダーで並んだ永野竜太郎をプレーオフで下してツアー初勝利を手にした。 「来年の秋にある大学の試合が終わるまでは
2021/08/08GDOEYE 銀メダルを導いた練習量 稲見萌寧が休まない理由 練習を続けてきた地の体力が今回の銀メダルの要因にもなっているんじゃないかな」 コロナ禍で1年延期された東京五輪で日本代表選手枠を勝ち取り、日本ゴルフ界初のメダルを獲得した。得意とするプレーオフを制し