2016/09/01国内女子

オラオラではないけれど “チームゴルフ5”の結束力と伝統

いっぱいいるので」と、表情には余裕もある。試合については、やっぱり勝負師。普段のおっとりした雰囲気ではなく「(仲が良くても)やっぱり勝ちに行きますよ。みんなもそう思っている」とキッパリ言った。(北海道美唄市/洋平
2016/06/17国内女子

勝みなみと壊れかけのiPhone 2勝目へ充電は?

。「アマチュアでもう1勝」とずっと目標を掲げてきた。好発進を決めるたび「今週は勝てそう」と宣言し、自分を鼓舞してきた。だが、きょうは「優勝できると思うと、しなきゃいけないに変わっちゃう。気楽に楽しくラウンドしますよ」と語った。ひょっとしたら、2勝目への充電は満タンなのかもしれない。(千葉市若葉区/洋平
2016/03/24国内女子

惜敗続きの柏原明日架、地元大会「課題はサンデーバックナイン」

入ることなどが出場の条件となるが、「前半戦で1勝」を道程に見据える。 「優勝を狙うゴルフをする」と持ち前の強気で臨むが、初勝利には「最終日のバックナインのプレー」が重要と冷静さも示した。大好きな地元で大仕事をやってのける。(宮崎市/洋平
2016/05/01国内女子

「晃子の影になれ」を乗り越えて 福嶋浩子が流した初めてのうれし涙

こともある。それでもやめずにいる。しず江さんは「ゴルフがよっぽど好きなんですよ」と笑った。福嶋は「私は何でも、人よりゆっくりなんです」と穏やかに微笑んだ。幾度となく流した悔し涙がきょう、初めてうれし涙に変わった。(静岡県三島市/洋平
2015/12/10国内女子

最終組の武尾咲希と森美穂 悔しさバネに来季へ

落とした。 「ショットのレベルを上げることと、ショートゲームを磨きたい。飛距離も15ydくらい伸ばしたい」と課題克服に努める。最終組でともに悔しさを味わった2人。その目は早くも来季に向いている。(千葉県長南町/洋平
2016/05/22国内女子

予選会からキャリア初の優勝争い 上原美希はプレーオフで散る

。今週の経験で、その気持ちはさらに強くなった。2位に入ったことで、次戦「リゾートトラスト レディス」の出場権を獲得。恐縮しながら取材に応える上原に湧いた勝利への欲。いつか遅咲きのヒロインとなるかもしれない。(愛知県豊田市/洋平
2016/05/22国内女子

鈴木愛と満身創痍のキャディ リベンジVに同じ色の涙

大きなサポーターを巻く。今週も満身創痍だった。 優勝が決まった瞬間、鈴木は泣きながら相棒に無邪気に抱きついた。19歳年下の鈴木をしっかり受け止めた河戸キャディ。試合が終わり、鈴木が優勝インタビューに入った。1人になった41歳は目に涙を浮かべ「本当に良かった」と声を絞り出した。(愛知県豊田市/洋平
2016/05/21国内女子

父の指摘は図星 永峰咲希は無欲で初Vチャンス

)大丈夫だよー、って言われるんです。うちは、みんな欲がないんです」と無邪気な笑顔を見せる。家族への最大のプレゼントは初優勝だ。(愛知県豊田市/洋平
2016/12/16国内女子

畑岡奈紗、バハマ開催の米ツアー開幕戦出場を熱望!

。22歳の松森は「1勝と言わず、複数回優勝を来年の目標にします」と宣言。20歳のささきは「ルーキー賞はこの時期しかもらえない。今年は最終戦の『LPGAツアー選手権リコーカップ』に出られて良かった」と充実の表情だった。(編集部・洋平
2016/08/01全英リコー女子オープン

絶好調の20歳 A.ジュタヌガンは一気に金メダル候補

のスライスラインをねじ込んだ。メジャー制覇は「プロになったときからの夢だった」と、執念で粘る後続を突き放した。世界ランクは6位から3位に上がる見込みとなった。紛れもない五輪の金メダル候補。「楽しみですよ。待ちきれない」。20歳はウズウズしている。(イングランド・ウォーバーン/洋平